2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
2022年5月26日、メトロニダゾールゲル(ロゼックスⓇゲル)が酒さに対し適応追加となりました。 世界標準の治療がようやく可能になりました。 4月から15gチューブが発売しています。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||funct…
新潟大学腎・膠原病内科学分野教授の成田一衛氏らは、日本人血液透析患者における中等度~重度瘙痒症の新たな治療選択肢として期待される選択的κ-オピオイド受容体作動薬difelikefalinの有効性と安全性を第Ⅱ相ランダム化比較試験で検討。difelikefalin 0.5μg…
乾癬における全身性治療薬の、投与中止後の再発までの期間について、フランス・CHU PoitiersのMarie Masson Regnault氏らがシステマティックレビューの結果、生物学製剤は経口全身性薬剤よりも、中止後の再発までの期間が長いこと、生物学的製剤の中ではIL-2…
頭部の25-100cm2の領域に5個以上の病変がある多発性日光角化症(AK)患者624例を対象に治療4種(フルオロウラシル5%、イミキモドクリーム5%、アミノレブリン酸メチルを用いた光線力学療法、ingenol mebutateゲル0.015%)の効果を比較した無作為化試験の2…
京大ほか、研究成果は、「The Journal of Allergy and Clinical Immunology」にオンライン掲載 男性より女性で乾癬の罹患率・重症度「低」、その分子メカニズムは不明だった 京都大学は5月17日、エストラジオールが、好中球やマクロファージなどの免疫細胞の…
外陰部の高度扁平上皮内病変(vHSIL)の治療において、外用免疫調節薬イミキモドによる局所療法は、有効性に関して外科手術に対し非劣性で、安全性も良好であり、本症の1次治療となる可能性があることが、オーストリア・グラーツ医科大学のGerda Trutnovsky…
マルホはこのほど、米バイオ医薬品企業でナスダック上場のインサイト・コーポレーションから選択的JAK2阻害剤の新規外用剤「ルキソリチニブクリーム」を導入する契約を結んだと発表した。これによりマルホは、日本で白斑、アトピー性皮膚炎など自己免疫…
厚生労働省は2022年4月28日に薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会を開催し、トーアエイヨーが中性脂肪蓄積心筋血管症に対して開発している大阪大学発のCNT-01と、エーザイが筋萎縮性側索硬化症(ALS)向けに開発しているメコバラミンを希少疾病用医薬品に指…
帝人グループのジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は4月27日、メラノサイト(色素細胞)を保持した自家培養表皮「ACE02」(開発コード)について、再生医療等製品製造販売承認申請を行ったと発表した。同製品は、安定期の白斑(尋常性白斑ま…
日本皮膚科学会はこのほど、乾癬治療薬「アダリムマブBS」の適正使用に関する指針をホームページに掲載した。既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節リウマチなど先行品と同様の適応だが、壊疽性膿皮症、化膿性汗腺炎は適応外。製剤に関する臨床試験結果な…
尋常性乾癬患者957例(追跡来院件数4398件)を対象に、環境大気汚染への短期曝露による乾癬再燃(フレア)のリスクを観察試験(症例クロスオーバーおよび横断的デザイン)で検討。3-4カ月の期間に連続する2回の評価で、乾癬面積重症度指数(PASI)5点以上増…
欧州系の英国バイオバンク参加者50万人を対象に、遺伝的リスクと生活習慣リスクの組み合わせと乾癬の発症リスクの関連を前向きコホート研究で検討。遺伝的リスクを低リスク、中リスク、高リスクに分類し、BMI、喫煙、運動、食生活の因子から算出した生活習慣…