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出遅れおじさんです。
2021年大反省会も4回目になりました。
国内個別REITの配当込み年間騰落ランキングの発表です。
本年及び前年の分布は以下の通りです・
(本年) (前年)
・快晴(+25%以上) 3 0
・晴 (0%~25%) 9 1
・曇 (-25%~0%) 0 8
・雨 (~-25%) 0 5
・雪 (損切り) 1 1
・番外 1 0
コロナショックからの復帰の途上、年間騰落で漸く全銘柄(一部を除き)が水面から首を出した状態になりました。
【快晴】騰落率+25%以上 ・・3銘柄
星野リゾート(3287)・・・・・・+33.1%
残った唯一のホテルリート。分配金はほぼ半減に近い状況ですが、星野氏の国内需要重視の明快な経営姿勢に賛同する方が多いのか投資口価格は堅調です。
スターアジア(3468)・・・・・・+30.6%
大和証券リビ(8986)・・・・・・+26.3%
【晴 】騰落率0~+25% ・・9銘柄
スターツ(8979)・・・・・・・・+21.3%
サムティ(3459)・・・・・・・・+20.0%
日本(3296)・・・・・・・・・・+20.0%
ONE(3290)・・・・・・・・・+19.7%
グローバルワン(8958)・・・・・+19.1%
マリモ(3470)・・・・・・・・・+10.9%
マリモRは年途中に3口買増をしていますので騰落率は低く計上されていますが、単純な年間騰落率は29.4%です。
以下の3銘柄は年間騰落より取得来騰落の方が低い、即ち前年末は元本割れであった銘柄です。
このうちみらいと森トラスト総合は24日現在でも元本割れ状態です。
タカラ(3492)・・・・・・・・・+21.5%
みらい(3476)・・・・・・・・・+19.5%
森トラスト総合(8961)・・・・・+11.9%
【曇 】騰落率-25%~0%
【雨 】騰落率 ~-25%以下
幸いにして本年は1銘柄を除いて【曇】、【雨】以下の銘柄はありませんでした。
その1銘柄については、日米株式と併せて明日大晦日に「他人の不幸は蜜の味」をご堪能頂きたいと存じます。
【番外】
インベスコオフィス・・・・・・+72.0%
スターウッドグループによって敵対的買収を仕掛けられ、ホワイトナイト(身内をこう呼んで良いのかは判りませんが)による買付が成立し、本年11月9日に上場廃止となりました。
公開買付価格のつり上げに応じるように売却を進め結局上記のような年初来騰落になりました。取得来騰落もほぼ同様の水準です。
有り難うございました。