2015年7月26日
この日はフィリピンのマニラからマレーシアボルネオ島に飛び立つ
朝マニラの日本人宿のislasを後にし、ニノイ・アキノ空港に向かう。勿論タクシーなど使わずにジプニーで行く。
ターミナル1に着く。
入口のガードマンの女にチケットを見せると 「ターミナル3よ」 と言われる...。
え? まじ? 国際線は1って書いてたのに。
ていうか チケットとかどこかにターミナル情報載せてくれ!頼むから!前日の夜にめっちゃ調べたのに載ってないから。
ターミナル3は3km位周らないといけない。。。
ターミナル3にはどうやって行けばいいか聞いたら 「タクシーで行きなさい」 と言われる
本当はエアポートバスとかもあるだろうけど、時間的にあまり悠長に探してもられない。
余裕持って出てくるから時間はまだあるけど、ここからジプニーで行くのも大変だから、普段は絶対乗らないタクシーに乗ることに。
フィリピン通貨も300ペソだけ余ってるしまあいっか。 どうせ3キロなら100円位でいけるだろう。
と思い乗ったタクシーが まさかのぼったくり
運転手 「100メートル毎に20ペソな」
私「OKOK」
近いと思ってたから適当にOKとか言ってたけど、よくよく計算したら1キロで200ペソ取られる事になる。
おおお。 まじか 慌てて、200しか持ってないの一点ばりで、ターミナル3に着いた時に200ペソ(600円弱)を払い降りる。
最終日にミスったわ~ ターミナル間違うというミスをおかし、焦っていたのでボッタクリに引っかかってしまった。
普段だったら絶対にやられないんだけどなー
足元見られたわー。 やっぱり焦ってるときってダメね。
という思いでターミナル3に着くと、今度はターミナル4だと言われる...。
マジか。。。泣
今度はもうタクシーに乗るお金なんてないので、道路まで出てジプニー拾って1キロ先のターミナル4まで8ペソ(20円)で行く。
とまあ、なんとか事なきを経てマレーシアのボルネオに飛ぶ!!
機内から見るボルネオ☆
マレーシアのボルネオ島に何で行くかって。いくつか理由がある
・マレーシアは行った事あるけどボルネオ島は行った事がない
・クソでかい島で、マレーシアとも離れており、別物だと思って観光した方がよいから
・手つかずの自然が豊富で大自然を満喫できるから
・フィリピンから近く、移動するのに安い(3,000円位で飛べる)
・次のインドネシア・バリ島にも4,000円程度で移動できる
・ナイナイの岡村隆史の旅番組「旅猿」で訪れていて、行きたかったから
という理由だ。
さて、私が到着したのは、コタキナバルというボルネオ島サバ州にある街で、ボルネオでは最も多くの人が集まる中心地となる。
空港からはエアポートバスを使い町まで行く。
ついて事前にネットで探していたボルネオバックパッカーズというゲストハウスに行く。
情報では日本人経営って書いてあったが既に、譲渡しており、現在はマレーシア人経営だった。
とにかく宿は密集しており、コタキナバルはオージーも一杯いて、他にも安いとこは探せば結構あるみたいなので探してみてほしい。
因みにネットで調べてみたら、これが一番安かった 1泊500円程度 >>ハロホステル。 探せばあるもんだな...。私の時は知らなかった。
私はボルネオバックパッカーズの700円くらいのドミトリーに泊まる事に。
一旦荷物を置いて、取りあえず町を観光に行く
外でモスクまでの行き方を聞いた中華系マレーシア人の若者が車で連れて行ってくれた!神!
コタキナバルではかなり大きいブルーの綺麗なモスク
外は堀になっている。珍しいタイプだ
中に入ってみる
中のムスリムのスタッフに声をかけられる。
「貴方の宗教はなんですか」
私「無宗教です」
「では何を信じるのですか?」
私:「強いて言えば自然の神です」
うわー長くなりそうだなと思ったところで、他の観光客3人組のが現れ、彼らにも説明し始めた。
その隙に離れることに成功。
若者はムスリムではないので、中には入らず外で彼女と待っていてくれた。
因みに彼も初めて来たらしい。
その後、タンジュンアルンという夕陽が綺麗で有名なビーチも連れて行ってくれた... 神!
泳いでいる人は一人もいない
地元の人が一杯!憩いの場らしい
彼が昼飯にココナッツジュースもご馳走してくれた。
タバコもくれた 神!
彼はこれからクアラルンプールに料理を習いに3か月彼女と学校に行くらしい。
という事で連絡先を交換し、日本に来た際は連絡してね♪と伝え、お別れした。
その後はさっきゲストハウスの裏を歩いた時に気になった森の中にある階段。
気になったので登って見たら道路に出て、景色が一望できるポイントだった
(実はここ、後から知ったが、シグナル・ヒルと呼ばれる結構有名な展望スポットだった)
地元の人や旅行者も結構来ていた。
身近な観光スポットだ。
夜は同じゲストハウスに泊まってた唯一の日本人の25歳の青年と一緒に有名なマーケットにご飯を食べに。
彼は静岡県出身で今は東京の商社に勤めているらしい。
普段は食べないけど、地球の歩き方を見て前から食べたかった300円もする蟹料理を2品も注文。
600円も使って贅沢だなー!たまにはいっか!
味は美味しかったのだが、殻がうまく剥けずあまり中身を食べられなかった...。
という感じでこの日は終了
1日目としてはこれ、かなり満喫しているんじゃないのか!
翌日はキナバル公園やポーリン温泉に行ってみよう!
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