ルーズベルトとトルーマンは日本人のことを「猿」とおちょくっていたとニュース映画で知りましたが本当?

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アフリカの土人、アマゾンの原住民、あるいは中国の山奥の人間を見て自分と同じだと思いますか。 アメリカ人が日本人を見る目もそれとまったく変りません。不思議なのもので、白人ばっかりずっと見てる環境にいると、アジア人などよけい醜い人種に映ると思います。私も海外から帰ってきて、空港に降り立ってしばらくは日本人ってこんなに不細工だったけ?と感じるくらいです。 人間である以上、偏見、差別は絶対になくならないです。だから、白人と有色人種が融合することもないです。

人種とは外見も内容も多種多様で結構、そのほうが(好奇心を刺激して)文化の交流は進展しますね~ただ偏見という(多分に個人レベルからの)働きが人間の「正しく見る眼」を曇らせてしまうのです。 アメリカの大統領ともあろう者が、他国民を動物呼ばわりとは。その程度の者が大統領になってしまうそんな国と、戦争をしなくてはならなかった当時の日本が不運でした・・が、人類の進歩は途切れることなく続きます数百年の単位で少しづつ(やがて偏見や差別を乗り越えて)ただ何のための進歩かと問われれば・・(逆説的ですが)極めてゆっくりと絶滅に近づくために--

ルーズベルトのアジア観は手短に言えば"反日親中"だったと言え、此の種の感覚が何処から来たモノなのか依然としてハッキリし無い所が有る模様です。今と違って不確かな情報と言う事も在ったとは思われます。 只或る程度言えて居る事は、日本に対する反感と中国に対する期待感が妙に反比例して居る様な所で、此れが当時のアメリカのリベラル派の感覚一般だったのかも知れません。そして此の事は、戦後世界の原理の基本に成って行く所が在るかと思います。 ルーズベルトがエリート階層出身だったのに対してトゥルーマンの方は田舎のボーイスカウトの様な政治家だったと言え、日本に対しては反感も無い代わりに期待感も無い様なタイプだった様に思われます。 当初は左程期待値が高かった訳では無かったモノの、予想外に成功した政治家だったとは言える様で、マッカーサーを解任してでも戦線の拡大を防いだのは、今にして観れば大局観的判断だったと肯定的に評価出来るかも知れません。 ルーズベルトにしてもトゥルーマンにしても、日本人を"イエロー・モンキー"呼ばわりしてくれたハルゼー程には、分かり易い人物では無かった様に思われますが。 (|…o±\o