霊視ってどんな占い?信ぴょう性や鑑定スタイルなどから調査しました

霊視
「霊視」というと、どこかオカルト的な要素を感じるかもしれません。
このことから、悪い印象を持っている方も少なくないのです。
しかし、占いの世界においては相談者が驚くほどの的中率を誇っていたり、自分自身でさえ気が付かない事柄が発見できる可能性もあります。
そんな霊視とはどのような占術なのでしょうか。
また、信ぴょう性やトラブルの可能性などここでは詳しく見ていきます。

霊視鑑定とはどのような占術なのか

霊視鑑定とはどのような占術なのか
まずは「霊視」について考えてみましょう。
霊視鑑定とは、簡単に言えばこの世界に存在しないもの(魂や霊、守護霊など)とコンタクトをして、そこから見えた情報を基本にして鑑定を行う占術です。
見える情報や映像、言葉などは先生によって異なります。
映像が見える、声が聞こえるさらにはモノクロかカラーかなどさまざまな違いがあるのが特徴的です。

特殊な能力を持った先生が多い

霊視を占術として取り入れている先生は、生まれ持っての力や何かをきっかけにして特殊な能力を持っているケースが多いのです。
そう考えると「天性の類まれな力を持った人」ともいえるかもしれません。

とはいえ、全ての先生がそうではありません。
経験や体験を通して知識や鍛錬を積んで、霊視能力を獲得したケースもあるのです。

表現方法には多少の違いがある

声が聞こえるタイプの霊視であれば、そのまま言葉を相談者に伝え、そこから先生独自の見解やアドバイスを提示してくれます。
しかし、映像としてだけ見えるタイプの霊視は「先生が解釈をして伝える」ことになるのです。
ですから、映像として見える先生全てか同じ結果やアドバイスを提示するとは限りません。
それぞれの解釈や表現方法に違いがあることを認識しておきましょう。

ほかの占術と同時に鑑定を進めていくことが多い

霊視特化の先生であれば、この占術のみを用いることもあります。
しかし、多くの場合にはさまざまな占術を取り入れて多角的かつ相談者の話に沿ったアプローチをすることが多いのです。
時には「その先生だからこそ」のオリジナル占術を用いることもあります。

霊視とは?という基本的な部分を知ると怖いものではないと認識できます。
相談事ができた時や、他の占術では満足できる結果やアドバイスが得られなかった際に霊視を用いる先生に依頼をするのも良いかもしれません。

霊視鑑定に対する信ぴょう性について

霊視鑑定に対する信ぴょう性について
霊視は、相談者側からすると「何も見えないし把握できない」ともいえます。
だからこそ、信ぴょう性も気になる部分です。
では、霊視鑑定の信ぴょう性はあるのでしょうか。
以下にまとめていきます。

分からないと言わざるを得ない

答えは「分からない」と言わざるを得ません。
現代の科学をもってしても、霊視や透視といったスピリチュアルな世界があるともないとも証明できていません。
ですから、絶対的に信用できるとも信用できないともいえないのです。

しかし、少ない情報しかないにも関わらずズバリと言い当てる先生もいますので、霊視鑑定そしてその力は存在すると言って良いのかもしれません。

コールドリーディングとの違いについて

信ぴょう性を考えるとき、よくコールドリーディングが比較対象として掲げられます。
コールドリーディングとは、心理学や行動学要素が強いものです。
相手のしぐさや言葉から言い当てる技術の事を指しています。

どのように見分けるのかについては難しい事柄。
とはいえ、霊視とコールドリーディングについてや、霊視そのものの信ぴょう性について考えることは鑑定するに際して大きな意味はないといえます。

大切なのはアドバイスを活かすこと

占術に対する信用性よりも、先生との相性やアドバイスを活かすことに重きを置いて利用するのが鑑定とも正しい付き合い方といえます。
もちろん、相性が合わなかったり相談内容に沿ったアドバイスが得られなかったり、結果とあまりに違う現実が続いているのであれば、先生や占術を見直す必要はあるでしょう。

相談者側からすると、霊視鑑定に対する信ぴょう性は気になる部分です。
しかし、真意を確かめられる術はありませんから、どのように活かしていくかを考えるようにしましょう。
また、少しでも確かめたいのであれば、先生のプロフィールや口コミを確認するのが良い方法です。
神経質になり過ぎないのもまた、悩み解決への近道です。

トラブルの危険性について

トラブルの危険性について
霊視やスピリチュアルなどと聞くと、霊感商法や洗脳そして詐欺的な行為を想像するかもしれません。
霊視に対してネガティブな報道を目にすることもあるので、そのような思考に陥ってしまうのも仕方がないでしょう。

鑑定の世界では誠実に向き合っている

鑑定の世界においては、ほとんどの先生が誠実に相談者と向き合い鑑定アドバイスをしています。
ですから、安心をして構いません。

悪徳な先生に存在について

認識しておきたいのは「すべての先生が誠実ではない」という点です。
残念ではありますが、中では霊感商法のようにパワーグッズや開運グッズと称したものの購入を促すこともあります。
また「あなたは霊が見えにくい」などと理由を付けて、鑑定時間を引き延ばすことも過去にはありました。

今では、それらに対する取り締まり規制も厳しくなっていますので、過剰な警戒心を抱く必要はありませんが、こうした人もいる人は忘れないようにしてください。

万が一、トラブルに遭遇してしまった際にはしかるべきところで相談を行うのが確実です。

霊視鑑定を依頼するなら対面式と電話どちらが良いのか

霊視鑑定を依頼するなら対面式と電話どちらが良いのか
2大鑑定スタイルともいえるのが、対面式鑑定と電話鑑定です。
霊視鑑定を依頼する際、どちらの方が良いのでしょうか。

対面式鑑定について

鑑定をしている姿が目の前で確認できますから、伝わりやすく信頼度も高いでしょう。
ただし、営業時間が定められていますので、規定時間に店舗に足を運ぶ必要があります。

電話鑑定の場合

好きな場所で好きなタイミングで鑑定が依頼できます。
先生の顔が見えないからこそ、話しにくい相談事でもスムーズに伝えやすい魅力もあります。
ただし、耳からのみの情報ですから霊視鑑定であれば、その結果が上手く伝わりにくい可能性もあるのです。

自身に合った方法こそがベスト

「こちらがオススメ」というのではなく、やはり自分自身に合った方法を選択するのが良いでしょう。
霊視鑑定は対面式でも電話でも対応しています。

緊急性を要する・時間に縛られることなく利用をしたいのであれば電話鑑定が良いかもしれません。
先生の顔を見て話したかったり、鑑定する姿を確認したいのであれば対面式の方が満足度は高くなります。

占術から考えつつ、状況や相談内容など総合的に見て判断をするのが確実です。
また、どちらもあまり得意ではない場合には文字だけのやり取りであるメールやチャット鑑定もあります。
霊視をしてもらっている実感は少なくなってしまうものの、まとまった時間を割くことができない場合にも相談がしやすい魅力もあります。

いずれにおいても、霊視鑑定は悩みを解決してくれるための「ヒント」です。
結果や政界ばかりを求めてしまうと、霊視なしでは判断や行動ができなくなってしまいますから注意してください。

このページを書いた人
小平 紗央理

ライター名:小平 紗央理

最近占いに興味を持ち、自分の問題解決や人生の方向性を知るために利用していました。電話占いに出会い、手軽で便利さや信頼できる占い師に出会える魅力を感じ、初めて利用する人にも迷いがないサイトを作りたいと思い、このサイトを立ち上げました。初めての方向けに、サイトや占い師の選び方などの情報を提供し、安心して利用できるようにすることを目的としています。