フジ『TOKIOカケル』、香取慎吾ドラマを「抹消」と大波紋! 『幽かな彼女』めぐりファン激怒(2022/05/20 08:00)|サイゾーウーマン
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フジ『TOKIOカケル』、香取慎吾ドラマを「抹消」と大波紋! 『幽かな彼女』めぐりファン激怒

2022/05/20 08:00
サイゾーウーマン編集部
慎吾ちゃんが病んじゃうからやめてあげて(C)サイゾーウーマン

 5月18日放送のバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優・広瀬すずがゲスト出演。番組内で「フジテレビドラマ初出演」の作品として、2014年の連続ドラマの映像を公開したが、元SMAP・香取慎吾主演作を“スルー”したことで、大きな波紋を呼んでいる。

 問題になっているのは、「フジテレビで一番古い広瀬すずは?」というトークテーマになった場面。広瀬は14歳だった12年にモデルデビューしたが、TOKIO・国分太一が「覚えてますか?」と聞いたところ、広瀬は「なんとなく、ドラマか……ドラマかぁ……ドラマです」と自信なさそうにつぶやき、記憶をたどっている様子だった。

 ナレーションで「フジテレビドラマ初出演は今から8年前のこちらのドラマ」と紹介があり、佐藤健主演の『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』のシーンが流れると、広瀬は「ドラマかぁ。『ビター・ブラッド』なんだ。そっか~」と思い返し、15歳当時の姿に「ヤバい、ヤバい!」と大照れ。再びナレーションで「フジテレビドラマデビューは主人公・佐藤健さんの妹役でした」と補足情報が入っていた。

「また、『ビター・ブラッド』のVTRの後には『バラエティにも数多く出演。そんな中、貴重なシーンを発掘』との紹介で、『KinKi Kidsのブンブブーン』(同、16年4月17日放送回)にて、広瀬が千原ジュニアのモノマネをした模様も放送。TOKIOの後輩であるKinKi Kids・堂本光一と堂本剛の姿も映りました。その後のスタジオトークで、広瀬は『ビター・ブラッド』の撮影裏話を披露しましたが、一部視聴者からは疑問の声が上がることに。というのも、同作より前に、13年放送の香取主演ドラマ『幽かな彼女』(同)に出演。香取が中学校教師を演じ、広瀬は生徒役で登場しています」(ジャニーズに詳しい記者)

 この放送を受け、香取ファンたちは「広瀬すずのフジドラマ初出演作って慎吾主演の『幽かな彼女』でしょ! なんで『ビター・ブラッド』だと紹介されてるの!?」「どうして放映していたフジテレビが『幽かな彼女』を抹消するの。ありえない」「わざわざ『ビター・ブラッド』に“初”という誤情報をつける必要はなかった。これは悪質」などと激怒。


 また、『幽かな彼女』は関西テレビ制作のドラマだったため、「フジテレビ制作だと『ビター・ブラッド』が初ドラマになるのは確かに間違ってない。でもそこで区別してるの?」「関テレ制作だから外したってこと? 納得できない」との声も上がっている。

 なお、香取は16年末のSMAP解散後、17年9月に稲垣吾郎、草なぎ剛とともにジャニーズを退所。共同で公式ファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、再スタートを切ったことは周知の通りだ。

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