2024年11月8日～2025年2月9日　みなとみらいイノベーションセンターのクリスマスツリーおよびイルミネーション実施

村田製作所みなとみらいイノベーションセンターでは、2024年11月8日（金）より、1Fみなとみらい大通り沿いにイルミネーションを点灯します。

今年のテーマは「Winter Fantasy―癒やしの幻想空間」です。従業員のお手製ボタニカルキャンドル、北欧の妖精「トムテ」、音楽に合わせて変化する光などが幻想的な空間を演出します。ツリーイルミネーションにはムラタのミリ波レーダーを用いたセンサを使用しています。演出を楽しみながら、ムラタのセンサ技術もご体験いただけます。

また、横浜みなとみらい地区では、イルミネーション関連イベントが開催され、ムラタも協賛しています。お近くにお越しの際にはお立ち寄りください。

「ヨコハマミライト2024～みらいを照らす、光のみち～」
「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2024〉」

これからも、地域の皆様に楽しんでいただけるよう、色々な取り組みを実践してまいります。

ツリーイルミネーションのミリ波レーダーセンサについて

星、サンタの帽子、雪の結晶の3つのマークの上に立つと、ツリーイルミネーションの光り方が変わります。ミリ波レーダーセンサから出たミリ波信号が、立っている人までの距離や方向を測り、イルミネーションのシステムを通じて光り方をコントロールしているからです。

ミリ波レーダーセンサの仕組みは、やまびこと似ています。山に登って「やっほー」と叫ぶと、遠くの山で跳ね返ってきた声が聞こえた経験はないでしょうか？やまびこは反響が聞こえるまでの時間によって、山までの距離が分かります。このやまびこの「音」を電波の一種である「ミリ波信号」に置き換えたものが「ミリ波レーダーセンサ」です。

ミリ波信号は、ほぼまっすぐ進み、ガラスや紙など物体を通り抜けるなどの特長があります。ミリ波レーダーセンサは通信機器、クルマの自動運転、医療など、色々な分野で活用されています。

詳しくはこちら の「製品情報」をご覧ください。