ちょろちょろ ちょろっと散歩！

金曜の夕方「明日、奈良に行くよ。予約取れちゃったぁ～」っと、ぶぅたんからメール
ちょろ、奈良に行きたいって言ったけど
「お金かからんようになぁ～」って、おっとう言ってた

せっかく奈良まで行くのなら・・・っとダメモトで電話してみちゃった ぶぅたん
この３連休、明日の夜ならだって　行くっきゃないでしょ
「お部屋が個室になるので、少し寒いですけどいいですか？」って、ひと言添えられた
わかんないけど、暖かくしていきますよん



通されたお部屋は、お茶室。



アラカルトにしようか迷ったけど・・・色々食べたいので「コルト」 と「都」コースを注文。
パスタが一緒だったので、迷っていたら、変更できるって　うれしっ
シェフがお部屋にやってきて、
「本日はお足もとの悪い中お越しいただいて、ありがとうございます。
お茶室でのお食事になり、申し訳ありません。
少し寒いですが、昔はVIPが利用されたと言われるお部屋。
これも情緒と受け取っていただき、お許しください」っと、ごあいさつ。

このお部屋って、個室でいいお部屋じゃないの

Apribocca
シェフのお気に入りの一品『ムール貝の中にお肉を詰め込んでます』

シェフがトスカーナで修業していた時に、気に行ったお料理だそうです。
ミンチ肉の周りに貝を巻いて・・・美味しいっ
いきなりワインが進みますぅ～～

『自家製パン』

Antipasti
『牛モモ肉の岩塩包み焼き サルサトンナータ 冬トリュフ添え』（都）

『牛モモ肉の岩塩包み焼き サルサトンナータ』（コルト）

どこか、違うんだなぁ～
何も、気づかずに食べようとする おっとう。
「あのぁ・・・ぶぅたん、都がいいんだけど・・・」
「なんで　一緒やん。」っと、おっとう。まだ気づきません
「黒いの乗ってるやん・・・」



『ホワイトアスパラガスと冬野菜のトルティーノ パルメザンチーズのソース』（共通）

ユリ根・アスパラなど、野菜が一杯詰まってます。
ソースが優しい味で、めっちゃ美味しいっ　上に乗ってるポテトもカリカリっ☆

Primi Piatti
『手打ちパスタ　ラグークラシコと奈良県産ゴボウのソース』（コルト）


『プリン』（都+￥600-）


兎・牛・豚のお肉が、包まれてるのだ　またまた黒トリュフがのっかってますぅ

『かぼちゃのリゾット スカンピのソテーとフォアグラのテリーヌ乗せ 冬トリュフ添え』（都）
　
都コースの方が、一品多いのだ。　おっとうの前には、とりわけのお皿が・・・あげないよぉ～
またまた、黒トリュフですぅ
かぼちゃの味しっかり、めっちゃクリーミーなソース

Second Piatto
『庄内牛の赤ワイン煮』（コルト）


『大和牛のタリアータ フランス産きのこのソース』（都）


Pre ndessert 「お口直し」（共通）

Dolci
『栗のムースとトルタパラディーゾ』（コルト+￥200-）

　
お酒好きの人にお勧めって、言われて注文しちゃったデザート。
どこで、お酒好きと・・・
『"ベルタ"のグラッパのパルフェ イチゴと黒トリュフのサラダ』



=Today's Wain=
MONTEVERTINE 2006 / モンテヴェルティネ
イタリア トスカーナ
葡萄 ： サンジョヴェーゼ

『ハーブティ＆焼き菓子』

すべて優しいお味。
シェフの暖かい感じがお料理に現れてますぅ

=お店情報=
Ristorante i-lunga （リストランテ・イ・ルンガ）
奈良県奈良市春日野町16
0742-93-8300
Open 11：30～14：00　17：30～22：00　　不定休　
満点あげたいんだけど・・・寒かったから（＾＾；

お茶室、障子を開けてもガラス窓があると思ってたんだけど・・・
いきなりお外。雪の日は、冷えるわけだ
暖かくしてても、メインの頃には少し寒かったかな。
これも「古き良き情緒っ」だよね

22：30　お店を出ると、街燈は消え真っ暗
「タクシーいいすか？」って、聞かれるわけだ。

帰り、駅でこんなの見つけましたっ




ちょろも、貼っちゃうもんね。



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