新国立劇場にて『尺には尺を』。素晴らしい千秋楽でした。しばらく観ないうちの皆様の進化が凄かった。カーテンコールのヴィンセンシオ公爵(木下浩之さん)はその涙までチャーミングでした。2作品上演、お稽古から数ヶ月、今日まで大変だったんだろうなぁ。公爵代理の岡健アンジェロに死刑宣告を下された浦井クローディオにソニンイザベラが潔い死を勧める場面の思いきりの良さ。兄をバンバン叩きまくる妹🤣ラストの大団円、アンジェロの行末を眺めている亀田フロスと川辺エルボー文学座コンビが仲良く同じ動きをしていたのも楽しかった~。 公爵がソニン・イザベラに求婚したときの岡健アンジェロの「えっ」という大きな声が席まで聞こえたよ…