ピア・チューター募集!
あなたもピア・チューターとして一緒に活動しませんか?
筑波大学では、養成講座を受講した本学の学生(ピア・チューター)が障害のある学生の支援活動に携わっています。 ピア・チューター同士はサ―クルやアルバイト先の友達のように仲が良く、主体的に支援チームを運営し、楽しく、責任をもって支援活動を行っています。
あなたもピア・チューターとして登録しませんか?
未経験者でも大丈夫!先輩ピア・チューターが親切に指導します。
関心のある方は、自由科目(特設)「障害学生支援技術」を履修して、ピア・チューター養成講座を受講してください。
ピア・チューター制度
本学では、学習上の支援が必要と認められた障害のある学生に、ピア・チューターを配置しています。ピア・チューターとは、BHE(アクセシビリティ支援チーム)が開催する養成講座を受講した後に支援活動に携わっている学生のことです。
開学当初から多くの障害学生が在籍していました。過去には障害学生に対して級友やボランティアが自主的な支援を行ってきた伝統があります。この伝統を受け継ぎつつ、今日ではピア・チューター制度、つまり一定のトレーニングを受けた学生を大学が委嘱して障害学生に対する支援を行う制度を設けています。このピア・チューター制度は、留学生のためのチューター制度の仕組みを参考に整備されました。
「ピア・チューター=支援学生」というわけではなく、障害学生自身も養成講座を受講し、ピア・チューターとして支援チームの運営やピア・チューター養成に積極的に参加して、支援活動の中核を担っています。
ピア・チューターには、大学の規定に基づいて謝金が支払われ、一定時間以上の支援活動を行ったピア・チューターは、学長名の活動証明書の発行を申請することができます。この証明書は、就職活動や奨学金申請等において、大学での支援活動の実績を説明する資料となります。
ピア・チューターと障害学生が協力して障害別に支援チームを構成し、各チームの運営は学生が主体的に行っています。BHE(アクセシビリティ支援チーム)の専門スタッフがスーパーバイズを行い、円滑なチーム運営をサポートしています(詳しくは、障害別支援をご覧ください)。