Hello there, ('ω')ノ
Gitlab CIを使用してMobSF SASTを実行する方法を。
記事:
https://waristea.medium.com/running-mobsf-sast-using-gitlab-ci-service-7c3ac3a48648
1.導入:
GitLab CIとMobSFを統合する方法を紹介。
2.MobSFについて:
- モービルセキュリティフレームワーク。
- Android/iOS/Windowsのモービルアプリケーションのペネトレーションテスト、マルウェア分析、セキュリティ評価を自動化。
- 静的・動的解析対応。
- REST APIを提供してCI/CDやDevSecOpsパイプラインとの統合をサポート。
3.MobSFの標準的な利用方法:
- Dockerやスクリプトを使ってWebサイトとしてMobSFを動作させる。
- ダッシュボードまたはREST APIを使ってAPKをアップロードする。
4.新しい方法:
- 専用のマシンなしでMobSF SASTを使用。
- GitLab CIを使ってMobSF Dockerイメージを一時的なサービスとして実行。
- 結果はGitlab CIのログやセキュリティダッシュボード(Defect Dojoなど)で表示可能。
https://docs.gitlab.com/ee/ci/services/
https://github.com/DefectDojo/django-DefectDojo
5.このアプローチのインスピレーション:
- SolutoのMobsf-CI Githubプロジェクト。Docker composeとMobSFのREST APIを利用。
- GitLabユーザー向けにシンプルかつ即座に利用できる新プロジェクトを作成。
https://github.com/Soluto/mobsf-ci
6.実装の詳細:
- 主要な2つのファイル:`.gitlab-ci.yml` と `scan.rb`。
- `.gitlab-ci.yml`は、リポジトリ更新時のコマンドをGitlab CIに指示。
- `scan.rb` は、MobSFサービスにAPKを送信するためのRubyスクリプト。
7.実装手順:
1. プロジェクトのリポジトリをコピー(任意)。
2. `.gitlab-ci.yml.template` の内容を変更し、APKを含むリポジトリに適応。
3. Gitlab CIのログやセキュリティダッシュボードで結果を確認。
Best regards, (^^ゞ