2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧
昨夜、コタツに入ってテレビを見ている妻が「やっぱり子供いないと寂しいかな…」と呟いたとき、僕は「いざ鎌倉」の気概をもって、コタツの中でいつでも脱ぎ捨てられるようにパンツの腰ゴムに指を掛け、神風が僕の不能を吹き飛ばしてくれる奇跡を祈った。僕ら…
過日、普段ほとんど鳴らないスマートフォンが鳴った。見慣れない番号なので、凶悪なヤクザか、悪質な外国人窃盗団か、って恐る恐る応じると可愛げのない子供の声。「ボク、ボクだよ」イスラム国では子供も自爆戦士に仕立てている、そんな恐ろしい時代。年端…
亡くなったはずの上司が、もし生きていたら…?残された部下は何を選択するのだろう…。そんなクリスマスに起きたささやかな奇跡について書いた。
2014年買わなきゃよかったものベストです。ワーストかもしれない。
我が家で使っているトイレットペーパーは機関車トーマスの顔がプリントされたフルーティーな香りのする可愛いやつで、僕は見た目も香りも気に入っているのだけど、気に入っているぶん、終わりが来たときの寂しい気分は、チリ紙交換で貰えるザラザラした手触…
生まれなかった細胞のために僕は祈る。この祈りはSTAP細胞のためであると共に細胞の母になれなかった小保方さんのためのものだ。STAPは悲しい想像妊娠だった。彼女は母になる夢を見ていた。その夢は、その甘美さ故に他者を魅了し、とらわれた者の悪…
ペヤングソース焼きそばが街から消えた。もし、このままペヤングと歩んできた時間までもが永遠に失われてしまうとしたら、とても悲しい。ペヤングに目覚めたのは1989年の夏で、そのとき僕は神奈川の片田舎にある古い県立高校の一年生だった。周りにいた多く…
先行きの見えない、誰もが不安の時代だ。仕事、とりわけ理不尽な上司に直面し肉体的精神的に限界に達している人も多いと思う。今日はそういった上司を受け流して心身を守りながらも出世に繋がる会話テクニックを教授したいと思う。僕は、掛け値無しに、とい…
「俺はチャンスをピンチに変える男だ…」「責任を取るためにお前ら部下がいるんだろう?」「なるへそ」が口癖で、在職時はその激しい言動で僕ら部下の心を熱くかき乱し、誰からも惜しまれずに2年前に自称寿退職された部長が人知れず亡くなっていた。部長の死…
今朝、トイレのドアが開かなかった。妻の姿が見当たらないので犯人と特定し、愛いやつ、つって待つ。だが待てども待てどもドアが開かないので、いよいよ不安になってくる。病や外傷で倒れているのかもしれない。 「大丈夫かい?」ドアを叩き、耳をそばだて…
ブログのアクセスが伸びない…と悩んでいる人のために、今日は特別に僕が確立した誰でも出来る簡単なアクセスアップ術を公開する。キーワードは「個性的なブログ」だ。参考にしてもらえたら甚だ幸いだ。なお、凡庸なアクセスアップ論と違い全て禁止事項で成立…
諦めかけていたボーナスが出た。ありがたい。金額についてはマル秘なので明かせないが0.0Xヶ月ベース。有り難い。理由がないと暴動が起きるところだけれども、幸せなのは全社員納得の明確な理由があることだ。朝礼でトップの人が「この冬のボーナスはアベノ…
嫁さんから「ブログなんかやめてユーチューブをやってみてはどうですか?」と言われた。悲しかった。僕に映像センスがないのを熟知していながらカミカゼレベルの無茶を言ってきたのも悲しかったが、暗に「金にならないことなんてやるな。この甲斐性無し」と…
会社が、辞めていく人に退職の理由を求めることにどれだけ意味があるのか考えている。 先月末、同僚が離婚をきっかけに寿退職した。金遣いの荒さが原因で奥様からダメだしされての離婚。「めんどくさいから会社辞めます」と同僚は僕にその理由を打ち明けた…
僕はビバ!バースデー!とプラスに受け取っているのだけれども誕生日に送られてくる《年金定期便》で厚生年金の未納が判明した。いざ、積年の恨みつらみを払さんつって決死の覚悟で会社に対してアクションを起こすところだが、悲しいかな、残念ながら未納は…
今年もビジネスセミナーをたくさん受講した。昨年と違うのは、営業セミナーに加えてリーダーシップ研修も受講したこと。どのセミナーも大変バラエテイに富んでいて話の内容もほぼ同じであった。今日はそのメモを公開する。アベノミクスの是非、先行きの見え…