~ゆっくり過ごしたい令和お正月の新スタイル。台所休みには、おせち+家族が喜ぶ「ホワイトソース料理」が活躍~
料理SNS「スナップディッシュ」を運営するヴァズ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役社長:舟田 善)は、2022年6月1日「牛乳の日」から一般社団法人Jミルクが推進、農林水産省も協力する「#牛乳料理部」のメンバーとして、牛乳乳製品を使った料理のSNS投稿をユーザーに呼びかけることで、牛乳料理の輪を広げる活動に参加してきました。
この年末年始も、コロナ禍以後数年来続く「牛乳余り」のリスクが高まる時期に当たるため「#牛乳料理部」への参加を集中して呼びかけています。特に年間平均より1割弱も消費が落ち込む年末年始に向けて、料理好きなスナップディッシュユーザーを対象に「年末年始に楽しめる牛乳料理」の調査をおこなった結果を発表します。さらにスナップディッシュでは年末年始に向け、継続して「#牛乳料理部」の料理投稿を募り、集まった牛乳料理投稿をTwitterアカウントでも発信することで、牛乳料理の美味しさ、楽しさを伝え牛乳活用を呼びかけます。
当社はこの取り組みにより、ユーザーの皆さんの家庭料理が社会参加のアクションともなる機会を提供し、食品ロス削減や酪農生産者支援の輪を広げます。
- 年末年始に楽しむ牛乳料理、1位は「ミルク寒天・プリン」、2位、3位はホワイトソースを楽しむ「グラタン」「シチュー」
料理SNS「スナップディッシュ」がユーザーを対象に2022年12月14日~12月19日に行ったインターネットアンケート調査(n=257)で、料理好きのユーザー166名が回答した「年末年始に楽しめる牛乳料理(※複数回答可)」の人気TOP10は以下の結果となりました。
1位の「ミルク寒天・プリン」では、杏仁豆腐やブラマンジェなどを含む、牛乳をたっぷり使ったデザート名が集まりました。簡単に美味しくでき、缶詰などのフルーツともよく合うミルク寒天やプリンは、年末年始に人が集まる場でのデザートや、おせち料理の彩りに、お正月らしい和風デザートに、など幅広い理由で支持が集まりました。
また、2位の「グラタン・ドリア」や3位の「ホワイトシチュー」は幅広い世代から人気の洋食メニューなので、大勢で集まる際のおもてなし料理や、お正月料理に飽きた時のメニューとしても重宝されていることが伺えます。また僅差で4位の「スープ」では、コーンスープ、かぼちゃスープやクラムチャウダーなど、具材を変えて楽しめることから多く回答が集まりました。いずれも寒い年末年始に身体があたたまるメニューが支持されています。
- 調査で判明!実は年末年始に大活躍していた牛乳料理。おせちだけじゃない、令和のお正月の食卓風景。
また、アンケート回答からは、年末年始”だからこそ”牛乳が活躍しているシーンも多数見られました。
▼グラタンやホワイトシチューは、作り置きでお正月の台所休みや、おせちが苦手なお子さん用にも
「家族が集まるお昼はホワイトソースとチーズをたっぷりのせてドリアをドーンと、カレー味、ケチャップ味とご飯の味を変えて。年末年始の6連休に2回は登場。」
「子供はおせちを喜ばないし、牛乳が余って困るのならばシチューやクラムチャウダーなどを作って、家族で温まろうと思います。」
「シチューやホワイトソースで、年末年始に手抜きする」「シチューを作りおいて楽をする。」
「毎年、年末年始はホワイトソースを牛乳で作って、グラタンやシチューを作っています。」
「お正月に人が集まってお鍋をするとき、牛乳を使った味噌味のお鍋にする。」
「ホワイトソースを作り置きします。年末年始おせち料理などに飽きた時に、冬定番料理のシチューやグラタンがすぐに出来ます。」
▼ミルクデザートはおせちの彩りやお子さんが喜ぶデザートに
「お正月で言えば帰省の際によく義母が牛乳寒天をフルーツ入りで作ってくれています」
「牛乳パックで作る牛乳プリンや寒天がお子様メニューとして、お正月も普段も大活躍です。甘くしないで作れば大人も美味しく食べられます♪」
「おせちに牛乳寒天は彩りにもなります。」
「実家に牛乳が大好きな子がいるので毎年お正月にはボウルいっぱいにミルクゼリーを作っています!自分で好きなだけ取り分けて皆でトッピングを楽しんでいます。」
▼ついつい乱れがちな年末年始の健康管理にも
「年末年始は太りがち、便秘になりがちなのでオートミールミルク粥を食べる」
「お正月料理は生野菜やフルーツが不足がちなのでヨーグルトにフルーツをたっぷり添えて出すと口直しや栄養補給、見た目にも良いと思うのでおすすめです。」
「お腹が空いたら飲む。おやつ代わり、節約、ダイエット」
「寝る前はホットミルクで睡眠の質up!」
▼余ったおせちにも、牛乳を使って美味しくアレンジ料理に大活躍
「おせちの残り物でなんでもグラタン」「ホワイトソース作り置きでおせちグラタン」
「栗きんとんが固くなってしまったときに温めた牛乳を少し混ぜてこねると美味しいです。」
「ホットケーキやパンケーキを焼いて、きんとんをはさんでどら焼きにしたり、黒豆をソースにしたり、黒豆の汁を加えて黒豆牛乳。」
▼お正月料理や、実はこんな意外な活用方法も
「味噌牛乳のお雑煮。」「白菜とベーコンのミルクスープにお餅を入れて、洋風お雑煮もできます。」
「あんこを牛乳で伸ばして温めて白玉団子を入れる。お汁粉やぜんざい作るときに牛乳で作る。白玉団子も牛乳でやります。」
「カップラーメンやインスタントラーメンをホットミルクで作る」
「煮詰めてミルクジャムを作ることがあります。1リットルじゃ足りないくらい(笑)」
「料理ではないですが、焼酎のホットミルク割り。芋焼酎で作るのが、私的には好みです。」
- 「#牛乳料理部」参加投稿とともに、「牛乳」投稿数が前年比1.6倍に増加。食ロス削減や生産者支援に広がる料理の輪。
2022年12月初旬からスナップディッシュと農水省が連携して、「農林水産省牛乳乳製品課」アカウントと運営からの「#牛乳料理部」参加の呼びかけを開始。スナップディッシュでの「牛乳」を含む投稿数は12月は前年比164%に増加していることがわかりました。
スナップディッシュでは、料理好きのスナップディッシュユーザーから集まった「#牛乳料理部」の料理アイデア投稿をTwitterでも幅広く発信し、年末年始に牛乳を活用した料理を楽しむ提案を継続していきます。このことにより、牛乳の大量廃棄のリスクを軽減し食品ロス削減に貢献するとともに、コロナ禍の影響を受けている酪農生産者への支援の輪を広げます。スナップディッシュユーザーには、牛乳という身近な食材を取り入れて栄養豊富な料理を楽しむ体験価値を広げるとともに、この取り組みに共感・賛同するユーザーが料理投稿という形でアクション参加できる場を提供します。
スナップディッシュでは、本取り組みをはじめ、食を取り巻くさまざまなテーマやアクションに関わる料理コミュニケーションの場を提供することで、食卓と食卓、人と人がつながり、料理が「うれしい」に変わる体験を提供していきます。
- 「#牛乳料理部」での農水省×スナップディッシュの活動
▼「#牛乳料理部」特設ページ
https://cms.snapdish.co/sdpage/5677
▼「農林水産省牛乳乳製品課」アカウントからの投稿
https://snapdish.co/user/maffmilkdairy
12月から2日に1回くらいのペースで牛乳乳製品課の職員約30名が作った牛乳料理をスナップディッシュに投稿。課のメンバーだけでなく、農水省内で募集した有志の料理投稿も加えていく予定。
▼スナップディッシュユーザーの「#牛乳料理部」投稿
https://snapdish.co/p/628f48f1e1afd61e703c4b49
▼「#牛乳料理部」を呼びかける記事
・部活始まりました〜「#牛乳料理部」!フレンチトーストの巻き
https://snapdish.co/books/6392bc9ce2b88fd4ea62270a/
・農水省牛乳乳製品課さんにインタビュー!「#牛乳料理部」に寄せる思いとは。
https://snapdish.co/books/6399f710e577702c0781fcfe/
・「#牛乳料理部」あつあつミルキー対決!グラタンorポットパイ
https://snapdish.co/books/639bdd4c8576e89171e78f2e/
▼スナップディッシュで集まった料理投稿をTwitterでも紹介
・Twitterでの「#牛乳料理部」
https://twitter.com/search?q=%23%E7%89%9B%E4%B9%B3%E6%96%99%E7%90%86%E9%83%A8&src=typed_query&f=live