ヒッキー、4年制の専門学校に特待入学決まる!!
ヒッキーおめでとう。母はすごくうれしいのです。中学の途中から不登校気味になってしまい、何とか高校は通信を卒業したものの、その後進路が決まらず、部屋でネット生活。同級生たちは、大学生になったり、予備校に通ったりしながら目標に向かっていったから気持ち的に焦りやもやもややイライラなんかもあったんだろうなあ。(それは、親の方か……)進路を考えられるようになったってことがまずは大切だったのかもしれません。まわりに、流されず、自分のペースで考えて自分の進路を決めようとしているときは、まわりはひたすら見守ることが最も大事なんだと思います。これからも、(親子で)まだまだ迷い続けるだろうけど、とにかく命の続く限り、見守り続けます!親はどうしても、焦ってしまいがちですよね。「〇〇さんのおこさんは、~なのに」とか「普通なら、今頃は~してるはずなのに」なんていう「なのに」という考え方は親子ともに暗くなるだけです。やめましょう。自己肯定感低めのヒッキーですが、低いなりにうまく低空飛行をして目的地に向かってほしいと思ています。高く飛べ!などという無理を言ってはいけないんです。低空飛行でしか、見えてこないものっていうのもあると私は考えています。それが、ちょっとワクワクするものだったらいいな。自己肯定感と掃除の関係
こんなお話があります。
こんなお話があります。
禅の教えのひとつなのですが、
掃除が心のケアに有効な作用があるというのです。自分でその空間をきれいにすることができた、という達成感を得ることで「自己肯定感が上がる」ということです。現代社会は仕事が細分化され、自分が行っていることの成果や達成感が得にくい社会です。例えば農作物を育て、収穫して人の手に届け、おいしいと喜ばれます。こういった、実感しやすい達成感があまりないのが現状です。ところが、掃除は自分の手を動かすことで、目に見えてその場所がきれいになっていきます。そこに達成感があるんです!!さあ、みなさん、大掃除です。
清々しい気持ちで新しい年を、
迎えようではありませんか!
迎えようではありませんか!