Surprise @Aloha Studium [Hawaii (U.S.)]
ハワイでの思わぬ出会い。
プロボウル試合前日のイベント、
アロハ・スタジアムで「オハナ・デイ」というものが行われた。
「オハナ」は現地の言葉で「家族」という意味。
オールスター・ゲーム前に家族向けのちょっとしたお祭りです。
選手の練習時間に絡めて、
NAVYのパラシュート降下があったり、
サイドラインで「マッデン・NFL」というPS2のゲームの世界大会があったり。。。
入場無料でスタジアムを開放するのどか~なイベント。
で、そこにサプライズ・ゲストが登場。
なんと・・・
BSB登場。
翌日の試合本番で、ハーフタイム・ショウのゲストなのだとか。。。
昨年までは、ハーフタイム・ショウはゲストなし、
ローカルカラーあふれるダンスや演奏が多かったので、これはかなりのサプライズ。
なにも知らされてないスタンドは一気に盛り上がりました。
選手が出てきたときよりも黄色い悲鳴が上がったかも・・・。
で、この日は顔見せだけで唄わないBSBの面々は、
QB(クォーターバック)にパスを投げてもらい、楽しそうにフィールドを走ってました。
で、キャッチに成功するたび、スタンドからは黄色い歓声♪
顔見せのイベント終了後、
「先日、日本に来たばかりですよね?」
と声をかけたら、気さくに応えてくれた。
「日本からNFLの取材?珍しいね」
「日本では熱い歓迎があるからね、いつも楽しみにしているんだ」
「この前の来日のときはスモーをみたよ」
「彼らがフットボールをしたら、すごそうだね」
と、パス・キャッチに気をよくしたのか、言葉も軽く、声も明るい。
(オールスター・レベルのQBのパスを受けられたのだから、気分も弾むわけで)
NFLの選手に負けないレベルのスーパー・スターなのに、受け答えが柔らかい。
が、思わぬことに気づいてしまった・・・
み、みな、小さい。。。
画面の向こうでしか知らない彼らは、思っていた以上に背が低かった。
NFLの選手は確かにバカデカイ。
180cmのわたしが縮んだような印象を受ける。
それにしても彼らは・・・
小柄・・・
そういえばどこかの国の5人組のアイドル・タレントもみんな小さい。。。
TVってやっぱり特殊なフィルターなのだなあ、と痛感した瞬間だった。
蛇足;
BSBって、「狂牛病」じゃないです。
Backstreet Boys でございます。
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Swiss @Kuhio [Hawaii (U.S.)]
知り合いのショップで、スイス人の学生と顔見知りになった。
英語の勉強のために、ハワイに短期留学しているのだとか。
帰国したら、今度はフランスにフランス語の勉強に行くらしい。
スイス人・・・
ハワイでスイス人って…。
スイスは「スイス語」という母国語がない国。
(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語が話されている)
彼に尋ねると、ドイツ語圏に住んでいるらしく、
英語はモチロン、フランス語もニガテだとか。
それに「スイス」と「スイス人」と同じ名詞なのですね。
Japaneseのような名詞がない珍しい国。
Swisslandが正式名称だと思っていたら正式名称はSWISS。
スイス人もSWISSと記す。
ずっとSwisslanderだとおもっていた。。。
その彼に、面白い質問をされた。
「日本人と韓国人と中国人を見分ける方法を教えて!」
ヨーロッパの人らしい質問。
とはいえ、正答はムズカシイ。。。
「イタリア人とスペイン人の見分け方教えて」というのと変わらない質問。
ハワイアンのショップオーナーが答える。
「中国人はチャンとかワンとか、短い苗字だ」
と物知り顔。
「それ、見分け方法じゃないよ」
とわたし。
「そうだよ。苗字聞くまでわからないジャン」
とスイス人。
「それに韓国人もリーとかイーとか短い苗字だぜ」
「あ」
ハワイアンオヤジ苦笑い。
「そうだなあ。『見分け方』だろ?
チャイニーズは声がでかい。
腹から声を出して、発音するので、まるでケンカしているように、騒がしいね」
「日本人は口だけでしゃべる民族なんだ。
だから、口先だけ、ささやくような感じでしゃべる人が多いよ。
それは英会話にも反映されてる」
と物知り顔で説明してみた。
「ほおお」
スイス人が納得顔。
「じゃあ、韓国人と日本人の差は?」
「あ」
日本人苦笑い。
「おれには韓国人も怒っているように聞こえるなあ」
とハワイアン。
そんなくだらない話をしながら、
シンガポール時代にガイドやドライバーたちと話したことを思い出していた。
「日本人の女の子は見分けるのカンタンだよ、
みんな化粧が上手で化粧がキレイ。
シンガポリアンやチャイニーズ、コリアンは化粧がヘタ、
塗りたくっているみたいだもの」
「そう、それに日本人は、
このクソ暑いシンガポールでもストッキングを履いている。
あれは不思議だな」
いまでこそ素足の女性が増えたが、
あの頃、日本人といえば、90%ストキングを着用していた。
赤道直下のシンガポールでも。
化粧は今も変わらない、日本女性の化粧はとても上手で、キレイだ。
「タイ人はわかるんだよ、色が黒いから。
あとフィリピン人も英語が上手だからすぐにわかる。
でもチャイニーズとコリアンとジャパニーズは見分けがつかないよ」
とスイス人。
ヨーロピアンの貴重な意見だ。
「それはおれたちアジア人がヨーロピアンを見分けられないのと一緒だよ」
「それなら僕らも見分けられないよ。
ヨーロッパじゃ、しゃべってみなきゃ、なに人か、なんてわからないさ」
「それはアジア人もホトンド同じだよ!」
日本人、スイス人、ハワイアンが笑いあう。
ストッキングと化粧の話をスイス人に伝えようかな、と思ったが、やめておいた。
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Service Station @Hawaii [Hawaii (U.S.)]
またまたレンタカーの話。
アメリカ取材で必須なものが、クルマ。
特にキャンプ地やプラクティス・フィールドを訪れるには、
車がないと二進も三進も行かない。
はじめのころはアメリカでの運転が不安だったが、
今では訪米時に、車がないと不安で不便だ。
レンタカーにあまり慣れていない頃、
いわゆるアメリカ・スタイルのガソリン・スタンドがドキドキものだった。
やりかたが全然わからなかったから。
その頃、日本ではまだセルフ・スタイルのガソリン・スタンドはポピュラーじゃなくて、
ガソリンの入れ方なんて、ハリウッド映画の1シーンで見たことと、
シンガポール時代、友達の車で入ったスタンドで
興味本位でやらせてもらったことぐらいしかなかった。
緊張しながら、渡米して初めてのスタンド・イン。
周りの人の手順を伺いながら、ガソリンを入れる。
が、出ない…
そう、キャッシュではイキナリ入れることができないのだ。
まわりの誰もがクレジットカードをマシンに差し込み、こともなげに給油していく。
キャッシュで入れようとしてた自分は、説明書きもない給油機の前でぼー然としていた。
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給油機の反対側にいたビジネスマンに声をかける。
「これはどうすればいいんですか?」
「カードを入れて、ボタンを押せば、すぐに動くよ」
「いや、キャッシュで入れたいんですよ」
「それなら、中にいって、カウンターで先に金を払ってこないと、ね」
「ありがとうございます」
現金を持って、併設されたショップのレジに向かうと、
なにごともないようにカンタンに給油ができた。
現金給油は「入れ逃げ」防止のため、現金を先渡しすると利用可能になる。
現金分いっぱいに入れるか、あまればつり銭をくれる。
はじめての利用ではそんなことも知らなかった。
「旅先では『待っていては』誰も助けてくれない」
わからないことは聞けばいいのだ。
はじめての一人旅、アメリカを一ヶ月歩いたときに学んだ経験。
スタンドにもよるが、アメリカのセルフ給油機は、
満タン給油までノズルを開放できるグリップのストッパーがついている。
日本でもフタッフがいる普通のスタンドならついている、
差し込んだまま、ストップがかかるまでグリップを開放してくれるあれだ。
どうして日本のセルフ・スタンドは、ストッパーがないんだ?
安全のため? あふれるの防止?
あふれないようにストッパーがついているんじゃないの?
満タンまで握りつづけるのって、けっこうめんどくさいし、疲れる。
それよりも給油中に離れることできず、なにもできない。
(安全性の確保のため、それが狙いだと思うが)
スタンドに到着するなり、
タンクにノズルをぶち込み、トイレで用を足したり、コーヒーを買い行く。
そんないいかげんなアメリカのスタンドが好きだ。
そういえば、日本のスタンドって、コーヒー売ってないなああ。
コーヒーって、ドライブの必需品だと思うけど・・・。
運転中も缶コーヒーじゃなくて、ドリップのコーヒーが飲みたい!
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Olympic Games @Hawaii [Hawaii (U.S.)]
この日はトリノ・オリンピックの開幕日だった。
街にはそんな気配はまったくなく、
記者たちの話題にものぼりもせず、
おまけに、地元のTVで開幕式のセレモニーが放送されていないのはモチロン、
ニュースでも語られていなかった。
冬季五輪なので、ハワイということを割り引いても、話題にならないことはわからな
いでもないが、あらためて考えると、日本の騒ぎっぷりがなんとも奇妙。
まるで全国民がメダルを願っているようで、
見ているほうが恥ずかしくなる。
これを書いている今日、フィギュア・スケートの荒川が金メダルをゲット。
日の出ずる国ではしばらく大騒ぎが続くことだろう。
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どうせなら、このオリンピック、
日本はメダル獲得なし、のほうがよかったのかもしれない。
各協会関係者が青ざめ、
あらためてスポーツ競技者へのサポート体制を見つめ直すいい機会になったかもしれ
ないが、彼女の金メダルで忘れ去り、また次のオリンピックへ盲進することだろう。
なんだろう?オリンピックって。。。
USAの大きな放送局のスポーツ・ニュースは、
あまりオリンピックを取り上げていなかった。
それよりも前の週に行われたスーパーボウルを振り返ったり、
足音が聞こえ始めたベースボール・キャンプの情報を流していた。
この国の人は自国内のイベントにしか興味がない。
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Rent-A-Car @Waikiki [Hawaii (U.S.)]
到着して3日目、やはり朝方に雨。
パーキングに停めておいたクルマが、キレイにウォッシュアップされている。
レンタカーはシボレー・マリブの4ドアセダン。
一人旅には持て余すサイズだ。
エアラインの「無料アップグレード・キャンペーン」とかで、
ブッキングしたらワン・クラス上のこいつがやって来た。
滞在中の一週間はこいつが相棒。
そういえば、ここ数年、
アメリカのレンタカーには、CDが完備されている。
もはやカーステにテープ・デッキはなく、CDプレーヤー。
ロング・ドライヴに備え、お気に入りのCDを持ってこようかと思うのだが、
荷物になるので、結局、やめている。
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で、どうするかというと、
運転しているときは、ずっとFMをかけっぱなし。
ROCK,JAZZ,BLUES,BLUEGLASS,GOSPEL…
チャンネルをSEEKすれば、ありとあらゆる音楽が流れてくる。
最近はHIPPOPが多くて、そいつを避けるのに苦労するが…
チャンネル数は日本の比じゃない。
小刻みにさまざまな局があり、街ごと、エリアごとにめまぐるしく放送局も変わる。
おかげで、お気に入りのチャンネルを忘れると探すのに苦労するぐらいだ。
いずれにしろ、ラジオがあれば音楽に飢えることはない。
日本からわざわざお気に入りのCDを運んでこなくても。
マレーシアの友人が、運転しながらいった言葉を思い出した
「日本のラジオってサ、音楽かけないでしゃべっているんだよね、あれはフシギ~」
「15分ぐらいしゃべると、ようやく1曲かかるだけなんだよね」
「あれってRADIOじゃなくて、INFOMATIONだよ」
いわれてみれば、日本のFMって音楽少ないなあ。
狭いエリアで流されるコミュニティFMも、
結局、大きな局の「日本スタイル」を踏襲しているに留まっているし・・・
ただひたすら曲だけ流してくれる、そんなFM局、現れません?
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PRACTICE @Ihirani [Hawaii (U.S.)]
二日目の朝も雨。
スコールがキレイに路面を濡らし、その上を吹き抜けていく風が肌に冷たい。
たしかに今年のハワイは寒いのかもしれない。
今年のプロボウルは初選出選手が35名、
世代交代というか、リフレッシュというか、
初出場に浮き立った表情の選手が多い。
反面、常連選手がいないフィールドは、こころなしか寂しい感じがする。
NFLは9月からのわずか4ヶ月間がシーズン。
知られていないが、レギュラー・シーズンは16試合しかない。
体力的にタフなゲームは週に一度開催されるだけ、
ホーム・ゲームとなれば、8試合しかない。
そのため、ファンはホーム・ゲームに熱狂する。
2つのカンファレンス、4つの地区に散らばった32のチームは、
週に1度の死闘を繰り広げる。
わずか16試合に一喜一憂するのはファンだけではない、
プレイヤー自身が身を賭して、勝利に賭ける。
勝ち残ったものは、プレイオフに進み、
破れしものはそこでシーズンが終わる。
勝ち残りしもので行われるポスト・シーズン、
そこに進めるのは各カンファレンス、6チームだけ。
予約できる座席は32分の12。
席を確保するのは容易いことではない。
一戦必勝のプレイオフ・トーナメントは、
シーズンを戦い抜き、疲れ果てた身体をさらに削り、
負ければシーズン・エンドの戦いのプレッシャーは心も削る。
世界中どこでも無料通話!Skype.com
もっとも高い頂に駆け上がれるチームは、
32チームのうち、わずか2チーム。
そして1チームだけが『頂点』に立つことを許される。
そのもっとも高い頂が≪SUPERBOWL≫、
世界屈指のプロ・スポーツ・イベントでもある。
2006年2月5日、第40回スーパーボウル、
ミシガン州デトロイト、フォード・フィールド。
『頂点』をつかんだのは、ピッツバーグ・スティーラーズだった。
そしてハワイ。
NFLのオールスター戦【プロボウル】は、
この『頂点』を争う戦いの翌週に、ホノルル・アロハ・スタジアムで開催される。
他のプロ・スポーツのオールスター・ゲームと異なった点は、
選手の互選があること。
したがって人気だけでは選ばれることはない。
かつては先取同士の投票のみであったが、数年前からファン投票も加わった。
しかしその質と内容が変わることがない。
選出されること自体が名誉になる、そんなオールスター戦だ。
『頂点』を超えたあとの試合ということもあり、
「慰安会ムード」もタップリ漂ってはいるのだが・・・
レギュラー・シーズンとは異なり、選手の表情にもピリピリしたものがなく、
撮影やインタビューを快く受けてくれるので、取材しやすいチャンスでもある。
が、今年は少し困ったことが起きていた…
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ARRIVAL @Honolulu [Hawaii (U.S.)]
早朝のホノルル空港の路面は、雨で濡れていた。
入国カウンターは混んでおらず、早々に街に出られそうだった。
ホノルルの入国は時折、うんざりするほど混んでいるときがある。
長いフライトに疲れた状態で、眩暈がしそうな長い行列の一員になるのは、
最悪な気分だが、それがないだけ、今回の到着は幸運だった。
予約していたレンタカーをピックアップし、
ハイウェイに流れ込むと、ワイキキのオフィスを目指す朝の混雑が待っていた。
ホテルのチェックインにはまだ早すぎる。
大量のクルマが詰まったハイウェイを降りると、
旅先で必ずといっていいほど買い求めるグァバ・ジュースと食料を買い、
前回知り合いになったサーフ・ショップに顔を出した。
「ひさしぶりだなあ、元気だった?」
「やあ! コレ、日本からの土産だよ」
「そうそう、雑誌送ってくれて、ありがとう」
「写真を引き伸ばして持ってきたよ、店にでも飾ってよ」
土産に持っていった日本のカレンダーと
彼の友達であるというプレイヤーと一緒に撮ってあげた写真を手渡した。
ツアーも航空券もまずはココで!
「調子はどう?」
「今年のハワイは寒いんだよ、2006年はなにしろ寒い」
「寒い、って、これで?」
「そうさ、寒すぎだよ、この陽気は」
半そで短パンで彼が笑う。
「日本は雪が多くてクレイジーな寒さだけど、ハワイも寒いのか」
「そうさ、寒すぎだよ」
昼が近づき、太陽は元気いっぱいさを取り戻している。
店の外にはサングラスが必要なほど、きつい日差しが降り注いでいた。
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DELAY @Narita A/P [Hawaii (U.S.)]
思い返すと、出発前からイケてない旅だったのだ。
19時のフライトにあわせるように、17時頃、成田空港に到着。
わたしにしては早いチェックイン。
前日まで徹夜で原稿と闘っており、現地で読む本を買い揃えるヒマもなく、
「これでは死んでしまう」と空港の書店で買うことを思い立った。
それで気を利かせて少し早めに空港に向かったのだ。
珍しいことはするものじゃない。
フライトは機材が到着しておらず、
案内板にあった自分の便名は「1時間半の遅れ」を記していた。
アジアの格安航空券
しかたなく、ラウンジでコーヒーに浸る。
眠い・・・
雑誌を読み漁れるので、それはそれでよしなのか?
でも眠い・・・
しかしUNITEDさん、遅れは「2時間」にしてください。
知ってました?
フライトは2時間以上遅れると、空港内のレストランで使用できるクーポンが提供されるんです。
出国を済ませると、第一ターミナル内には大きな書店がある。
文庫本を数冊買い込み、機上の人となった。
コレで一安心。
活字中毒じゃないけどね、一人旅には「本」は必需。
まったく。。。
1時間半も遅れるなら、地元の書店で、ゆっくり本を選べたじゃないか。
20:30に出発したフライトでは、シートにめり込み、
到着までの6時間半、ひたすら眠りまくった…
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Trouble in Hawaii 2 [Hawaii (U.S.)]
ハワイのお話しのつづきです。
なんとかハワイ島をやり過ごし、水曜にオアフ島・ホノルルへ舞い戻る。
ハワイ島と同じレンタカー会社へ行き、今度は難なくレンタカーゲット。
ハワイ島から連絡を入れてもらって、予約済みだったので、事なきを得ました。
早速、ホテルを確保!と思い、クルマを飛ばして、地元の旅行代理店へ。
現地代理店は思わぬ値段でいいホテルを持っていたりするので、
ハワイ取材はいつもこの手で、格安でチェーン・ホテルをゲットしてたのです。
すると・・・。
ホノルル、いやオアフ全島満室!!!!
『げ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~、マジ?!?!』
ということで、一瞬で「宿無しくん」です。
『クルマ泊?』(一日ぐらいならこれもありだが)
宿無しくんは泣きそうです。
あれだけたくさんあるホテルが何で全部埋まっているかというと、
9日Ash Wednesday
14日St.Valentain"s day
21日Presiedents day
と、アメリカが大連休週間なのでした。
おまけに日本も連休、
でもって、ビッグイベントのプロボウル開催・・・。
『ガビ~~~~ん』
ハワイで二度もこの言葉を連想するとは思わなかった(>_<)
で、途方にくれつつ、ユースホステルへ。
ドミトリーならあいているといわれ、なんとか寝床を確保。
なんとか一泊は確保したものの、ユースもこの週末は予約イッパイ。
週末はNGよ、といわれてしまい。。。
車中泊を連想しながら、木曜日のプラクティス取材へ。
で、取材終えて、宿探し。
前日から頼んであったエージェントへまた行ってみる。
やっぱない・・・。
JTBの海外現地ツアー
すると・・・。
エージェントのオヤジが助け舟。
『うち泊まるか?』
『え?』
『シカゴから来ている一人も宿がないから、おまえら二人、うちのアパートメント使うか?
ただし、他にも暮らしているやついるから、共同使用だよ』
『おおお!!寝れればなんでもいいです、
シャワーとかどうでもいいし、床さえあれば、歓迎!!
なければ、車で寝るしかないから』
『じゃあ、今夜から来な』
ということで、シカゴから着たオッサンと、
アパートメント・ストゥディオへ泊まることになり、一件落着。
どうやらそこは、代理店を毛栄しているオヤジさんが、
現地の学生などがホームステイさせている様子。
ウチラの部屋には、元々、ウルグアイから仕事の研修で長期滞在している男、
に加え、シカゴから来たセールスのオッサン、
(このオッサン、実はあとで同い年と判明。彼はおれを「学生」と思っていたらしい)
そしてわたしの3人が滞在することに。
わたしとしては幸いで、ちょっとしたホームステイ状態、
シカゴの男に英語を習いつつ、
ウルグアイの彼にスペイン語で語りかけてみたり・・・。
3人ともよくしゃべるのだが、
相互に言葉が通じない箇所が多々あったりで、なんかおもろい。
さらに笑えるのは、3人の名前、
シカゴの「アンダーソン」、
ウルグアイの「ゴンザレス」、
日本の「たなか」って、
3人とも、どっこにでも転がっている名前で、
『各国ポピュラーネーム同好会』か!!!
いやあ、旅先で宿がない、って初の経験だったわああ。
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Trouble in Hawaii 1 [Hawaii (U.S.)]
2005年2月のハワイ行きのお話し。
今回は『プロボウル』↓の取材。
旅先で『トラブル』はあんまりないんですけど。。。
いやあ~~~、今回はデッカイこと、しでかしました。
プロボウルの練習取材のため、9日(水)ぐらいから飛ぶはずが、フライトが取れず、結局、繰り上げ、7日(月)発に。
(そう、この週末、日本は連休がらみでフライトが混んでいたのです、まあこれは問題ではなかったけど)
で、その二日間をホノルルで過ごしていてもすることがなく、アホなので、ハワイ島に自費で飛ぶことにしました。
ホノルル~コナの往復チケットだけゲット。
知らない土地を歩いてみて、取材ネタ拾いです。
ツアーも航空券もまずはココで!
ハワイ島コナ空港に到着後、
インターネットで予約したレンタカーを借りにいく。
レンタカー会社のバスに乗り、小さなプレハブ事務所の受付へ。
そこで。。。
「日本の免許がないとダメよ~~~」と言われてしまいました。
『ガビ~~~ン』です。
USA本土を取材でたずねたときも通常レンタカーを借りるのですが、
その際は、国際免許をみせるか、ヘタすると受付時に免許の確認すらしないんですね。
なので、成田に向かう電車内で
「あ、日本の免許もってないぞ、まあいいや、なんとかなるでhそう」と高をくくっていたのですが・・・。
(ちなみに国際免許は国内免許を同時携帯しないと効力がないのですが、
本土のレンタカー屋も警察屋もkロク際免許の提示だけで平気だったので気にとめていなかったのです)
後から調べてわかったのですが、
ハワイ州は「特例で日本の免許証だけでも運転できる」ことにはなっているのですが、
逆に「日本の免許」がないと日本人は運転できないのですね。
『え~~~~、免許ないと貸してくれないの~~~~?』
真っ青。
クルマないと、二進も三進もいかない、特にハワイ島なんか身動き取れない。
ホノルルならバスで動くこともできるがハワイ島はムリ!
ダメモトで、他のレンタカー会社をまわってみたがドコも答えはいっしょ・・・。
するとなにやら無理難題を掛け合っているようなわたしを見て、
カウンターのオジサンが、
「確かどっかの会社は、国際免許だけでもOKだったよな?! 今、電話してやるよ」
と2、3軒電話して、国際免許だけでも借りれるレンタカー会社を探してくれました。
(公表しませんが、某有名レンタカー会社です)
値段は倍以上しましたが、事情を話してなんとか乗り越えました。
(ネット予約が$50ぐらいだったが$110に)
この際、金額は言ってられないのでした(>_<)
その後のホノルルの予約もここでブッキング。
ホノルルの心配も一応解消できたのがラッキー。
一所懸命、ネットで安いのを探したのはなんだったのだろ。
アレッ?
でもこれって、つかまると不携帯?
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