最近、テレビドラマの話が多いんですが・・・もちろん見ているのは、母との会話を多くするためです。
朝ドラ「舞い上がれ!」きついです・・・( ̄▽ ̄;)
余りにもまぶしすぎて・・・というか、そのまぶしさを受け入れられない私がいます。




楽しみにしていた理由は、
そう、「あのNHK教育のアイ!マイ!まいんちゃん?、大きくなったなあ~~!!」&母の推し・目黒蓮くんが出ている(くる)からでした。
最近、子役からやっと大学生になった舞ちゃんですが・・・
子供の頃、原因不明の熱が出て・・・五島列島のおばちゃん家でのびのびと暮らすことで、不思議にも原因不明の熱が出なくなりました。
何が原因なのか??わかりました??
私はわからなかったんですが・・・母親の過保護で熱??みたいな感じに見えました。
それとも大自然でのびのびと暮らすことで自然に治ったの??
子供は小さい頃、よく熱を出します。
大きくなって体力がついてきたら不思議と治ることはよくあることだと思います。
このドラマでは、母親から自立することで治ったのかな??
私には、一生懸命育ててきた母親より、おばあちゃんののびのびで治ったなんて都合よすぎるんじゃないの??って思えてしまいました。
わが家はいまだに過保護だけどね・・・( ̄▽ ̄;)

そして、大学生活・・・ビデオに撮ってあったその回を見始めたとき、子供が起きてきました。
舞ちゃんは、大学生活に希望を持って、ワクワク・・・
「どのサークルに入ろうか??」とか、「あの子、カッコいいんじゃない??」みたいな感じで楽しそうでした。
あ・・・ヤバい!!と思いました。
大学生になったとたんにコロナ禍・・・
子供の・・・そんな希望に満ちた大学生活は木っ端みじんに粉々となったのでした。
録画を止めるのも可哀想に思えたので・・・
「もうすぐ、めめ(目黒くん)出るみたいよ~~!!」なんて話しておいたけど、心が痛みました。

マスクを外して授業を受けて、サークル活動・・・未来には楽しいことしかないような希望に満ちた舞ちゃんです。
大学生の実態は、今でもオンライン授業で、学食もパネルを立てて黙食!!
サークル活動は控えめで学祭もコロナ禍ぶり(3回生のうちの子にとっては初めて)、友達もできないという感じ。
特に、うちの子の代は、大学では友達もできずに友達を探して一人で推し活現場に励んでいる子が多いようです。




先日、私が見ていたNHK「あなたのブツが、ここに」は、私の応援している関西ジャニーズJr.の佐野晶哉くんが出ているから見ました。
が、話の内容は現在のコロナ禍に寄り添っている内容で、視聴者の共感を得たようで、2022年夏ドラマ満足度ランキング1位でした。
コロナ禍を前向きに生きる人々の日常を、淡々と描いていてその世界に引き込まれ、毎晩楽しみでした。

朝ドラは、元気があって明るい・朝に似合うものがいいのかもしれません。
やはり、年配の人がターゲットなのかなあ・・・
でも、今の若者の・・・大学生の現実とは全く違う・・・前向きになれないなあ・・・と思ってしまったんです。

あなブツでは、主人公の小学生の娘さんがマスクを外しておしゃべりしていた時、「マスクをつけろ!!」と、お年寄りがうるさく言ってきたシーンがありました。
お年寄りがみな、舞ちゃんのおばあちゃんのような人ばかりではないし、おばあちゃんも娘とは確執があったようだし・・・お年寄りが正解でもない!!

やはり、成功!成功のご都合な夢設定が受け入れられないというか・・・それが朝ドラなのかな??

現実に寄り添ってないなあ・・・
ただ、私のひがみ根性が出ただけなのかもしれません( ̄▽ ̄;)
見なければいいだけの話なんですが・・・舞ちゃん、まぶしすぎるよ・・・!!

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