千載一遇的妄想
アイスランド国有化銀行が債務不履行
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081027-OYT1T00581.htm?from=main4
(大引け)
始値:7650 高値:7900 安値:7090 終値:7160
出来高増上影陰線の大底更新7090。ボラも当然のことながら、-810と拡大している。今日はリズム的に一時的買い戻し→急騰があっても良い時間間隔と寄り前は思っていたが、ザラバの動きが弱すぎる。Globex主導から先物に即座に連動し、日経平均終値もバブル後最安値更新。政府の空売り規制、10兆円市場安定化政策もあざ笑うかのような、マーケットの返事であり、後場急落。三菱UFJ、みずほストップ安。
既にリセッションのレベルではなく、ディープリセッション(深刻な景気後退)。
7000円割れ射程内。
(ザラバ)
ソニーの危うさ
CEOの経済音痴加減
「規模がこれほどになるとは誰にも予見できなかった」
→数年前から、今回の暴落を見抜いていた人間はいるというのが事実。
彼は、ソニーの節目節目で、その音痴ぶりを発揮している。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081027AT3K2700X27102008.html
千載一遇の買い場は妄想か
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=acg.VURqim.s&refer=jp_home
(寄り付き前)
10/27夕場7100までの急落は、薄商いの中の仕手系仕掛け。あまりに短期の予測値達成下ブレイクは異常値。今一段下落するにしても、一旦は、急速に玉が巻き返され、急騰する可能性がある。大きな転機があるとすれば、10/7の出来高を上回る日と言える。
日経平均累積過去データを復習しておくと、今週は非常に悪い。しかし、次週11月に入ると急に良くなる。過去データからも乱高下のタイミングではある。新規資金流入の可能性が高い時期とも言える。
自分のトレードスタイルで、いかようなポジもとれる時期。試し玉がより有効なゾーン突入となる。
サーキットブレイクも常に想定内。より柔軟に、が合言葉。では、柔軟性とは、何か。自分では柔軟だと思っていることが、他者から見ればガチガチに硬直しているかも知れない。自分の定義を確かめてみると良い。その可否は、マーケットが直ぐに教えてくれる。
マーケットの名言
現実の世界は、平均値や代表値によってではなく、「異常値」によって支配されている。普通ではなく例外に依って、ありきたりな下落ではなく大暴落に依って、中産階級ではなく大富豪に依って。我々は平均的な考えから自分自身を解放する必要がある。
フィリップ・アンダーソン"Some Thoughts About Distribution in Economics"
コメント
デイトレ失敗です
モニタは多い方が、デイトレの場合は様々な指標が比較できるので利便性が高いと思います。比較することで、その日に使える指標と、そうでない指標が分かります。理想的には10台くらいあればと思います。
5足 移動平均+RSI(ドル円)
5足 ポリバン+RSIでデイトレします。
RSIの乖離や移動平均がどこにあるか、
出来高はどうかを重要視しています。
ちなみにモニターは一つ(今後デュアルにします)
です。タブで切り替えてます。
有難うございます
13:30過ぎからの急落で、前場の負けを取り戻してプラスになりました。きっかけはTOPIXと日経平均の開きすぎを見つけたことです。「これは(年金?の)株価操作が止めばすぐに差が縮まるはず」と225をどんどん売りました。前場にロスカットしておいたので全く迷うことなく行動できました。それにしてもマルチ画面はいいですね。
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本日は久しぶりのデイトレ参戦ということもありますが、悪い癖が出て負けてしまいました。「柔軟」のつもりが遅めのフォローになっているだけで、これでは確実に負けてしまいますね。
楽天のマーケットスピードを見ていますが、どうもFXに比べ株先物のデイトレは難しいと感じるのです。
FXですと5分足ボリバンの上と下で行き来をすることが多いので、私はボリバンが平行(ボックスの可能性)ならば逆張り、ブレイクして変化なら一旦逆方向に一瞬少し戻したところでフォロートレンドで仕掛けることが多いです(1・3分足なども併用。なお最近の異常な相場では下方ブレイクでやられやすいのでショート中心のスイングに切り替えています)が、どうも株先はそこまでの動きに乏しく(1-3分足ですと普段たいていは上か下のバンド1-2つの範囲に張り付いていたり)、だましも多いためにロスカットの設定がFX以上に必要で、取引可能時間も短いためにエントリーのチャンスも限られており、負けた際に取り返しをしようにも難しいと感じます。
そういうことを踏まえた株先物デイトレの柔軟な(かつ強固な)戦略とは何かが私はまだ十分理解できていないようです。
やはりポイントはエントリーの位置とロスカットのシュミレーションと設定に徹底的に磨きをかけること、
そして、たとえば1,3,5分足を同時にチェックするとか、異なるテクニカル指標(ボリバンのほかにストキャス・MACD・パラボリックetc)の分割複数画面によるツールの使いこなしの徹底(モニターまたはPCが2-3台必要ですね)でかなり改善できるでしょうか?