2011年12月
2011年12月31日
今日が、今年最後の日となりました。
セネガルで、3年連続年末年始を迎えることとなりそうです。
セネガルで、3年連続年末年始を迎えることとなりそうです。
4年前は、-20℃の極寒の中でクロスカントリスキーを楽しみながら年末年始を迎えていたのに対し、この数年間はTシャツ、短パン、サンダル姿で、巨大な破裂音を発する爆竹を避けながら、独立広場で、スリを気にしながら、大勢のセネガル人と打ち上げ花火を見て過ごしています。
寒すぎるのは嫌ですけれど、年末年始は冬の日本で育ったためか、暑い国で迎える年末年始は違和感があり、新年の感じが今一つです。
さて、ブログを始めてから2年が経過し、今年のブログのアップ率は、次のとおりです。
■ 1月 94%
■ 2月 100%
■ 3月 90%
■ 4月 93%
■ 5月 87%
■ 6月 87%
■ 7月 100%
■ 8月 84%
■ 9月 20%
■ 10月 97%
■ 11月 83%
■ 12月 90%
平均 85%
■ 1月 94%
■ 2月 100%
■ 3月 90%
■ 4月 93%
■ 5月 87%
■ 6月 87%
■ 7月 100%
■ 8月 84%
■ 9月 20%
■ 10月 97%
■ 11月 83%
■ 12月 90%
平均 85%
昨年の、年平均ブログアップ率は81%でしたので、4%ほどアップしました。
大したもんです。
「自分で自分をほめてやりたいです。」(どっかのアスリートのお言葉)
大したもんです。
「自分で自分をほめてやりたいです。」(どっかのアスリートのお言葉)
来年も、よろしくお願いします。
モスクワの北西に位置する‘銀の森’。年末年始は、ここでウインタースポーツを楽しんだ。
0379
0379
2011年12月30日
最近、ダカール鉄道駅(現在は使用されていませんが)の近くに巨大な劇場が忽然と姿を現しました。
実は、劇場の前の道路が工事をして、通行を制限していて近づけなかったので、その存在に気がつかなかったのです。
仕事で偶然このエリアを通りがかった時に、劇場に気がつきました。
駅の近くから撮影。
実は、劇場の前の道路が工事をして、通行を制限していて近づけなかったので、その存在に気がつかなかったのです。
仕事で偶然このエリアを通りがかった時に、劇場に気がつきました。
駅の近くから撮影。
もっとよく見るため、敷地内に入りました。
写真を撮ろうとしたのですが、あまりにも巨大な建物で、全部の姿をカメラに収めるのに苦労しました。
Grand Theatre Nationalとある。
写真を撮ろうとしたのですが、あまりにも巨大な建物で、全部の姿をカメラに収めるのに苦労しました。
Grand Theatre Nationalとある。
庭もアフリカ風にアレンジされており美しいです。
ユニークなモニュメントが2組ありました。
右の人はセネガル太鼓(ジュンベ)を叩いており、左の2組はセネガル相撲をしています。
いかにも、セネガル的でナイスです。
ユニークなモニュメントが2組ありました。
右の人はセネガル太鼓(ジュンベ)を叩いており、左の2組はセネガル相撲をしています。
いかにも、セネガル的でナイスです。
更に奥に進むと、「お-、お-」の叫び声が。
振り返ると、近くに警察官がおり、彼らは、「この建物は警察のものだ。(仏語)」と言ってきましたので、「違う。セネガル国民や我々のものだ(仏語)」とすかさず反論しました。
すると警察官は、「お前の言うとおりだ。しかし、まだ完成していなく立ち入りは許されていない。(英語)」と言いましたので、「それはすまなかった。(仏語)」といい、この場所を去りました。
振り返ると、近くに警察官がおり、彼らは、「この建物は警察のものだ。(仏語)」と言ってきましたので、「違う。セネガル国民や我々のものだ(仏語)」とすかさず反論しました。
すると警察官は、「お前の言うとおりだ。しかし、まだ完成していなく立ち入りは許されていない。(英語)」と言いましたので、「それはすまなかった。(仏語)」といい、この場所を去りました。
この劇場は中国の援助で建てられており、また、最近の報道によると、中国の協力で、ダカール市内に巨大なビジネスセンターが計画されており、すでに起工式は終えたとのことです。
中国が、いかにアフリカに力を入れているかひしひしと感じられ、「金」、「物」、「人」を提供する中国の援助のやり方から、来年は、ダカール市内に中国人が溢れかえるのでないかと想像しました。
2011年12月29日
海外のウエブサイトのニュースによると、変電所のトラブルにより、信号機が動作せず、交差点で渋滞が発生したとのこと。
「ワー、ハッハー・・・」
大笑いです。
「ワー、ハッハー・・・」
大笑いです。
その理由は、
ダカールは、西アフリカの玄関と言われているセネガルの首都だけあって、信号機が数か所にあります。
このように。
よーく見ると何か、気がつきませんか。
わからない方のために、信号機をズームアップします。
そうです、動いていないのです。
写真をとった時に、たまたま動いていないのではなくて、私がダカールに着任してから一度も動いているのを見たことがありません。
また、この写真以外の信号機も動いているのを見たことは無いです。
ダカールは、西アフリカの玄関と言われているセネガルの首都だけあって、信号機が数か所にあります。
このように。
↓
よーく見ると何か、気がつきませんか。
わからない方のために、信号機をズームアップします。
そうです、動いていないのです。
写真をとった時に、たまたま動いていないのではなくて、私がダカールに着任してから一度も動いているのを見たことがありません。
また、この写真以外の信号機も動いているのを見たことは無いです。
でも、某国のインターネットのニュースでは、信号機が動作しなかったために渋滞が発生したとありますが、この場所は、ダカール市内の中心にあり交通量が多いにも関わらず、信号機が動かないことにより渋滞が発生したことはありません。
また、お互い、注意深く譲り合いながら交差点を通過しているためか、事故もこの場所で、特に多く起きてはいないようです。
突然、1年前に、コルニッシュ西通りに信号機が取り付けられました。
それがこれです。
↓
当然、いまだに動いたことはありません。
それがこれです。
↓
当然、いまだに動いたことはありません。
よく見ると歩行者が、道路を渡れるように押しボタンもあります。
ダカールでは、ヤシの木が異国情緒を演出するのと同じように、信号機は、通りを近代的に見せるための演出なのでしょうか。
こちらは、動作しているのを見たことがないパーキングメーター
ダカールは近代都市です。たぶん・・・
ダカールは近代都市です。たぶん・・・
2011年12月28日
モーリタニアエアーラインズの斜向かいにあるレストラン‘Le Lobby’。
ダカールの銀座ポンピドゥ通りから路地を入ってすぐのところにあり、周囲には、シティーバンク、エミレーツ航空、旅行代理店、ユニセフなどオフィスが多くあります。
間口は狭いのですが、奥行きがあり、更に2階席もあります。
お昼時間の客層は、圧倒的にビジネスパーソンが多く、レストラン周辺のオフィスに勤めている人々と思われます。
ダカールの銀座ポンピドゥ通りから路地を入ってすぐのところにあり、周囲には、シティーバンク、エミレーツ航空、旅行代理店、ユニセフなどオフィスが多くあります。
間口は狭いのですが、奥行きがあり、更に2階席もあります。
お昼時間の客層は、圧倒的にビジネスパーソンが多く、レストラン周辺のオフィスに勤めている人々と思われます。
お昼のメニューは2種類あり、一つはmenu du jour(メイン+飲み物)、もうひとつはハーフコースです。
Menu du jour
チェブジェンとヤッサプレのいずれかと飲み物で600円弱。
Menu du jour
チェブジェンとヤッサプレのいずれかと飲み物で600円弱。
ハーフコース
前菜+メイン+飲み物または、メイン+デザート+飲み物で1200円。
前菜+メイン+飲み物または、メイン+デザート+飲み物で1200円。
Mark2は当然、Menu du jourのチェブジェンとスプライトをチョイスし、実際にでてきたのがこれ。
↓
俗に言う、白チェブで、お魚ペーストで炊いたご飯の周りにお魚、野菜があり、日本人の口にはよくあいます。
↓
俗に言う、白チェブで、お魚ペーストで炊いたご飯の周りにお魚、野菜があり、日本人の口にはよくあいます。
大通りから入った路地にあり、静かに食事ができる穴場のレストランです。
2011年12月27日
海岸線に沿ってのびる美しい通り、コルニッシュ西通り。
車道と3色の大西洋の間にある歩道の中に、ヤシの木が整然と植えられ、送迎バスなどで空港から市内のホテルに向かう旅行者にとっては、南国風で異国の地にいることが実感できる、そんな通りです。
ダカール市の顔ともいえるコルニッシュ西通りですが、その通りを演出するのが歩道に並んで植えられているヤシの木であることは言うまでもありません。
しかし、そのヤシの木には、問題があるようです。
まずはこの写真から。
↓
葉っぱ無いのがわかります。
すると、毎年このようなことが行われます。
ヤシの木が根っこから抜かれ、新しい木に植え替えられます。
しかし、そのヤシの木には、問題があるようです。
まずはこの写真から。
↓
葉っぱ無いのがわかります。
すると、毎年このようなことが行われます。
ヤシの木が根っこから抜かれ、新しい木に植え替えられます。
このヤシの木は、サウジアラビアから輸入されており、残念ながら、ダカールの気候では、成長するのは厳しいのか、毎年多くの木が枯れ、新しい木に植え替えております。
これでは経費の無駄遣いのように思われ、ダカールの気候に適したヤシの木を購入するか、他の植物を植えるのがよろしいかと思いますが、そのような気配は全くなく、毎年、恒例行事ように、引っこ抜く→植える→水を遣る→それでも枯れる→引っこ抜く→・・・を繰り返しています。
コルニッシュ西通りでは、今日も、不思議な光景が、展開されております。
コルニッシュ西通りのヤシ並木