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ThanksImg質問者からのお礼コメント

なんだかんだ、いい奴多いですね。 ありがとうございます

お礼日時:2014/4/5 14:15

その他の回答(5件)

・ぬらりひょん 勝手に家に上がり込んでくつろぐ迷惑者かと思いきや、おもてなしをするとお土産をくれる。 ・座敷童 上級、中級、下級と三段階にわかれており、中級はプチハッピーを、上級はギガハッピーをくれる。 ちなみに下級はイタズラをするだけ。 ・チイチイ小袴 一人暮らしの淋しいお婆さんを元気付けようとどこからともなく現れ、面白おかしく歌い踊る小男。 顔が四角い。 ・浪小僧 海に住む小さい子どもの妖怪で明日の天気を教えてくれる。 などなど、探せばもっといます。 ちなみに白澤(はくたく)は神獣であり、妖怪とはまた少し違います。

日本の妖怪は悪いのか悪くないのか、良く分からない物が殆どです。「鬼灯の冷徹」1と言う漫画でおなじみの「はくたく」と言う妖怪は正義の妖怪で有名です。

妖怪には毒にも薬にもならない存在が多くあるのですが…。 その中でリスク無し、有益のみ(なんかネットの釣り広告みたいですが)の妖怪としてマヨイガがあります。 これは山中に入ると、いきなり現れるお屋敷です。中に入ってみると、ついさっきまで誰かがいたような気配なのに無人で、ふつうは怖がって逃げ出してしまうのですが、そこから何でもいいから器物を持ち帰ると、家が栄えるというモノです。 座敷童子に似ていますが、これは他家に移ればその家は没落するというほぼ定説があるのに対し、そういった話がありません。 それどころか何を持ち帰らないでも、わざわざ訪問者に川に器物を流して与えるなんて事までしてくれる怪異なのです。

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2014/4/2 22:27

「小豆洗い」とか。小豆を洗うような音に気をとられて川に近付く人を水中に引きずり込むという恐ろしい話もありますが、地方によっては貧しい家に赤飯を山ほど置いていったり、音を聞いたり姿を見たりすると結婚できる、幸運がやってくるといわれて縁起が良い存在であったりするようです。