だいふく日和

最近は児童文学から遠ざかっていましたが、「誰かの作品を評価し合いたい」という思いだけはありました。児童文学サークル内でもたまにSlackで評価を入れさせてもらっていましたが、対面での合評にも挑戦したい！

ということで、日本児童文学者協会主催の全国レベルの合評会に参加してみました。結果、わかったのは熱意は→年齢、場所、性別、能力（才能）を超える！ということでした。私は、「年だから/忙しいから/お金がないから・・・」などいろんな言い訳を考えては行動を自主規制してしまう傾向があります。
今回の合評会に作品を提出した方々の年齢やお住まいを聞いて驚いてしまいました。北海道や関西、九州からも飛行機で飛んできた方々は２０代から８０代の方までいらしたようです。児童文学を愛して止まない熱い心を持つ素敵な方々でした。ライフワークとして作品を書いている方も一定数おられました。デビューを目指すだけではなく、生きがいとして取り組むのも素晴らしいことですね。プロデビューされた作家さんも、作品を提出していました。みなさん勉強熱心です。
そんな中で、私は児童文学とどう向き合っていこうか？と考えてみましたが、「つかず離れず」で楽しみたいというのが今の気持ち。趣味の一つでいいかなぁ。
いくつか趣味があると、生活に潤い、メリハリが出て毎日が生き生きしますよね。合評会に参加して、趣味の大切さを再確認しました。それほど、趣味で書いている方々が生きいきしていたんです。
ずっとやっている趣味としては、
・調味料作り（醤油、味噌、ラー油、だしつゆ、マヨネーズ、特性ドレッシング、たれ各種・・・）
・籠作り（クラフトテープ）
・児童文学研究（？）
・ガーデニング（ベランダ）
・ヨガ
・読書
・沖縄民謡と三線（NEW！）
・和菓子作り（NEW！）
ざっとこんな感じです。どれも、軽い気持ちで楽しめるものばかりです。三線は毎日弾かないといけないので少し頑張りが必要ですが。
今後、やってみたいことは水彩画、パステル画（再開）、木彫りなどです。来年の春には高齢者の域に突入です。仕事は来年後も決まっていますから、趣味に避ける時間は増えませんが、将来は段階的に仕事を減らし趣味の時間を増やしていく予定です。
合評会に参加したことでたくさんの刺激がもらえました。いつもと違う顔ぶれの人たちと話すことって、本当に大切なことだなと感じています。