13日は不吉

 
2023年2月13日 (日曜日)
 

13日は不吉

 


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デンマンさん。。。今日は13日の金曜日 の不吉な話をするのですかァ〜?


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ジュンコさんは、迷信を信じるタチですかァ〜?

迷信は信じないようにしようと思いますけれど、ちょっと気になりますわァ〜。。。

じゃあ、13日の金曜日には交通事故にあって死なないように外出しないのですかァ〜?

いいえ。。。そこまで慎重になることはありませんわァ〜。。。でも、いつもよりは気をつけるようにします。。。

ジュンコさんは、もしかしてキリスト教徒なのですかァ〜?

いいえ。。。私は特に宗教にはハマっていません。。。一応、父と母の実家は浄土真宗ですけれど、私は、むしろ無宗教ですわ。。。どして宗教の話をするのですかァ〜?

あれっ。。。13日の金曜日が不吉なのは、キリストが処刑されたのが13日の金曜日だったからですよ。。。だから、キリスト教徒であれば、13日の金曜日には、一日中家に閉じこもってお祈りを捧げても不思議ではないのです。。。

そうだたったのですかァ〜? それは知りませんでしたわァ。。。デンマンさんはキリスト教徒なのですか?

いや。。。僕の実家は日蓮宗だけれど、僕は無宗教です。。。僕は世俗の宗教は信じてません。。。

でも、世俗でない宗教は信じているのですか?

僕が信じているのは宇宙の摂理ですよ。。。人類が誕生してから、自動車が発明されるようになって、毎日、交通事故で死んでいる人はいるけれど、これまでの人類史で、星や惑星や彗星が飛んできて地球に衝突したことはありませんからね。。。だから、宇宙のお巡りさんが宇宙の交通整理をしているのですよ。。。それで、人類誕生以来、地球は交通事故にあって死んだことはない。。。その宇宙のお巡りさんが宇宙の摂理です。。。

つまり、宇宙のお巡りさんをデンマンさんは神様だと思っているのですか?

そうです。。。それ以外の世俗の神様は、信じてません。。。僕にとって、そういう世俗の神様こそ迷信そのものですから。。。

そういう事を言うと、キリストやアラーの神様を信じている人がムカついて、自作の鉄砲でデンマンさんを殺しに来るかもしれませんわ。。。

いや。。。そういう人は居ませんよ。。。

だってぇ〜、山上徹也容疑者は自作の鉄砲で、統一教会とズブズブの関係があった安倍晋三元首相を殺してしまったではありませんかァ!

僕は大丈夫ですよ。。。統一教会も支持してないし、どの宗教とも何の関わり合いもないですから。。。

。。。で、今日は13日の金曜日を不吉とするキリスト教のお話をするのですかァ〜?

いや。。。そういう話はしません。。。

じゃあ、なんで13日は不吉というタイトルにしたのですかァ〜?

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 



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The Fear of 13


(13の恐怖)

 


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The Fear of 13 is a 2015 British documentary film by David Sington.
It tells the story of Nick Yarris, who was convicted and sentenced to capital punishment for a 1981 kidnapping, rape and murder, and spent 22 years on death row in Pennsylvania. Yarris was released in 2004 when DNA evidence established his innocence.

Synopsis

Nick Yarris tells his life story, in the style of a one-man show. In a non-linear structure provided by Sington’s editing, Yarris reveals his early life, youthful transgressions, arrest, and time on death row, with several twists and turns. No one else appears on screen. Supplementary archival footage, some original animation, and sound effects are occasionally included as Yarris describes events.

Reception

The Fear of 13 premiered at the 2015 London Film Festival, where it was nominated for Best Documentary Film.
On Rotten Tomatoes the film has an approval rating of 94% based on reviews from 16 critics, with an average rating of 7.38/10.

Time Out ranked it with four stars out of five, with the summary “This death row documentary sets up an intriguing mystery that’ll keep you gripped until the final moments”.
The Times also gave it four stars, and praised Yarris’s storytelling skills: “The Fear of 13 is riveting and that’s mainly due to its extraordinary subject”.

Mark Kermode awarded the film three stars, and summarised its themes by writing “Yarris leads us on a labyrinthine journey that has as much to say about the art of storytelling as it does about the iniquities of crime and punishment.”


「13の恐怖」は、デビッド・シントンによる2015年の英国のドキュメンタリー映画。
1981年の誘拐、レイプ、殺人で有罪判決を受け、死刑を宣告され、ペンシルベニア州の死刑囚監房で22年間過ごしたニック・ヤリスの物語。
ヤリスは、DNAの証拠が彼の無実を確立した2004年に釈放された

概要

ニック・ヤリスは、ワンマンショーのスタイルで彼の人生の物語を話す。
シントンの編集によって、ヤリスは彼の初期の人生、青少年時代の違反、逮捕、そして死刑囚監房での様子を、時系列でなく、効果的に理解されるような形で話してゆく。
彼以外の人物はスクリーンに出てこない。
補足的なアーカイブ映像、いくつかのオリジナルのアニメーション、および効果音は、ヤリスがイベントを説明するときに含まれる。

反響

『The Fear of 13』は2015年のロンドン映画祭でプレミア上映され、最優秀ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
「腐ったトマト(Rotten Tomatoes)」映画批評サイトでは、16人の批評家からのレビューに基づいて、この映画の承認率は94%で、平均評価は7.38/10。

「タイムアウト」映画批評サイトでは5つ星のうち4つ星でランク付けされた。
「この死刑囚監房のドキュメンタリーは、最後の瞬間まであなたを魅了し続ける興味深い謎を設定します」という要約がある。
タイムズ紙でも4つ星を獲得し、ヤリスのストーリーテリングスキルを称賛した:「13の恐怖は魅力的であり、それは主にその並外れた主題によるものです」と、述べている。

マーク・カーモードはこの映画に3つ星を与え、「ヤリスは、犯罪と罰の不法行為についてと同じくらいストーリーテリングの芸術についても多くのことを語る、まるで迷路のような旅に私たちを導きます」と書いてテーマを要約した。


(デンマン訳)

SOURCE: “The Fear of 13”
Wikipedia (The Free Encyclopedia)

 

あらっ。。。「13の恐怖」という映画なのですわねぇ〜。。。つまり、死刑執行は13日の金曜日に行われるので、この映画の主人公は13日の金曜日に恐怖を感じるという映画なのですかァ〜?

いや。。。死刑執行は、13日の金曜日に行われるというわけではないのですよ。。。

じゃあ、どういうわけで「13の恐怖」というタイトルなのですか?

実は、この映画に出演しているニック・ヤリスは、1981年の誘拐、レイプ、殺人で有罪判決を受け、死刑を宣告され、ペンシルベニア州の死刑囚監房で22年間過ごしたのですよ。。。でも、この殺人はニック・ヤリスが犯したものではないということが、その後 発明されたDNA検査で明らかになって無罪放免になたのです。。。

つまり、冤罪だったのですか?

そうなのです。。。でも、彼は不良少年で、警察に厄介になる罪をずいぶんと犯していたのですよ。。。それで、警察が殺人事件の犯人だと推定してしょっぴいたわけです。

要するに、殺人事件を起こしても ちっともおかしくない人物だと思われていたのですわねぇ〜。。。

そういうことです。。。

。。。で、「13の恐怖」というタイトルは、どういうわけで付けられたのですか?

あのねぇ〜、独房に入っている時に、看守に進められて本を読み始めたのです。。。彼は、満足に学校も出てないから、本などには全く興味がない。。。でも、退屈で他にすることがないわけですよ。。。それで仕方なく、本を読み始めたと言うわけです。。。でも、本を読み進めてゆくうちに、だんだんと興味が湧いてきた。。。

例えば、どういうところに興味を持ったのですか?

彼はもともと勉強が好きでないから、知らない単語がたくさんあった。。。ある本の中で、どうすれば単語を確実に覚えることができるか?…ということが書いてあった。。。

どうするのですか?

ある知らない単語を覚える時には、その単語を使って10回短い文を作文すると、確実に覚えることができる、と書いてあった。。。

 

 

それで、彼は、そのようにしてたくさんの単語を覚えっていったのです。。。その覚えた単語の中に、「13の恐怖」という意味の単語が出てきたというわけです。

 

13 (忌み数)

 


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13 は、西洋において最も忌避される忌み数である。
「13恐怖症」を、ギリシャ語からtriskaidekaphobia という。
(tris「3」kai「&」deka「10」phobia「恐怖症」)

なお、日本においても忌避される忌み数であったとする説がある。

 

起源

13 を忌み数とする由来は明らかでないが研究者によっていくつかの説が唱えられている。

 

「未知数」説

原初人間が身体で計算できた数は手指の10と両足の2、計12であり、それを上回る13は「不可能(未知)の数」であるから本能的に恐れたとする説。

 

「非調和な数」説

古代より暦の必要性から時間や方位などに六十進法が使われており、中でも60の約数の一つである12はそれらを構成する基準の数として、12か月や12時間、12方位などのようにしばしば用いられてきた。生活に広く根付いた基数の12に対し、12より一つ多く素数である13は、その調和を乱すものとして不吉な数と考えられた。

 

「宗教的要因」説

北欧神話では、12人の神が祝宴を催していた時に、招かれざる13人目の客としてロキが乱入した。このロキがヘズをたぶらかしてバルドルを殺害させており、後に起こるラグナロク勃発の起因となった。キリスト教神話においては、サタンを13番目の天使であるとする設定があり、これは土着神話のキリスト教化の中で北欧神話の話を元に生まれたとされる。このことから、英語では13のことを「悪魔のダース」(devil’s dozen)とも呼ぶ。

13という数は聖書でも特別な意味を持っている。イエスを裏切った弟子であるユダは、最後の晩餐で13番目の席についていたとされており、ユダが13番目の弟子であったとする説もある。またキリスト教圏の俗信において、イエスが処刑されたのは金曜日であるとされており、13日の金曜日を題材にしたアメリカ映画が大ヒットしたことで、世界中に知れ渡ることとなった。

これらの影響などから、13という数は「不吉の象徴」とされてきたこともあり、現代では忌み数のひとつとなっている。

その一方で、13日の金曜日がイエスの処刑された日だと広く言われるようになったのは(少なくとも文書で言及されるようになったのは)近代以降である
また、古くに布教されたトルコとエチオピアでは13を忌み数としないように、キリスト教圏全てで13日の金曜日や13という数が不吉とされているわけではない。

キリストの磔刑の日が13日の金曜日、ユダが13番目の弟子などは俗説で、聖書に処刑の日を特定できる記述はない
ユダが「12人の弟子の一人」であるとはっきり書かれており、13番目の弟子という説は成り立たない。
ユダが抜けて替わりが入ったという記述もない。13という数に不吉なイメージを押し付けるため、近代になって不明とされてきた、イエス・キリストが処刑された日を13日としたという説もある。

 

興味深いエピソード

人物

オーストリアの作曲家アルノルト・シェーンベルクは13を嫌悪していたといわれる。
1874年9月13日に産まれた彼自身が「7 + 6 = 13となるから、自分は76歳で死ぬだろう」と考えていた。
事実、1951年7月13日に76歳で亡くなっている。

スペインのモーターサイクル・ロードレース選手、アンヘル・ニエトが13度目の世界選手権制覇を成し遂げた後に制作された伝記映画は、題名が「12 + 1の選手権を〜」となっている。

その他

上海のあるビルのエレベーターの行き先ボタン、13の他に4、14も無い。
前述の通り、香港や中華人民共和国などの漢字文化と西洋文化の混在する地域では、4や14と併せて嫌われることもある。
そのため、3階の次が5階であったり12階の次が15階であったりしているという飛番となっている建築物も存在する。

13を吉とする文化

西洋では忌み数である13だが、中国の一部地域では「十三」と「実生」(実るという意)の発音が似ているため吉数としている。広東語ではそれぞれ sap6saam1, sat6saang1 である。また、仏教においては釈尊を守護する十三仏(これ自体は日本で考えられた)というものがあり吉数として捉えられている。中国で忌み数とされているのは次の番号である14である。

アメリカ合衆国は建国時の州の数が13(独立十三州)であるため、当初は建国に縁のある吉数とされていた。同国の1ドル紙幣の裏面や国章には、「13葉ついたオリーブの枝と13本の矢を掴む鷲」や鷲の胸にある「13本の縦縞模様(ストライプ)が描かれた盾」、さらに「13の星」、「13層のピラミッド」など13に因んだものがあしらわれている[5]。しかし、その後の13にまつわる凶事や様々な迷信等により現在では忌み数となっている。

ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーは13という数字を好んだ。これは自分と自分の母の名前の綴りが13字だからである。

くし屋を「十三や」と呼ぶことがあるのは、くしの語呂合わせである数字の九四が「苦死」に通じて縁起がよくないためでもある。

忌み数と承知の上での13の使用

イタリアのコンテ・ディ・カブール級戦艦・カイオ・ドゥイリオ級戦艦は、主砲が13門である事で知られる。3連装砲塔と連装砲塔を混載した事からこの門数になった。これは旧来の迷信を打ち破るというイタリア海軍の決意とも、相対する敵に不吉な印象を与えようとする意図があったとも言われる。数としては中途半端に見えるが、戦艦の設計としてはそれなりの合理性を認められ、平賀譲が大和型戦艦の設計にあたって主砲13門案を提示した事も知られる。もっとも両戦艦とも後の改装で主砲口径を増すと同時に門数を削減し、主砲は10門となった。

また、13は不吉なイメージを醸し出すために、ホラー映画作品や小説、漫画、ロック・メタルバンドの楽曲などに利用されることが多く、そういった意味では非常に人気のある数でもある。有名なものに『13日の金曜日』や『ゴルゴ13』などがある。

サッカードイツ代表のエースであるミヒャエル・バラックは、忌み数をあくまで迷信とし、クラブチームや代表の背番号をあえて「13」にしている。そのせいか定かではないが、彼を中心とした世代の代表・クラブチームは、なぜか栄冠を直前で逃すことが多い(もっとも、ドイツサッカー界において13は1974年ワールドカップ優勝メンバーであるゲルト・ミュラーがつけていたことから、栄光の背番号でもある)。

自転車ロードレース選手のファビアン・カンチェラーラは、ゼッケンの番号が13だった際に、「意味を逆にするため」として上下を逆に付けていた[6]。自転車ロードレースでは許可なくジャージの柄を変えるなどすると服装の不備でペナルティが課せられることがあるが、カンチェラーラに限らず13番のゼッケンを上下逆に着用する選手は少なくなく、これについては事実上黙認されている。


出典: 「13 (忌み数)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

ニック・ヤリスが独房の中で覚えた単語の一つが「triskaidekaphobia (13恐怖症)」 だったのですか?

そうです。。。それで、面白いと思ってThe Fear of 13(13の恐怖) というタイトルにしたのですよ。。。

でも、13が忌み数になった由来は明らかじゃないのですわねぇ〜。。。

僕も上の説明を読むまでは、イエスが13日の金曜日に処刑されたから、13が忌み数になったと教えられたのですよ。。。誰に教えられたのか? それは忘れましたけど。。。

。。。で、どういうわけでデンマンさんは、この映画を取り上げたのですか?

あのねぇ〜、人間は何が幸いするか分からないというのをこの映画を見て実感しましたよ。。。「人間万事塞翁が馬」という中国の故事があるけれど、ニック・ヤリスの人生を眺めると、まさに「人間万事塞翁が馬」なのですよ。。。

どう言うことですか?

冤罪だったけれど、彼がもし監獄で22年間過ごさなかったら、彼はチンピラとしてホームレスのままで死んでしまったかもしれないのですよ。。。監獄で彼は、たくさんの本と出会った。。。

 


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沢山の本を読むことによって、彼は自分の人生を振り返って、生まれ変わったのですよ…彼の人生を見てください。。。

 

Nick Yarris

 


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Nicholas James Yarris (born 1961) is an American writer who spent 22 years on death row in Pennsylvania after being wrongfully convicted of murder.

Prosecution, conviction, and exoneration

Although disputed by some family members, Yarris has stated he was the victim of sexual abuse as a child at the hands of another youth, which led him into addiction to alcohol, drugs and the commission of petty crime in his teens.

On December 21, 1981, Yarris and a friend stole a car. Yarris, then age 20, was blasting music while driving under the influence when he was stopped by police in Delaware County, Pennsylvania.

The officer and Yarris got into a physical confrontation, and the policeman’s gun discharged. Yarris was charged with the kidnapping and attempted murder of a police officer.
He was later tried and acquitted of those charges.

While in jail, facing a possible sentence of life in prison, Yarris claims, he spotted a newspaper article about the December 16, 1981, murder and rape of Linda Mae Craig, who had been abducted from a Delaware shopping center but whose body had been found in Pennsylvania.

In an effort to win favor with the authorities and avoid the consequences of his pending charges, Yarris claimed that he knew who had committed the unsolved rape-murder.
When the man he named, whom he had wrongly believed to be recently deceased, proved upon investigation to be plainly uninvolved, Yarris became the number-one suspect.

Yarris was then charged with the abduction, rape and murder of Craig.
After a short jury trial, Yarris was found guilty. In July 1982, at age 21, he was sentenced to death.
Yarris escaped from custody while being transported to a post-sentence hearing, but was arrested in Florida about a month later and returned to death row.

Numerous appeals and post-conviction challenges proved unavailing.
During his time in prison, he taught himself to read, married a prison volunteer visitor, and became the first death row prisoner to seek DNA testing.

In 2003, with the aid of a team of court-appointed lawyers (including Christina Swarns, later to become Executive Director of the national Innocence Project), a third round of DNA testing (following prior inconclusive efforts) proved that two unidentified men, not Yarris, had committed the crime.

In January 2004, after clearing the escape-related charges, he was released.

 

Post-exoneration activities and personal life

Following his exoneration and release, Yarris protested once a week outside the District Attorney’s Office, demanding that the DNA samples be submitted to the FBI database to find Craig’s real rapists and killers.

The next year, he moved to the UK, where Yarris worked with Reprieve, married and had a daughter.
Following a divorce, he married his third wife, also from the UK.

The couple then moved back to the United States.
Following another divorce, Yarris returned to the UK and married for a fourth time, moving from Somerset to Oregon.
The couple separated in February 2021.
Yarris was arrested roughly a week after.

He pled guilty to criminal mistreatment and theft, leading to a month in jail and a sentence of two years’ probation in Curry County, Oregon.
As of October 2022 Yarris was still denying his fourth wife a divorce.

Yarris sued the Delaware County District Attorney’s Office in federal court for malicious prosecution, and the case eventually settled for $4 million in 2008.
Having failed to make provision for his long-term support from the settlement of the civil case, as of 2021 Yarris was unemployed and living in a trailer in Oregon.

 

Writings

Yarris is the author of the death row memoir Seven Days to Live (2008) (later reissued as The Fear of 13). He has also published books titled The Kindness Approach (2017), My Journey Through Her Eyes (2017) and Monsters and Madmen (2018) (experiences on death row at the since-decommissioned SCI Pittsburgh).

 

Film and television coverage

Yarris is one of the exonerees profiled in the award-winning documentary, After Innocence (2005).
He is also the subject and protagonist-narrator of David Sington’s documentary The Fear of 13 released in 2015.
Yarris appeared on The Joe Rogan Experience on September 11, 2018, talking at length about his life story.

The Yarris case was explored in a two-part interview for the December 11, 2019 episode (Season 9) of the podcast,Wrongful Conviction with Jason Flom, and was the subject of the June 17, 2019 episode of CNN/HLN’s Death Row Stories, “A Prison of His Own” (Season 4, Episode 3).


ニコラス・ジェームズ・ヤリス(1961年生まれ)は、殺人罪で不当に有罪判決を受けた後、ペンシルベニア州の死刑囚監房で22年間過ごしたアメリカの作家

 

起訴、有罪判決、免罪

一部の家族からは異議を唱えられているが、ヤリスは子供の頃に別の若者の手による性的虐待の犠牲者であり、それが彼を10代でアルコール、麻薬、軽犯罪に手を染めることになった

1981年12月21日、ヤリスと友人が車を盗んだ。当時20歳のヤリスは、ペンシルベニア州デラウェア郡で警察に止められたとき、飲酒運転中で、しかも大音響で音楽をかけていた。

警官とヤリスは絡み合ってやり合い、その途中で警官の銃が地面に落ちた。
ヤリスは警察官の誘拐と殺人未遂の罪で起訴された。
彼は後に裁判にかけられたが、無罪となった。

裁判まで留置所にいる間、終身刑の可能性があることをヤリスは知る。
たまたまヤリスは、デラウェア州のショッピングセンターから誘拐されたがペンシルベニア州で遺体が発見されたリンダ・メイ・クレイグの1981年12月16日の殺人とレイプに関する新聞記事を見つけた。

当局の支持を勝ち取り、保留中の告発の結果を回避するために、ヤリスは未解決のレイプ殺人を犯した人を知っていると主張した。
最近亡くなったと誤って信じていたヤリスが指名した男が、調査の結果、明らかに関与していないことが証明されたとき、ヤリスはナンバーワンの容疑者になった。

その後、ヤリスはクレイグの誘拐、レイプ、殺人の罪で起訴された。
短い陪審員裁判の後、ヤリスは有罪判決を受け、1982年7月、21歳で、彼は死刑を宣告された

ヤリスは判決後の審理に移送されている間に拘留から逃れたが、約1か月後にフロリダで逮捕され、死刑囚監房に戻った。

多数の上訴と有罪判決後の異議申し立ては役に立たないことが判明した。
刑務所にいる間、彼は独学で読書を学び、刑務所のボランティアの訪問者と結婚し、DNA検査を求めた最初の死刑囚になった

2003年、裁判所が任命した弁護士のチーム(後に国家イノセンスプロジェクトの事務局長になるクリスティーナ・スワーンズを含む)の助けを借りて、3回目のDNA検査(以前の決定的な努力に続いて)は、ヤリスではなく2人の身元不明の男性が犯罪を犯したことを証明した。

2004年1月、逃亡関連の容疑をクリアした後、彼は釈放された。

 

免罪後の活動と私生活

彼の免罪と釈放に続いて、ヤリスは地方検事局の外で週に一度抗議し、クレイグの本当のレイプ犯と殺人者を見つけるためにDNAサンプルをFBIデータベースに提出するよう要求した。

翌年、彼は英国に移り、そこでヤリスはレプリーブという女性と共に働き、やがて結婚して娘をもうけた。
離婚後、彼は同じく英国出身の3番目の妻と結婚した。

その後、夫婦は米国に戻った。
しかし離婚の後、ヤリスは英国に戻り、サマセットからオレゴンに移り、4度目の結婚をした。
夫婦は2021年2月に別居した。
ヤリスは、その約1週間後に逮捕された。

彼は虐待と窃盗で有罪を認め、オレゴン州カリー郡で1か月の懲役と2年間の保護観察の判決を受けた。
2022年10月の時点で、ヤリスはまだ4番目の妻の離婚を拒否していた。

ヤリスは連邦裁判所でデラウェア郡地方検事局を悪質な告訴をしたことで訴え、2008年に最終的に400万ドルで和解した。
民事訴訟の和解からの彼の長期的な支援の準備をしなかったため、2021年の時点でヤリスは失業しており、オレゴン州のトレーラー・ハウスに住んでいた。

 

執筆

ヤリスは死刑囚の回想録《Seven Days to Live(2008)》を書いた。
後に《The Fear of 13》として再発行された

彼はまた、以下のタイトルの本を出版した。《優しさのアプローチ (2017)》、《彼女の目を通しての私の旅 (2017)》および 《モンスターと狂人 (2018)》(廃止されたSCIピッツバーグでの死刑囚監房での経験)。

 

映画やテレビの報道

ヤリスは、受賞歴のあるドキュメンタリー「アフターイノセンス」(2005)で紹介された免罪者の1人。
彼はまた、2015年にリリースされたデビッド・シントンのドキュメンタリー「The Fear of 13」の主題および主人公ナレーターでもある。
ヤリスは2018年9月11日に「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」に出演し、彼のライフストーリーについて詳細に話した。

ヤリス事件は、ポッドキャストの2019年12月11日のエピソード《ジェイソンフロムとの不当な有罪判決》(シーズン9)の2部構成のインタビューで詳しく紹介された。
それに、CNN / HLNの死刑囚監房ストーリーの2019年6月17日のエピソード「彼自身の刑務所」(シーズン4、エピソード3)でも、彼の事件は取り上げられた。


(デンマン訳)

SOURCE: “Nick Yarris”
Wikipedia (The Free Encyclopedia)

 

彼自身が言っていることだけれど、もし22年間の独房生活で沢山の本を読むことがなかったら、上のような様々な経験を彼はしなかったに違いなのですよ。。。つまり、しがないチンピラとしてアル中か、麻薬中毒になって、廃人として亡くなっていたと思うのですよ。。。

じゃあ、「生きる価値がないクズの廃人」だと伊藤浩士先生のブログで自慢げに宣言した現実主義者の現実君に、この記事をぜひ読んでもらいたいですわねぇ〜。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 

そうです。。。彼が独房に入ったつもりになって、多くの本を読めば、反省してまともな人間になって、セクハラ、名誉毀損、誹謗中傷、嫌がらせのコメントを書くのを止めるはずです。。。

ネット市民の皆さまに嫌がらせのコメントを書くのを止めて、現実君は自分のブログを立ち上げるでしょうかァ〜?

そうなることを願いたいですよ。。。

でも、現実君は50歳を過ぎているのですわァ〜。。。

あのねぇ〜、織田信長の頃は人生50年だったけれど、すでに日本では人生は80年になり、ゆくゆくは人生100年になるのです。。。「嫌われっ子、世にはばかる」という諺があるように、嫌われ者は長生きするものですよ。。。だから、現実君は本を読んで反省して第2の人生をまともな人間になって過ごして欲しいのですよ。。。

ヤリスさんの爪の垢を飲ませてみたらどうでしょうかァ〜?

ジュンコさんが勧めれば現実君は喜んで飲みますよ。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

そうですよねぇ〜。。。現実君も、罪は犯さなくてもよいですから、独房に入ったつもりで、沢山の本を読んで欲しいですわァ〜。。。

そうすれば、嫌がらせのコメントを書いて多くのネッと市民の皆さまに迷惑をかけないで、まともの人生を歩むことができるようになると思います。。。

ええっ。。。「そんなことはどうでもいいから、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわァ〜。。。

 


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ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他に もっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

では、シルヴィーさんが出てくる面白い記事のことでも。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』


(banana82e.jpg)

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』


(cleopara2.jpg)

『2000年前の光通信』

『習近平皇帝』

『プーチンの復讐』

『ペンタゴン・ペーパー』

『南米の富士山』

『ダンケルク』

『無実の罪』

『殺人光線』

『ロッキード事件すごい』

『注目の悲劇』

『核戦争』

『1910年の飛行レース』

『エンペラー習近平』


(sunwind2.gif)

『暗殺@GOO』

『テロとの戦い』

『マリアのミイラ』

『パナマ文書』

『南京事件』

『古代文明人』

『海の文明人』

『CIAの暗躍』

『特異点の世界』

『JFK 証拠隠滅』

『トランプ@スキャンダル』

『フェーリア・モール』

『使い捨てファッション』

『万物の理論』

『カラル遺跡』

『アレン・ダレス』

『JFK暗殺の証拠』

『エロいモナリザ』

『ダイアナは殺された?』

『タイムトラベラー』

『ロバート・ケネディ暗殺』

『超古代文明』

『つぶやき効果』

『大正デカダンス』

『五千五夜物語』

『ケチ 6日知らず』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、


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■ “JAGEL – Soft Japanese Bagel”


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『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


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