アメリカのオバマ大統領は、大統領選挙にCCライセンスを活用してきました。キャンペーン写真はもちろん、Change.govという選挙活動のサイトにおける情報提供もCCライセンスを利用しています。
ホワイトハウスのウェブサイト、Whitehouse.govにおいてもCCライセンスが採用されています。もともと、政府が作成したコンテンツは連邦法の下で著作権の保護が受けられないこととなっていますが、第三者が作り出してWhitehouse.govに投稿したコンテンツについて、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンス(CC-BY)で公開されるようになっています。
政府からの情報提供をより開放的にすること、日本においてもこのような動きが生じることを期待しています。