うちのマメルリハのアーちゃんは現在肺炎闘病中です。
抗真菌剤が効き、しばらくは呼吸も正常に戻っていましたが、12月7日頃からまた速くなってしまいました。
かかりつけの病院が9日(土)までお休みだったので、10日(日)の今日電話をしてみました。
予約がいっぱいだったので無理だと思ったのですが、すぐ診てもらえることに。
急いで準備して行ってきました。
アーちゃんの様子
はじめて肺炎の診断を受けた時より元気です。
あの時は食べたら眠ってばかりいたのですが、今は呼吸が速い以外は普通に遊んでいます。
ゴハンも野菜もしっかり食べて、体重も維持しています。
心なしかお腹が膨れているような気がしましたが、確認できません。
肺炎なので、お腹触って気嚢を潰してしまうのが怖くて…。
今回は薬を飲んでいるにもかかわらず、呼吸が速くなってしまったので別の真菌が悪さをし始めたのかと思いました。
正直、予約取れない状況だしお薬だけもらえれば…と思っていたのですが、診察してもらえるとのことだったので、ありがたいと思いました。
腹水が溜まっている疑い
状況を話し、診察してもらいました。
今回も検査などはなく、問診、視診、聴診、触診です。
呼吸が速く息が苦しそうなので、あまりいろんな検査はしない方がいいとのこと。
呼吸音は大丈夫だったようでした。
お腹を触診して、先生が「あー」と言いました。
「腹水が溜まってきてるみたい。でも抜くほどじゃない。お腹が大きくなってきて苦しそうなら抜きましょう」
腹水…ですか…?
あ、お腹が膨らんでる気がしたのは気のせいじゃなかった。
先生「お腹がポヨポヨしてて柔らかい感じになってる」
しばし、呆然。
じゃあ、体重が増えたと思っているのは腹水のせい?食べてると思ったのも、ドラコの気のせい?あれだけ確認してたのに。
先生「このフンの感じは、ちゃんと食べてるよ」
アーちゃんは嘘つき食べはしてなかった。本当に食べてた。
先生は何やら悩んだ結果、「抗真菌剤にステロイドを混ぜます。基本は1日1回。苦しそうなら2回飲ませても大丈夫。」
効果が出る目安はどのくらいですか?
先生「だいたい、2、3日。お腹が大きくなるようならすぐに連絡してください。腹水を抜かないと苦しいと思うので。」
こうしてお薬を処方されて、帰ってきました。
帰ってきたアーちゃんの様子
疲れたから、すぐ眠ってしまうと思ったのですが、食べて遊んで、お昼過ぎにようやくお昼寝タイムのようです。
帰ってきてすぐにお薬を飲ませました。
アーちゃんはすぐに首を振ってお薬を吐き出してしまうので、口の中が空になるまで保定しなければなりません。
飼い主としては、食欲があるのは嬉しいことです。できるだけいいものを食べてしっかり養生してほしい。
看護と食養生
また薬膳の本を引っ張り出してきました。
うちでできることをしよう!
他人に任せきりじゃなくて、ドラコにもできることがあるはずなんだ!
というわけで、食養生です!!
アーちゃんが野菜をたくさん食べたがっているので、食べられる野菜でアーちゃんの症状に効能があるものをあげたいと思います。
野菜や果物のパワーをもらいます!!
何がいいかわからないので、野菜を大量に買って食べさせています。
あとがき
このシリーズはあまり長期化せずに完結の予定でした。
というか、最初の記事で終わりのつもりでした。
早期発見で、薬飲んで治りました!という感じに。
まさか、抗生物質が効かないで抗真菌剤が効き、真菌だと一生付き合わないといけないなんて夢にも思わなかったのです。
そして今回だって、抗真菌剤を飲み続けてれば治ると思っていたのに、腹水が溜まってるだなんて…。
痛い思いしないで治ってほしい。
苦しい思いなんて、しないでほしい。
とにかく今私にできることをやっていきます。
アーちゃんは大丈夫なんだから!
アーちゃんは回復するよ!
最後まで読んでくれてありがとう!
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