実存主義の入門書について

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

>niconico834様 最近購入した哲学全体の本があまり良くなかったので是非読ませて頂きます。 >hoelderlin_on_sirius様 今まで原書を読むといった発想がありませんでした。お奨めしてくださった本を中心に原書にも背伸びしたいと思います。 >portia908dauthertocato様 丁寧に調べて下さってありがとうございました。各本への注釈も詳しく、是非参考にさせて頂きます。 皆様回答、本当に有難うございました。

お礼日時:2008/3/20 19:52

その他の回答(2件)

いっそのこと ①ハイデガーの『存在と時間』(中公クラシックスの原・渡邊訳、ちくま学芸文庫の細谷訳、岩波文庫の桑木訳等々) ②サルトルの『存在と無』(ちくま学芸文庫松浪訳) を手にとられてもいいのではないでしょうか。入門としてはそれぞれの訳書の解説が入門となりますし、本来ドイツ語、フランス語の原典によって語られた思想であるわけですから興味がおありであれば文庫で訳文を読むくらいは知的に可能なレベルではないか、と推察しアドバイス差し上げます。 サルトル関連でなら生誕100年に新書で出た 『サルトル 「人間」の思想の可能性』海老坂武(岩波新書2005) 『サルトル』アニー・コーエン=ソラル(白水社文庫クセジュ2006) 等が新しくていいでしょうし、本人の言葉で 『実存主義とは何か』伊吹訳(人文書院1996) を読んでみるのもいいかもしれませんね。

実存主義と限ってしまうと結局分からなくなるので、 まずは哲学史を見通す形で、わかりやすいのは 次の本です。良書です。 竹田青嗣「自分を知るための哲学入門」ちくま学芸文庫740