それは、子供の拒食症です。
先日、ある記事でこんなのを見つけました。
「拒食症」とは摂食障害の一つ「拒食症」と診断される小・中学生がコロナ禍でおよそ2倍に増えたことが分かりました。専門家は「対人的な交流が減り、ストレスが増えたことが要因」としています。
日本摂食障害学会が過度な食事制限で「拒食症」と診断された患者610人を調べたところ、コロナ禍前の2019年と比べて去年は全体で52%患者が増えました。
年代別では、10代が74.4%と最も増加しています。特に中学生と10歳未満を含む小学生はおよそ2倍となりました。
日本摂食障害学会・井上建医師:「(コロナ禍で)一斉休校があって、小・中高生は学校に行く機会が減りました。ストレスを減らす対人的な交流が少なくなったのが大きな要因。
食事が取れず、栄養を取ることができないので低栄養が長く続く。
脳のボリュームが少なくなることが知られています」井上助教は、他にもホルモンバランスの乱れや骨が折れやすいなどの影響が出ると指摘しています。
ということだそうです。
今でも子供たちはマスクをして学校に通い、給食は前を向いて黙食です。
うちの子の大学も、やっと普通に始まりましたが、大学3回生というのにお友達は2人だけ・・・
友だちもいないから学食で食べたくもないようです。
先日も、母が、親戚が旅行の補助の割引で、タダ同然で行ったと羨ましがっていました。
思わず、
「そのお金って、どこから出てると思ってんの??
年寄りが遊ぶためのお金・・・税金やよね!!
あの子たちが全部返していくんだよ!!」と。
こんな状況、テレビでもやってくれませんよね??
先日から朝のテレビの情報番組では、ここぞとばかりに旅行支援金のことを長々と1時間以上流しています。
それも、どの番組も!!
私が専業主婦だからずっとテレビを見ているからだろう!!と言われそうですが、まるで暗示にでもかけるかのように「旅行支援金」のことが垂れ流されていました。
行きたい人はお金を払ってでも行くんだから、支援する必要あるんでしょうか??
子供たちの現状を思うと、旅行に行って大口を開けて笑いながら食事をする大人に、腹が立って、腹が立って仕方ありません。
ヒートアップしかけた時、母が言いました。
「ハイハイ、お母さんが言っとくよ!!」
「誰に言ってくれるんよ!!」
その言い方にも腹が立って、詰め寄ってしまいました。
介護をしてもらっているのに、娘はいつまでたっても娘・・・それはわかります。
でも、まるで半人前、子ども扱いにカチンときました。
心でいつも思っています。
姑も、父も、母も、今、私がいないと生活できないのに・・・と。
母たち年寄りの介護と、大学生の子供のあまりにもかけ離れた現状に、そのギャップに疲れ果てています。
会社なら中間管理職みたい( ̄▽ ̄;)
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