株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 田中 晃、以下「WOWOW」)が制作し、放送・配信した「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE ヴィクトリア・モデスタ(バイオニック・ポップ・アーティスト)」が第64回科学技術映像祭で文部科学大臣賞(研究・技術開発部門)を受賞しました。
科学技術映像祭は、優れた科学技術映像を選奨するために1960年に創設された賞で、今年で64回目を迎えます。当社での同賞受賞は、第60回(2019年)での「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM シーズン2(森井大輝)」に続き2度目となります。
「WHO I AM」シリーズは、WOWOWとIPC(国際パラリンピック委員会)の共同プロジェクトとして2016年にスタートし、世界最⾼峰のパラアスリートに迫るドキュメンタリーとして勝負の世界だけでなく、⼈⽣においても⾃信に満ちあふれる彼らが放つ「これが⾃分だ!=This is WHO I AM.」という輝きを描いてきました。2023年からはこちらの継続シリーズとなる「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」に加えて、新シリーズの「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE」がスタートしました。「WHO I AM LIFE」はアーティストやクリエイターなど、広くエンターテインメントの世界の第一線で活躍する、スポーツの枠を超えた多彩なラインナップが登場するシリーズで、今回の受賞が同シリーズとして初となります。
■「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE ヴィクトリア・モデスタ(バイオニック・ポップ・アーティスト)」概要
初回放送
2023年1月29日(日) 午前10:00~ [WOWOWプライム] [WOWOW 4K]
再放送予定
2023年4月8日(土) 午前9:00~ [WOWOWプライム]
※この番組は、字幕放送および副音声における解説放送でもお楽しみいただけます。
WOWOWオンデマンド
https://wod.wowow.co.jp/program/178203
5分版ミニドキュメンタリー
https://www.youtube.com/watch?v=8XlFjGamlfA
ストーリー
ヴィクトリア・モデスタは1987年ラトビア生まれ。左足神経が損傷しており、幼少期の多くを病院で過ごす。20歳の時に左足を切断しアートの追求が「開放」される。2012年ロンドンパラリンピック閉会式でパフォーマンスを披露し注目を浴びた。モデル、シンガー、クリエイティブディレクター、MITメディアラボ研究員などその活動は多岐にわたり、現在はLAを拠点にメタバースや宇宙事業にも情熱を注ぐ。キャリアを通じて障がい者の概念を覆し続けるバイオニック・ポップ・アーティストの、東京でのパフォーマンスも含めた2022年を追う。
スタッフ・キャスト
出演:ヴィクトリア・モデスタ(バイオニック・ポップ・アーティスト)
ナビゲーター:仲里依紗
音楽:梁 邦彦
フォトグラファー:新田桂一
演出:白井景子
プロデューサー:宋美恩 畑希亜良 林鍾元
チーフプロデューサー:太田慎也
制作協力:ウッドオフィス
<WOWOW WHO I AM PROJECT最新情報>
公式サイト:https://corporate.wowow.co.jp/whoiam/
公式Twitter:https://twitter.com/WOWOWParalympic
公式Instagram:https://www.instagram.com/wowowparalympic/
<WHO I AMシリーズ全作品 WOWOWオンデマンドで配信中>
・「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM パラリンピック」(全3作品)
エレナ・クラフゾウ(ドイツ/水泳)
サルーム・アゲザ・カシャファリ(ノルウェー/陸上)
鳥海連志(日本/車いすバスケットボール)
https://wod.wowow.co.jp/program/184156
・「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE」(全3作品)
ヴィクトリア・モデスタ(バイオニック・ポップ・アーティスト)
チェラ・マン(アーティスト)
マイケル・ハウウェル(作曲家)
https://wod.wowow.co.jp/program/178203
・「パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」(全40作品)
2016年から2021年に初回放送した全40作品
https://wod.wowow.co.jp/program/M49041