当ブログをご訪問頂きまして大変有り難うございます。
出遅れおじさんです。
常々このブログで申し上げておりますとおり、基本的な私の投資スタンスは、
・長期保有
・配当重視
ですので、基本的には株価の上げ下げは本来余り気にしないようにはしており、日々の 証券口座残高の集計値の推移は一喜一憂しないつもりでは有りますが、しっかりチェックはしています。
6月第2週末の資産状況のご報告です。
6月第2週のトピックスはFOMC直前に公表されたCPIやPPIが低調であったにもかかわらずFOMC後のドットチャート年内一回のみの利下げを示唆していたことにより淡い期待は打ち砕かれました。
ただ、アップル<AAPL>の開発者会議を受けてのAI活用期待に引きずられるように、本来金利上昇局面ではネガティブなはずのNASDAQ総合指数は先週末から6連騰、連日の最高値更新となりました。
国内では、週松野日銀の政策決定会合で国債買い入れ額が縮小されるとのほぼ断定的日経新聞の報道があり、「またリーク体質か・・・」との批判もありましたが、「縮小を検討する」に留まったことにより、単なる飛ばし・願望記事であったことが露呈してしまいました。
6月第2週末の主だった指標と、いつもながら並べて表記するのも烏滸がましいのですが私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の5月末との対比は以下の通りです。
5月末 2週末
日経平均 38,487 38,814(円)
ダウ平均 38,686 38,589($)
NASDAQ 16,735 17,688
REIT指数 1741.01 1722.92
株式資産 Base ▼ 72.2(万円)
私 出遅れおじさんの6月に入ってからの株式資産(配当除く)の評価益は、対前月末▼72.2万円の減となりました。
5月末の私の株式資産+6月購入資産(今月もゼロ)の合計が7,886.7万円ですので、第2週末断面で対前月-0.91%となり、JREITを除く全ての指数に負けました。
勝ったときは短くドヤる!
負けたときは長々と言い訳を・・・する元気もありません。
NASDAQ +5.6%
日経平均 +0.8%
ダウ平均 -0.3%
出遅れ -0.9%
JREIT指数 -1.0%
対前月末の差異の内訳は、大まかに言うと米国株資産がほぼ△26万円の○、日本株REIT資産が▼98万円の×と言う状況です。
米国株については先月末に比べドル円相場はほぼ157円前半でほぼ変化がありませんので、ドル建てで△26万円の○という状況です。
私の株式資産(日米株式、REIT等含む、配当除く)の月次騰落(対前月末)分布図に6月第2週末を当てはめると、マイナス側2本目の中程で留まりました。
ロシアのウクライナ侵攻の一日も早い収束を願っています。
勿論私の場合はT朝のTM川氏とは逆で、ウクライナが矛を収めることでは無く、ロシア軍の全面撤退とプーチンの国際軍事裁判での断罪です。
相場の上げ下げを気にしないと言っても上がれば嬉しいし、下がれば悲しい、ただ上がり過ぎれば落ち着かないというわがままばかりを言っておりますが、いずれにしても、上がった、下がったと騒いでみても、この◯☓は「含み益」「含み損」である事には変わり有りません。
有り難うございました。