好きな要素を箇条書きにまとめる(・自分は動物が好き・電子機器が好き・人の心理に興味がある・外国の文化が好き)←このように関係ないことでも、ごちゃ混ぜに書く。これが沢山あればあるほどよくて、沢山集まってから見てみると意外にもひとつのテーマが見えてきたりする。それが性格とか傾向性で好きな趣味を絞り込むのに便利。詳しく言うと(・動物が好き・電子機器が好き)があったとしたら合体してカメラ撮影かな?、とかね。けっこう頭を使ったり集中したりするので、長い期間をかけて休憩しながらゆっくりと探すとよいです。肝心なのは記録に残すことです。記録に残せば後であの趣味の方が楽しかったなぁとなった時、戻れるからです。使う材料は中古品が便利です。雑誌、DVD、ゲームソフト、など中古品でもよいものは沢山あります。要は見たり聞いたりして楽しいな面白いな興味あるなと感じればそれでよく、その箇条書きをまず作ってみる。これから探すのが大変だなと思ったら、今まで生きてきた中で好きだったこと、興味があったことを思い出して書いておく。記録はパソコンでもOK。プリンターがあれば、好きな事に関する画像などを印刷して部屋に置いておくだけで楽しい気分になります。私を例とするなら、私は「沖縄が好き」なので沖縄の旅行雑誌を中古で100円くらいで買いました。まずそれを眺めるのを趣味と定めて趣味ノートに「沖縄旅行誌を見る」と書いておきます。これで動作的にひとつ完成です。次はそれに沖縄らしい歌を聞くことを加えます。2つを組み合わせれば沖縄にいるような気分になれます。このときに曲目リストを作ります。これもノートにメモっておけばいいです。さらに「週1回だけスーパーに行って100円のパイン缶詰を買う」とメモっておけば食べる要素が加わります。こんな感じで「関係のあるもの」「それにちなんだもの」を考えてメモれば趣味の世界になります。メモれば忘れることがないので、私は安心して仕事にも身が入りました。ちなみに考えるとき、休むとき、勉強(仕事)するときの切り替えを忘れずに。メモという「記録」が趣味を長く続けさせ、いつもの楽しみとして定める重要なものとなりますので。