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2024年 10月 16日
ほとんど眠れず無理矢理7時に起き上がる。 朝食取っているうちに時間になったので支度して出る。外に出るとキンモクセイの匂いがして、あんなに暑かったのにと思う。 職場に着くと玄関の前で工事の段取りをしており、若い現場監督に「ここ工事するんですよ」と声をかけられる。抗議の意を含ませて、「普段、通路にしてるんですけど」と返すと、ここに自転車は置かないでということらしかった。むかっとし、ちゃんと説明しろよと思う。一瞬で反省して「あの車もどけた方がいいですか?」と尋ねる。返事を聞いてから適当な場所に自転車を停め、車も移動させる。 その後は普段通りに仕事したかったところだけれど、寝不足であまり集中できず。なんとなくでできる仕事をなんとなく片付けていく。 昼休みは来客の対応などで、うたた寝もできず。残念。 昼過ぎから、先日亡くなった人の家族に送るお悔やみの手紙の用意。 数年ぶりに顔を合わせた時に、呼ばれた名前に反応してこちらに向けられた顔に、その人だと信じられず、聞き間違えたんじゃないかと名札を確認してしまったことが頭によみがえってくる。 自分より若い人がこんなふうな変化をすることがあるんだとすごく落ち込んだ。前後を知っているとなおのこと。 それを終えて、外で打ち合わせ。「この場面でできていることが他の場面でできていない。できることはいつでもできるようになったらいいよ。できるんだから」と褒めているつもりで偉そうに指摘する。 また戻り、来客からの相談を受ける予定のため、うずうずして待つ。人に知られない方がいい面会を人がいる場所で知られないようにする緊張感が寝不足の頭から飽和して、ふわふわしてしまう。地に足、地に足と自分に言い聞かせて、メモとか取る準備を整えて落ち着かせようとする。 思ったように話を聞けたつもりだけれど、終わってから部屋のドア閉めるんじゃなかったとか、反省をしているうちに草臥れて、その場で寝てしまう。 ちょっとした会議を終わらせた後に、相談の報告をしながら「やっぱり自分たちは所詮、実働の人間で、それしかできないし、でも他に代わりはいない」という開き直りを持たないとダメなんじゃないかという話をする。 あー、もうええわという気持ちで帰宅して畳に寝転がってそのまま夜明け近くまで眠ってしまった。 #
by daradarahoudan
| 2024-10-16 23:35
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2024年 10月 13日
朝早くから開けた窓から政党の宣伝カーの声が入ってくる。ぼんやりとしながらどの政党か聞き分けて、頭がはっきりしたところで起きる。 所用で島根県に来ており、Sさんの関わる古物市を覗くと大阪のAさんが来ている。こんなところで会いましたかという感じで自分の中の気まずさをごまかしながら少し話をし、Sさんのところにある自分の荷物を片付ける。 荷物を背負ったところで「それ衣笠衣料店のやつやろ。どこで買ったん」と珍しそうに中に入れた布のカバンを指して言われる。天満橋の京阪シティモールにお店があったんですよ。あのホテルとかのあるところ。と説明して出る。 古物市の会場の裏は少し丘のようになっていて、そこをちょっと歩いてから、電車を乗り継いで大阪に戻る。 暗くなる前に大阪に戻れたので、Aさんと話題になった衣笠衣料店はもうなくなったのかと思い、京阪シティモールを覗いてみる。 天満橋駅からして久しぶりに歩くのでフロアにある店が変わっていて、混乱する。衣笠衣料店はなくなっていて、そのまま半ば迷ったままうろうろと歩いていると、坂の途中に間口の狭いお菓子屋さんがあった。 何段かの階段を上がるとガラス戸があり、階段にもお菓子が陳列されている。 ヨーロッパから輸入されたお菓子で見たことのないものもあって、階段を上がりながら物色しているとガラス戸の横に置かれた掛け時計に「散歩に出ています。15分ほどで戻ります」と筆ペンで書かれたらしいメモが貼り付けられていた。 もうちょっとしてから戻るかと思って踵を返すと、階段の下でこちらを眺めている人がいたので、あー、なんか散歩に出てるらしいですよ。15分ほどしたら戻るって書いてましたわ。と伝えた。
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by daradarahoudan
| 2024-10-13 22:39
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2024年 09月 27日
7時前まで起きられず、唸りながら朝食と身支度。なんとか外に出る体裁を整えて出勤。 午前は打ち合わせと事務仕事。 昼前に出て、取引先の人と一緒によその職場に営業みたいな。 初めてのことで間が合わず戸惑う場面があったけれど、成果が出てうれしい。 午後は試行錯誤しながらデータの処理。事務仕事の続きも苦しみながらやる。 データ処理は活用方法などを伝えながら引き継ぎ、来週よろしくって感じで放り投げる。 夕方、職場を出て、以前からたまに誘われている勉強会に初めて顔を出す。 もう10年くらい会っていない友人の名前を勉強会の内容を報告するペーパーで見て以来、いつか顔を出そうと思って、何年か経っていた。 時間ちょうどに会場に到着すると「Aさんは遅れてくると思うよ」と言われ、適当な場所に掛けたところで始まる。勉強会がもう終わりに差し掛かった頃、Aさんが扉を開けて入ってくる。お互い顔を見合わせて「どうも」「ちゃす」みたいな応答を済ませ、Aさんが椅子に腰かけると元の話題に戻っていく。 終わってからはいつもの流れらしく自然に近くの居酒屋に流れていく。 勉強会のコーディネーターと参加者の5人に混ざり、様子をうかがいながらビールをたくさん呑んだ。 顔を知っていたり、初めてだったりする人たちだけれど、いろいろな場所や人を介して知っている人たちなので、急に話が弾んでは、また落ち着いたりして時間が過ぎていった。 Aさんは先に退出して帰っていった。 すごく久しぶりに顔を合わせることはもちろん知っていたけれど、実際に合った時の迫力ってあるよなと酔っ払いながら感じ入っていた。 帰ってすぐに寝入り、朝方目を覚まして手繰り寄せたiPhoneに「あの時は距離を置いたけれど、会ったらやっぱり好きだと思った」とメッセージが残っていて、こいつ悪魔みたいだなと思った。
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by daradarahoudan
| 2024-09-27 23:15
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