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出遅れおじさんです。
昨日まで二日に亘って7月の資産運用の状況をご報告させて頂きました。最終営業日(30日)の私にとっての最大のイベントはアマゾン(AMZN)の4~6月期の決算発表でした。
イヤー! やられました。
しばらくは株価も3,000$を超えたあたりでやや膠着状態で、売るか売らないか迷った時期もありました。
(過去の記事
をご参照下さい)
しかし、過去の思い出したくも無い、エヌビディアやテスラでの失態
(過去の記事
をご参照下さい)
を繰り返さないようにしばらくは我慢してホールドしておりました。
結果としてはその後も急伸というわけには行きませんでしたが、そこそこ15%以上は値を上げておりました。
しかし、金曜日の夜(日本時間)、寝る前にリアルタイムで米国株株価を表示してくれるサイトがあるので各銘柄の寄りつきをチェックしようとして・・・思わず固まってしまいました。
「280$(7.8%)下げ? 決算もそんなに悪くないのに?」
寝るに寝られず米国のニュースサイトを探したら・・・
「アナリスト予想通りじゃ無いか!」
眼を擦りこすり、画面を少し拡大すると、
【アマゾン4月~6月決算公表】
売上げ 113.08B$(対前年同期比+17.6%)←予想115.42B$
一株利益 15.12$ (対前年同期比+22.2%)← 同 12.23$
「オイッ! 売上げ高が2%予想を下回っただけで、株価7%下げ?」
「市場って、なんて欲深い連中ばかりなんだ!」
と、自分も投資家の端くれである事は棚に上げて勝手なことを布団の中でつぶやいておりました。
週明けの「モーサテ」のアマゾン決算のニュースはいきなり「成長の限界?」
「そこまで言う?」
下がったと言っても、ゴールデンウイークあたりのレベルに戻っただけなので、それをとやかく言う私も器が小さいのですが・・・
折々のタイミングで利益確定し、今となってはたかだか2株の株主ですが、もう暫く懐にしまい込んでおかなくてはならないようです。
有り難うございました。