イエスの話

 
2021年7月23日 (金曜日)
 

イエスの話

 


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イエスの映画

 


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2021年7月10日 土曜日 午前9時23分

7時50分起床。気温17度。
今朝はスッキリと晴れ渡って、雲ひとつない快晴。
気分もスッキリと目覚めました。
小百合さんも元気に目覚めましたか?
朝からビールを飲みたい気分ですか?
きゃははははは。。。

でも、気温は下がってきたよ。
1週間前には30度を越していた日が続いていたのが嘘のようです。
つい最近、カナダでもこれまでの最高気温を記録したばかりですよ!

 


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『49.6度を記録』

 

まだ、7月10日ですよ!
日本では梅雨の真っ最中と言うのに、バンクーバーでは夏も終わり!?
マジで。。。?
そんな気持ちです。
きゃははははは。。。

雨の日も、風の日も、雪の日も、槍が降ってきたとしても
僕は毎日、土曜日も、日曜日にも、祝祭日にも、
ウエストエンド・コミュニティ・センターのテラスに座ってネットをやっているのです。

僕のように、ほとんど毎朝やって来るのは他にいません。
でも、時々 スマホを持って出かけてくる市民がいます。
東ヨーロッパ出身と思われる白人は
スマホで電話をして2時間から3時間ぐらい話すのですよ。
来るたびに最低2時間は電話し続けます。
1週間に2度か3度やって来ます。

昨日は、自転車に乗った別の男がやってきました。
この男はカラスに餌をやって遊ぶのですよ。
1週間に1度か2度やって来て、カラスと遊ぶのです。
精神年齢はおそらく小学生程度でしょう。

でも、カラスがいなくなるとノートパソコンを開いて
ネットを始めるのです。
だから、決して知恵が遅れているわけではないのですよ。
きゃはははははは。。。

もちろん、オツムの程度はそれほどでもないと思うので、この男とも話をすることはありません。
話しかけられても気が散って投稿する時にミスをするので、無視すことにしています。
きゃははははは。。。

昨夜はバンクーバー市立図書館で借りたDVDで、『RISEN』というイエスの物語を観ました。

 


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宗教には関心はあるけれど、僕自身はどの宗教にも入信したことはありません。
でも、入信している人たちは、なぜ宗教に惹かれるの?
そんな関心はあります。
イエスの物語の映画は、これまでにたくさん作られているのですよ。
イエスやマグダラのマリアの物語の映画は、僕もこれまでに、けっこう観ているのです。

DVDののカバーを見たら、最近作られた映画で、興味深い説明が書いてあったので借りてきたのです。
イエスの話と言っても、「戦争の神」を信じているローマのTrubune(護民官)が映画の主人公です。
イエスの処刑を指揮した この護民官の目を通してイエスが生き返ったことを中心に物語が進んでゆきます。
マグダラのマリアも出てきます。

とても良くできた映画で、この映画を観てキリスト教に入信する人が出てきてもおかしくないという印象を受けましたよ。

映画は期待に答えるような素晴らしい出来でした。
でも、民衆に石を投げられて追われている癩病患者を、生き返ったイエスが治してしまうミラクルを起こすというシーンは、キリスト教信者以外の観客はおそらく誰も信じないでしょう!

さすがに死んだ人を生き返らせるミラクルは、この映画には出てきませんでした。
『King of Kings』では、イエスが奇跡を起こしてミイラが生き返り、体を起こして包帯を解(ほど)いてゆくのですよ。
これには笑ってしまいました。

 


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『マグダラのマリア』

 

主人公の護民官は、イエスが生き返ったことを目撃して、仕事をやめて、しばらくイエスと12人の使徒と一緒に暮らすのですよ。
そこでいくつかの奇跡を目撃してイエスの教えに共感する。
でも、最後には12人の使徒と別れて、別の道を歩んでゆくのです。
キリスト教に入信するところまでは描いていない。
でも、モノローグでイエスに出会って「俺の人生は間違いなく変わった」
とツブヤクのです。

僕はどの宗教にも入信しないけれど、僕の神様はいますよ。
きゃははははは。。。
小百合さんに出会ったのも、僕の神様の思(おぼ)し召(め)しだと思っているので。
「小百合物語」を書いたのも、僕の神様が示唆したからだろうと思っているのですよ。

小百合さんも、掃除洗濯が終わったら、
BELCの休憩室に行ってノートパソコンを開いて
「軽井沢タリアセン物語」を読んでね。
小百合さんの伝記物語です!

 


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『小百合物語』

 

そういうわけで、小百合さんも第二の人生を大いに楽しんで、心残りがないようにルンルン気分で暮らしてね。

では、梅雨にもめげずに今日もルンルン気分で過ごしましょう!
じゃあね。。。

 


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デンマンさん… また個人的なメールを書き出したのですか?


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そうです。。。いけませんか?

こういう私的なメールはネット市民の皆様にはつまらないと思いますわ…。

小百合さんも楽しめるように書いたのだから、ネット市民の皆様にも楽しめる箇所があるはずです…。

でも、個人的な部分は省略すべきですわ…。

あのねぇ〜、小百合さんが迷惑だと思うようなことは書いてません…。。。

迷惑なことが書いてありますわ。。。

でもねぇ〜、小百合さんを誰も特定することができないのです。。。だから、心配することはありませんよ。。。

けれども、特定しようとするネット市民が出てくるかもしれませんわ。。。

たとえ特定されたとしても「人違いだわ!」と押し通せばいいのですよ。。。そんな事より、映画の話をしましょう。。。

つまり、デンマンさんが観た映画のことが書いてあるので、メールを引用したのですか?

そうですよ。。。

。。。で、『RISEN』という映画を観て、それほど感動したのですか?

感動したと言うよりも、イエスが生き返るということを映画でどのように表現するだろうか? そういう興味を持って観たのですよ。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

RISEN 復活

 


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バラバが率いる熱心党の反乱を鎮圧した後、ローマのトリビューンであるクラビウスは、すでに進行中のイエスを含めた罪人のはりつけを実行・監督するように、ポンティウスピラトに命じられる。

3日後、彼は復活したユダヤ教のメシアの噂を調査するために任命される。
さらにピラトは、十字架に貼り付けにされた3人の罪人の一人であるイエスの行方不明の遺体を見つけるように彼に命じる。
そうすることで、ピラトは皇帝が到着する前にエルサレムで差し迫った蜂起を鎮めようと思うのだった。

イエスの遺体を確保できなかったクラビウスは、忠実な補佐官ルシウスの支援を受けて、イエスの弟子たちと彼の磔刑と埋葬に関与した人々を見つけて、彼の失踪の手がかりを求めて尋問する。

しかし数多くの人の話は奇跡的で、信じがたいとクラビウスは思うのだった。
マグダラのマリアやバーソロミューという男の信者は、仲間を裏切らないようにと謎めいた話しかしなかった。
クラビウスの徹底的な調査はローマ人とヘブライ人の両方を同様に苦しめ始め、ピラトは多くの側面からの圧力とシーザーの怒りを恐れて、ますますクラビウスから距離を置くようになってゆく。

イエスの失踪の手がかりが得られないまま、クラビウスは、イエスの洞窟の墓を守るために割り当てられたローマの兵士を再訪し、酔っ払った男を以前に固執していた嘘から激しく振り払います。

兵士は、イエスが消えた朝、まばゆいばかりの閃光が現れ、その間に墓を封印していた石とロープが崩壊し、彼と仲間の兵士が逃げようとした時に生き返ったイエスの姿が現れたと話す。
しかし、クラビウスは兵士の話を信じない。

ユダヤ人の飛び地を襲撃している間、クラビウスは予期せず、人里離れた住居に使徒たちと一緒に復活したイエスがいるのを見つける。
唖然として、彼は捜索を中止し、ルシウスと彼の部下がイエスと使徒を見つけることを禁じる。

その夜、ルシウスとピラトが率いる別のローマの部隊が、クラビウスが彼らの立ち入りを禁じていた建物を攻撃し、それが空であることに気づく。
クラビウスは自分で調査を続ける。
ローマの多神教と戦争の神を捨てたクラビウスは、最初はグループに不信感を抱いたものの、やがてイエスとその信者たちと一緒に旅に出る。

ピラトはクラビウスが明らかに彼を裏切ったと推測し、昇進したルシウスに率いられたローマ軍の部隊を派遣して彼とイエスを追跡させる。
クラビウスは12人の使徒たちがローマの捜索隊を回避するのを手伝い、ルシウスに見つかって捕らえられたとき、クラビウスは使徒たちを捕らえずに見逃すように説得する。

旅の途中、クラビウスはイエスが奇跡的にハンセン病の男を治し、イエスが天国へ昇天するのを目撃する。
その後、使徒たちは彼らの旅を再開するために別れ、クラビウスは親しくなった使徒の一人・ピーターに別れを告げる。

(デンマン訳)


出典: 「Risen (2016 film)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

上の映画を観てデンマンさんはイエスが生き返ったと信じることができたのですか?

もちろん、映画を観てもイエスが生き返ったとは信じられない。。。生き返るシーンが出てこないのですよ。。。

デンマンさんが観た『King of Kings』では、イエスが奇跡を起こして ミイラが生き返り、起き上がって包帯を解いてゆくシーンが出てきたようですけれど、上の映画ではイエスが生き返って起き上がるシーンは出てこないのですか?

そういうシーンは出てこないのです。。。映画の中では生き返ったイエスが12人の使徒の前に現れ、磔(はりつけ)にされて腹部を槍で刺されて殺された時の傷を彼らに見せるシーンが出てくる。

 


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でも、生き返るところは見せないのですか?

そういうシーンを見せたらミイラが生き返って起き上がり包帯を解いてゆくようなバカバカしいシーンになってしまい、観客が笑い出しますよ。。。だから、生き返るところは見せないのです。。。常識的な人間ならば、一度死んだ人間が生き返るなんて誰も信じてないのですよ。。。

キリスト教信者は信じていると思いますわァ〜。。。

あのねぇ〜、建前(たてまえ)ではキリスト教信者はイエスの復活を信じてますよ。。。でも、2000年前の無知な人間ならば信じるかもしれないけれど、イエスが生き返ったという話は、サンタクロースが北極に住んでいる話とか、お月さまにウサギが住んでいると言う話と同じで、本音で信じるのは幼稚園児ぐらいなものですよ。。。

 


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そういう事を言うとキリスト教を信じているネット市民は、今後デンマンさんのブログを読まないようになりますわァ〜。。。

そうかも知れません。。。でも、日本のキリスト教信者は3%ほどです。。。残りの97%のネット市民は、僕のブログをボイコットしないので、大きな影響はありません。。。小百合さんはイエスが生き返ったとマジで信じているのですか?

もちろん、信じていませんわァ。。。うふふふふふふ。。。

。。。でしょう!? キリスト教信者の中でも、本音で信じている人は少ないはずですよ。。。

それなのに、どういうわけでイエスの映画を取り上げたのですか?

だから、イエスが生き返ったという話は、サンタクロースが北極に住んでいる話とか、お月さまにウサギが住んでいると言う話と同じだということが言いたかったのですよ。。。(微笑)

マジで。。。?

もちろん、そればかりではありません。。。この映画にもマグダラのマリアが出てくるのですよ。。。

 


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つまり、デンマンさんはイエスよりもマグダラのマリアに惹かれているのですわねぇ〜?

そうです。。。いけませんか?

そういう事を言うと、この記事を読んでいるキリスト教を信じているネット市民の皆様は嘆くと思いますわァ〜。。。

でも、日本のキリスト教信者は3%だから、この記事を読んでいるキリスト教信者も100人のうちのわずかに3人ですよ。。。

つまり、デンマンさんはキリスト教信者が、途中で読むのを止めて他のブログに飛んでも仕方がないと思っているのですか?

もちろん、最後までこの記事を読んでほしいですよ。。。中には、イエスが生き返ったという話は、サンタクロースが北極に住んでいる話とか、お月さまにウサギが住んでいると言う話と同じだということを知って、キリスト教から仏教に回心する信者が出てくるかもしれないのですよ。。。

そんな事があるはずないでしょう!?

あるかもしれませんよ。。。だから、僕はあえて、この記事を書く気になったのですよ。。。

。。。で、マグダラのマリアの話はどうなったのですか?

小百合さんが余計なことを言うから、ついつい脇道にそれてしまいました。。。

 

マグダラのマリア


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洞窟のマグダラのマリア
(ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル作)

 

マグダラのマリア(ラテン語: Maria Magdalena)は、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。
マリヤ・マグダレナとも音訳される。

正教会・カトリック教会・聖公会の聖人で、正教会では「携香女(けいこうじょ)」「亜使徒」の称号を持つ。
この「携香女」の称号と、イコンに描かれるアラバスターの香油壷を持った姿は、磔刑後のイエスの遺体に塗るための香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来している。

共観福音書では、マグダラのマリアは「イエス・キリストが十字架にかけられるのを見守り、イエスが埋葬されるのを見、そして墓の方を向いて座っていた婦人たちの中で、最も重要な人物」とされる。

西方教会において「罪深い女」とされるため、ニコス・カザンザキスの『最後の誘惑』のような現代小説をはじめとして、イエスとの結婚を伝える種々の伝承があるが、歴史的根拠は見出されていない。

キリスト教の主要教派ではいずれも聖人に列せられている。
マグダラのマリアを聖人とする西方教会(カトリック教会、聖公会)での記念日(聖名祝日)は7月22日で、正教会では8月4日である(修正ユリウス暦を使用する正教会では、西方教会と同じく7月22日)。
これら固有の記念日に加え、復活祭後の第二主日を他の聖人とともに「携香女の主日」としている。

西方教会では男性原理を重視し組織形成していたため、マグダラのマリアを「イエスの死と復活を見届ける証人」であるとともに、教義上「悔悛した罪深い女」とした。

東方教会(正教会)ではこのような「罪深い女」との同一視はしていない。
これについては多くの解釈があり、真実ははっきりしていない。
したがって「罪深い女」とマグダラのマリアを関連付ける伝承は、西欧・西方教会(ことにカトリック教会)独自のものである。

 

名前の由来

ガリラヤ湖沿いの町マグダラの出身であるために「マグダラのマリア」と呼ばれたとするのが通説である。

 

四福音書中の記述

マグダラのマリアについて四福音書がはっきり語っているのは、イエスによって七つの悪霊を追い出されたこと、磔にされたイエスを遠くから見守り、その埋葬を見届けたこと、そしてイエスの復活に最初に立ち会い、「すがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから」とイエスに窘められたことである。

『マタイによる福音書』などによれば、彼女は復活の訪れを弟子(使徒)たちに告げるため遣わされた。
このため彼女は初期キリスト教父たちから「使徒たちへの使徒」と呼ばれ、正教会での彼女の称号「亜使徒」はこの事績に由来する。

マグダラのマリアともう一人のマリアは、安息日が終わって、週の初めの日の明け方にイエスの納められている墓に向かった。
その時、大地震が起こり、墓の入り口を塞いでいた大きな石が転がり、墓の入り口が開いた。

『マタイによる福音書』によればそれは天使の仕業であり、墓の中にはイエスの遺体はなく、天使にイエスの復活を告げ知らされた婦人たちは恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。

そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。
それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。

しばらくすると、いつの間にかマグダラのマリアのそばには復活したイエスがついていたが、最初、彼女はそれがイエスだとは気づかなかった。
「マリア」と呼びかけられてやっと、彼女はそうと気づいた。

彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。

そこで、イエスは自分に触れようとするマグダラのマリアに、父である神のもとへ上る前であるため、触れないようにと言われた。

また、他の弟子たちにイエスの復活を告げ知らせるようにと言われた。

 

伝説

マグダラのマリアは古来より東方教会・西方教会いずれの教会でも崇敬されてきたが、ことにカトリックでは特有の多くの伝説で彩られている。

マグダラのマリアとベタニアのマリアは同一人物であり(第二バチカン公会議以後は別人とされることが多い)、マグダラのマリアは晩年にイエスの母マリア、使徒ヨハネとともにエフェソに暮らしてそこで没し、後にコンスタンティノポリス(現イスタンブール)に移葬されたとされている。

主の升天後、生神女(聖母マリア)や使徒達とともに常に祈り、広くエルサレム中に主の復活を伝え、第一の証人となった。
神の道を伝えるために、方々を旅した。

ローマへ行き、皇帝ティベリウスに会って紅い鶏卵を献上し、ハリストス(キリスト)の復活を伝え、主の十字架の死を物語り、ピラトによるイイスス・ハリストスの死刑は不法であったと皇帝に訴えた。

ユダヤ人には、貧しい者が祝賀・敬意の気持ちを示す際に鶏卵を贈る習慣があり、この習慣に則ってマグダラのマリアが皇帝に紅卵を献上してから、復活の記憶(復活大祭)に鶏卵を贈る習慣が始まった。

四福音書には、マグダラのマリアと特定されていない女性が何人か登場する。
その中の「罪深い女」がマグダラのマリアと同一視され、イエスの足に涙を落し、自らの髪で拭い、香油を塗ったとされる。

伝説中のマグダラのマリアは、たとえばヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』などによれば、金持ちの出自であって、その美貌と富ゆえに快楽に溺れ、後にイエスに出会い悔悛したという

そのため、娼婦をも意味する「罪深い女」との異名を与えられたり、ルネサンス以降「マグダラのマリアの悔悛」を主題とする絵画、彫刻が多く制作された。
このイメージはカトリック教会の作為が関与していると指摘されている。

 

イエスと結婚していた?

『最後の誘惑』では、十字架上のイエスがマグダラのマリアとの結婚生活を夢想する。
また、1982年に英国で刊行されたノンフィクション“Holy Blood, Holy Grail”(日本語版:『レンヌ=ル=シャトーの謎』)で著者らは、イエスとマグダラのマリアが結婚しており、子供をもうけたという仮説を示した。

マーガレット・スターバードもこれに追随し、1993年『マグダラのマリアと聖杯』で、イエスとマリアとの間の娘をサラとした。

2003年の小説『ダ・ヴィンチ・コード』がそれをストーリー中に使っている。

シンハ・ヤコボビッチとバリー・ウィルソンも、2014年出版の“The Lost Gospel: Decoding the Ancient Text that Reveals Jesus’ Marriage to Mary the Magdalene” (日本語版『失われた福音-「ダ・ヴィンチ・コード」を裏付ける衝撃の暗号解読』2016年)の中で、2人の聖なる婚礼や交わり、子供を二人もうけたことなどを詳細に記録した古代シリア語文書を解読している

結婚していたとする論では、あちこちに暗喩や象徴の形で残っていると主張している。

西洋美術には、作品の中にシンボルとしての形や色を配し、暗示的に表現する手法がある。
古くから、主流の宗派以外の主張は異端として迫害されたり、証拠品を焼き払われたりしてきた歴史があるため、迫害の対象となるような表現について芸術家達はその暗示的手法を用いてきた。

明示的なものでは、2-3世紀ごろの著作と見られる『フィリポによる福音書』の記述がある。
国を治める者によって宗教内容の統制が行われ、統率者の意向にそぐわない教義は隠蔽や書き換え、迫害が行われてきたことから、この結婚という内容もその隠蔽の1つであるとみられている。
イエスの結婚を巡っては、近年さまざまな研究書、追跡書などが出ている。

20世紀の半ばに、ナグ・ハマディ写本の発見などにより、これまで異端の書として隠されていた書物がその姿を現してきた。
エレーヌ・ペイゲルス (Elaine Pagels) は、娼婦を否定し妻とするのは「同じ見方の裏と表」であると指摘した。
ペイゲルスによれば、「男たちは、マグダラのマリアにイエスの弟子でも、リーダーでもなく、性的な役割だけを与えようとして、このようなファンタジーを作っているのではないかとさえ思える」と主張している。

しかし史実の対象となる古書の中に、イエスが結婚をしていなかったという具体的な表現もなく、太古の時代に地球上のあらゆる文化でリーダーとしての女神崇拝があったことの名残でもあるマグダラのマリアの存在に恐れを感じた組織が、「性的」や「ファンタジー」という言葉によって、逆に貶めているとも考えられる。


出典:「マグダラのマリア」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

映画の中でマグダラのマリアはイエスと結婚していたのですか?

いや。。。親しそうにイエスと話していたけれど、結婚しているようには見えなかった。。。

 


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二人がベッドの中で愛し合っているシーンは出てこない。。。妻というよりも12人の使徒と同じようにイエスを慕って一緒に旅をしているのですよ。。。

デンマンさんはイエスとマグダラのマリアは夫婦になっていたと思っているのですか?

いや。。。正式に結婚していたとは思ってない。。。でも、サリン事件の麻原彰晃もそうだけれど、教祖になる人というのは、たいてい身近の信者と性的な関係を結んでいるものですよ。。。だから、イエスも不完全な人間だから、マグダラのマリアとそういう関係になっていたとしても不思議じゃない。。。

そういう事を言うと、この記事を読んでいるキリスト教信者が、読むのを止めて他のブログに飛んでしまうと思いますわ。。。もう2度とデンマンさんのブログにはやってこないと思います。。。

あのねぇ〜、何度も言うようだけれど日本のキリスト教信者は人口の3%ぐらいです。。。だから、この記事を読んでいる100人のネット市民のうちの3人ほどですよ。。。

つまり、キリスト教信者がこの記事を読むのを止めて他のブログに飛んでも仕方がないとデンマンさんは思っているのですか?

もちろん、最後まで読んでほしいですよ。。。でも、キリスト教信者のために、僕の考えを変えるつもりはありません。。。

ところで、デンマンさんはマグダラのマリアにハマっているようですけれど、マグダラのマリアが出てくる他の映画も見たのォ〜?

観ました。。。次の映画です。。。

 


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『拡大する』


『実際のページ』

 

 

上の映画ではマリアはどのように描かれているのですか?

『The Da Vinci Code』(邦題『ダ・ヴィンチ・コード』)という本や映画のために、マグダラのマリアに対する関心が高まったのですよ。。。だから、彼女が本当はどのような人物だったのか? そういう事を書いた本や映画が、その後も出版されたり、制作された。。。上の映画もその一つです。。。

どういう内容なのですか?

マグダラのマリアはイエスの使徒で、自身も福音書を書いていたのか? イエスとマグダラのマリアは結婚していたのか? ふたりに子どもはいたのか? キリスト教会は1400年にわたって維持してきた、マグダラのマリアは娼婦だとする見解を1960年代後半に翻(ひるがえ)したのです。。。実際には、この歴史修正が一般に広まることはなかった。。。教会の歴史のなかには、女性の役割に関する「隠蔽工作」が存在するのか?。。。というようなことが問題にされているのです。。。この映画の他にも Discovery Channel のドキュメンタリーもあります。。。

 

 

デンマンさんは、ずいぶんとマグダラのマリアにハマっているのですねぇ〜。。。

いや。。。それほどでもないですよ。。。(微笑)

これだけのことを書いているのだから、ハマっているのですわァ! いったい、マグダラのマリアの何がそれほどデンマンさんを惹きつけるのですかァ〜?

あのねぇ〜、これだけ話題を提供するミステリアスな女なのですよ。。。実際どのような人物だったのか? 2000年も前に存在した女の実像を追求しようとしたって、分かるはずがない。。。

でも、何度も何度も本や映画に登場しているのでしょう!?

だから、ミステリーとロマンを提供する謎の女なのです。。。それだけのことですよ。。。人それぞれに、違ったイメージを持つに違いないのです。。。

でも、歴史的に実在した女なのでしょう?

そうです。。。でも、実像は歴史の彼方に霞(かす)んでしまっているのです。。。新たに彼女のことが書いてある古代文書でも発見されない限り、想像をたくましくしながらミステリアスな女のままで語られてゆくに違いない。。。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもマグダラのマリアに興味がありますか?

ええ。。。「そんなことはどうでもいいよ! それより他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのでござ〜♬〜ますかァ〜。。。

いけ好かないお方。。。

分かりましたわァ〜。。。じゃあ、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”をご覧に入れますわァ。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

最近 「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわよゥ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

とにかく、興味深い話題が続きますゥ。

どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。

じゃあ、またねぇ。。。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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