59県目はマレーシアに接する南の県、サトゥーン。魅力的な目的地がないさみしい県ですが、行くしかない。

バンコクから南に直線距離で800km。この距離を無謀にも鉄道で行きます。出発はおなじみバンスー中央駅。どんどん売店が増えてます。

雨漏りは悪化しているような。どんどん天井も汚れて行きます。うーん。

南行きはヒジャブの女性が多いです。まずはサトゥーンの手前ハジャイまで行きます。14:50発、翌日の7:25着です。16時間以上!

Nong Pla Duk JunctionでまたDD51に遭遇。別の機会にもいたので、かなりの高確率でいますね。

かなり早い時間にベッドにしてくれます。この状態が最高。寝っ転がって車窓を眺めたり、本を読んだり。私にとっては至福の時間です。

普通の夜行列車は夕食後に乗る場合が多いのすが、今回は昼間から乗っているので、夕食は食堂車で。無難にチャーハン。可もなく不可もなく。スープが温かくて美味しい点は良い。

日没!寝るとしましょう。

朝になりハジャイに到着。駅とホテルが一体化してます。来るの2回目です。

有名店ウアンバクテー ハジャイで朝食。

南タイの定番料理バクテー。スープは日本人好みの味だが、全体的にはそんなに美味しくないと思う。


なんという奇跡!超レア車マツダ・アスティナに2台続けて遭遇。

うん?これはOKかな。

さて、バスターミナルからサトゥーンに向かいます。チケット買ったら、ランカウイ島まで行かないの?と聞かれました。かなりの人がその島に行くっぽいです。ちなみにマレーシア領です。料金は100Bで移動時間は2時間20分。

バスチケットの難易度は高い。乗り場と座席番号、時間がわかることはほとんどないです。聞くしかない。

南タイはイスラム教徒が多いのでお寺は少なくモスクがあります。サトゥーンを代表するサトゥーン セントラル モスク。

誰もいませんでした。わかっちゃいたけど、マレーシアの超絶美麗なモスクを見た後ではかなり物足りないです。

さみしいよう。

こんな遠くまで来て何してんだろうという不思議な気分になります。
-> サトゥーン セントラル モスク 1.5点。

なんとなくわかってきましたが、どの町にも大抵ストリートアート街がありますね。

これ、なんかいい。

結構レベル高いですね。でも、街自体にも人がほとんどいなくてほんとさみしい。

本物の構造を使ったアートもよくあるパターンです。

ネコ様!

イスラムアート!

BRIDEシートのバイク!ブリッドとは読みにくい。

数少ないお寺の中のまあまあ大きめなお寺、ワット チャナーティップ チャルーム。

入れなかった。

あやしい像。
-> ワット チャナーティップ チャルーム 1.5点。まあ行く人はいないでしょう。

ドバイ風?ヨーロッパ風?のBMWのパトカー。

むなしくなってきたのでさっさと帰ることにしましょう。その前に昼食。途中で見かけた恐ろしい感じの建物。

バスターミナルに近いなかなかいい感じのレストランに到着。178 カフェ & シーフード。

時々見る日本再現エリア。

シーフードチャーハンを注文。これは文句なく美味しい。

おなじみインスタポイント。

バスターミナルに戻ってきました。うーん、さみしい。

ハジャイにとんぼ帰り。

ハジャイのアセアン・ナイト・バザールによって見ました。まだ夜じゃないけど。

若干チャトチャック風です。

2Fは屋台街。

2Fから。たぶん夜になると盛り上がるんだと思います。

GRABタクシーで空港に向かいます。何気にGRABタクシーはいろんな車に乗れるので楽しい。これは三菱エクスパンダー。日本にはないモデルです。

毎度お馴染みエアアジアでバンコクに戻ります。ホテル泊なしのほぼ移動のみのなんとも薄味の旅でした。
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