2020/03/10
先週はチューリップ賞とオーシャンSが行われ、わが出資馬たちが対戦するであろう馬たちの走りを拝見しましたが
結果、もちろん私見であり、競馬に絶対はありませんが
デアリングタクトさんが恐れる相手ではないとの結論
チューリップ賞組の方々には各々の勝因敗因はあるのでしょうが
少なくても「こいつは凄い」とのインパクトを与える馬はチューリップ賞組にはいませんでした
レシステンシア?(笑)
逃げ馬の大勝ちほどアテにならないものは無いですから
桜花賞でも展開がハマれば無いことも無いとは思いますが、スーパーホースではないでしょう
チューリップ賞を王道ローテーションと言いますが
もう30年以上前から…マックスビューティーあたりからの王道であり、確かに名牝が多数勝ち、桜花賞に直結してきました
王道過ぎて、(最近では格上げは珍しくありませんが)ベガの翌年から新設GⅢに格上げされ、更にGⅡに格上げされたと記憶しております
その後もかなりの期間、直結の歴史を繰り返しますが最近は必ずしもそうではありません
調教技術の進歩によるローテーションの多様化で、以前は中4週で同コースを走れて良いとされていたチューリップ賞や(皐月賞前の)弥生賞に拘る必要がなくなった結果でしょう
直近2年に至っては、チューリップ賞どころか「(順調なのに)休み明け」での出走馬が桜花賞馬となり、その後の活躍にも目を見張るものがあります
古馬のチャンピオンは何年も前から、前哨戦を叩かずにGⅠだけを走るパターンが増えてますが、クラッシックを走る馬たちにも(チャンピオン級と見込まれた馬は)このローテーションが王道となるのではないでしょうか
つまり
チューリップ賞組→桜花賞に全力投球組
順調なのに間隔を開ける組→桜花賞の先を見据える組
と考えられます
おそらく、デアリングタクトさんは桜花賞からのオークス
リアアメリアは桜花賞からのマイルカップ
でしょうか
デアリングタクトさんには未経験の部分があるのは間違いありませんが、負けていない馬…底を見せない走りをしている馬にとっては決して不安要素ではありません
エルフィンSはタイムや着差以上に、女王の走りが印象的であったデアリングタクトさんが
桜花賞、オークスから続く王道路線で活躍していくことを期待しています
あ、デアリングタクトさんの話が長すぎた(笑)
マリアズハートさんが将来対戦するであろうタワーオブロンドンやダノンスマッシュたち
もちろん強敵ではありますが
最大目標であるスプリンターズSの強敵は
昨年の桜花賞馬・グランアレグリアかなぁ
いずれにせよ、毎年5頭だけ?の出資馬からGⅠを目標にできる馬が2年連続いるのはかなりラッキーですので、大いに期待して応援したいと思います