一朝殊に秋めいて・・・後編
26日(土)、後編。只見線満喫号を撮るため只見町へ向かう途中、会津塩沢駅に寄り駅舎に描かれた壁画を拝見。今夏は向日葵と只見線を同駅周辺で撮ったが、来年の向日葵が咲く頃にまた来ようと思う。
詳しくは「全線開通二年を記念 映画ロケ縁で只見線の駅舎にペイント」を参照にだが、映画”青春 18×2 君へと続く道”を是非とも観てみたい。
さて色々と周ったのだが、下りの満喫号は南会津郡只見町大字叶津字下八木沢の叶津川橋梁で撮ることにした。山々はそれ也の色具合だが、何より路沿いのコスモスに足が止まる。
「旅 誘」~ F10・SS1/250・ISO200 ~
車両は12:02頃通過の只見線満喫号9425D。コスモスを撮る‥いや、こんなに近付くのは何年ぶりのことだろう。刈り取り後の田んぼがパッチワーク風の色合いになっており、それがまた良しで深まり行く秋を感じる。先週の撮影記でも触れた窓下の赤いラインが目立つ陸羽西線のキハ110だが、もしかするとその窓はキハE120と同様スモーク仕様かも知れない。
南会津郡只見町大字蒲生字山下の第八只見川橋梁にて、只見駅で折り返す12:58頃通過の只見線満喫号、上り9430Dを撮る。此処は六月初めに熊と遭遇して以来になる。ちょうど一年前の紅葉は見応えのある眺めであったが、矢張り今秋は進行が遅いようだ。遅いとは云え足元の木々などは色付く前に落葉したのか、機会があればもう少し時間が経ってから再訪したい。
次便までの間、沿線をロケハンする。夏場は暑くて無理だが、涼しくなると彼方此方とウロウロしている。画像は横田支所前踏切。何度か訪れているものの想うような構成がなかなか見つからない。併し線路沿いの桜が咲く頃には良い景観を見れるかも知れない。
そんな一環で会津越川駅より600mほど下る大沼郡金山町大字横田字高根沢に立ってみる。画像右の枯れ木とススキ、そして荒れた田んぼの様子に何か思う所があった。初めての撮影なので車両との距離感や間合いが分からず、15:06頃通過の上り430Dを撮ってイメージを作る。
「蚯蚓鳴く op.2」~ F10・SS1/320・ISO640 ~
車両は15:47頃通過の下り427D。タイトルは即座にこれが浮かぶ。430D通過から30分が経過し陽光も鮮やかさも陰る。田んぼのコントラストを+補正、彩度を-補正し終末感を際立たせてみようかなどなどを試みるが下手なことは止めた。単車両なら枯れ木に寄ったフレーミングも良いかも知れない。因みに線路沿いからの撮影も可能だが、今現在ススキが蔓延っており良い位置が確保できず、頃合いを見てまた立ち寄りたい。
@タイトルをクリックするとフォト蔵の大きな画像(別窓)が開きます。






