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非線形 非推移的数論こそ王の中の王 史上最高哲学 41813693581217

上抜けはまだ

日経225先物テクニカル分析

(大引け)

始値:13170 高値:13470 安値:13140 終値:13390

出来高減ボラ+330上影陽線は短期高値の可能性。上値は26週線13451に抑えられた。薄商いの仕掛けのみの上昇であり、腰の据わった買いは流入せず。13週移動平均13580、7/24高値13660はS構成点。この点で崩れるパターン。
6/6高値14610から46日目、この間のエイペクスも13630。

(寄り付き前)

NYDOW +302.89(+2.65%)の 11734.32まで急伸し、7/23高値を更新したが、出来高は減。よって、この上ブレイクは一時的なトラップの可能性の方が高い。 上昇フラッグ形成。薄商いでそこに仕掛けるか。
日経平均累積過去データからだと、今週足は、先週よりは良い。
以上はあくまで寄り前の話。


上昇フラッグとは

紹介されたサイトの諸々の説明は捨象して下さい。
私の定義を説明します。
上昇フラッグとは、そのチャート形状が、見た通りに、フラッグ(flag:旗の形)が上向きとなっている形です。
このように定義しないと、チャート形状をそのまま呼称している ascending triangle(アセンディングトライアングル)や上昇ウェッジとの整合性がとれないと思います。
現在のNYDOWの日足形状がそれです。週足でもそれを作りつつあります。
このフラッグの性質で大切なのが次です。
「現在のトレンドに対して逆の傾きをもつ」ということです。
つまり、現在、上昇フラッグになっているとは、下降トレンドを示唆している、ということです。
今まで何度も事前に説明して、実際に後日そうなったように、上昇フラッグは崩れやすいのです。
以上で、私の説明を終わります。

コメント

上昇フラッグの定義について

こんにちは。いつも大変お世話になっております。

お伺いしたいのですが、この度、

グーグルで検索して出てきた、

http://swingtrade.nobody.jp/html/chart-tamotiai.html

及び、http://www.k3.dion.ne.jp/~forex/chart_pattern.htm

を参考にしましたが、どちらの説明でも、上昇フラッグは、大幅上昇した後上下を繰り返しながら上値と下値のラインを「切り下げる」形で、最終的に上放れることが多いということのようですが、NYダウは上値と下値のラインは「切り上がって」いるように見えます。切り上がるのは巷の説明では下降フラッグの形(大きく急落した後に現れる)ですが、現在のダウは10827~11698までの急騰を基点に見た変則的な上昇フラッグということでしょうか? ということであれば、上放れ前の状態ということと合致しますね。

それとも、7/15までの急落を起点にして見ていくと下降フラッグを形成中で、下に抜けるパターンではないのでしょうか? 週末はトラップの上昇だった可能性が高いというのであれば、形的にもこちらがより当てはまるように思えるのですが
また、上記2つのサイトにおいては上昇ウェッジの定義が全く逆になっており、混乱要因となっております。深澤様のおっしゃる上昇ウェッジは上下を繰り返しつつ幅を狭めながら上方向に伸びていって(出来高も減っていき)急落するものだと理解しております。

巷の「用語の定義」に一部混乱があるのでしょうか?

そこで、さらに、

http://mcfs.jp/kawase/fx_study/technical/c01.html

とか、

http://trendsline.info/fx/Flag.html

を見ていくと、多分2番目に挙げたサイトが上昇ウェッジと上昇フラッグの定義について間違っているという気がしてきます。

混乱があるようですので、上の「上昇フラッグとは」をお読みください。

有難うございます

早速ご回答をいただきまことに有難うございます。よく理解できました。

さて、その上でことですが、

本日寄り付きから現在(9:34)の日経平均(及び225先物)の動きは、7/16からの急騰を基点と考えた下降フラッグ(ドル建ての場合は下降ウェッジ)形成によりそこから急騰で上放れたと考えてよろしいでしょうか?

この先ダウは急落が待っていると予測されますが、日経平均が短期上昇トレンドならば、しばらくはこの2つが乖離拡大の動きとなるのか、それともダウの急落を以って日経225の短期上昇トレンドはあっけなく中期下降トレンドに回帰するのかが次の関心事項になりそうです。

あまり先走らずに、ゆっくり見てゆきましょう。

こんにちは。
先生の上昇フラッグの定義が分かり、納得致しました。
今日の日経の動きを見ていて、もしかすると、日経も上昇フラッグを描きつつあるのかと感じさせられました。
指数の上昇の割りには個別銘柄の動きがいまひとつだったのも、そう感じた要因の一つです。
先生の仰る9月を考えると、今週・来週の高値が折り返しとなるような気がします。

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