シャープは、持続可能な地球環境の実現に向けた長期環境ビジョン「SHARP Eco Vision 2050」を策定し、「気候変動」「資源循環」「安全・安心」の3つの分野で挑戦的なゴールを設定して取り組みを進めています。
今回は資源循環の取り組みとして、シャープ独自のプラスチックリサイクル技術を紹介します。
プラスチックの自己循環型マテリアルリサイクル技術とは
モノづくりにおける環境問題を解決し、循環型社会の実現に貢献するため、プラスチックの自己循環型マテリアルリサイクル技術の開発に取り組んでいます。
解体・回収技術の向上で、廃プラスチックの再資源化を推進
使用済み家電製品から純度の高いプラスチックを回収するための「技術」と「機械化」を、関西リサイクルシステムズ株式会社との協業で推進しています。
異物除去や添加剤処方の見極め、品質管理への取り組み
効率的な異物除去や長期間の使用に適した耐久性など、リサイクル材料の品質管理を徹底するとともに、新たな価値を付与した再生プラスチックの開発を進めています。
掲載内容は2019年11月22日時点の情報によるものです。