アイティメディア、働く場所を自ら選べる「スマートワーク制度」を拡充
~ 遠方地勤務を選択可能へ ~
アイティメディア株式会社
アイティメディア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大槻利樹)は、2020年7月に導入した「スマートワーク制度」について、さらに働く場所の柔軟性を高め、遠方地勤務を選択可能とする制度拡大を行います。
従業員の遠方地勤務を選択可能とすることで、これまでキャリア継続の障害になりやすかった介護問題も両立しやすくなり、さらに、多様な生き方が選択可能となることで従業員のモチベーション向上につながります。また、多様な地域から優秀な人材が採用可能となることで、採用競争力につながることを期待しております。
■「スマートワーク制度」の拡充概要
従業員の個々の事情、意向に従い、継続的な遠方地勤務、ワーケーションのような短期間の遠方地勤務を選択可能としております。
【概要】
・勤務場所 オフィス/リモートを各自が選択可能
部門ごとにマネージャーが出社日を設定可能
・手当 スマートワーク手当 月額10,000円の手当を支給
通勤費 実費精算
・居住地 利用目的を問わず下表の3種類から選択可能
スマートワーク | スマートワーク+ | ||
Long | Short | ||
勤務地 | 本社から2時間以内の国内 | 本社から2時間超の国内かつ本社に10時半出社可能な場所 | 国内・海外どこでも |
期間 | - | 1ヵ月以上、1ヵ月単位 | 年間20日、連続5日まで |
■オフィス戦略について
本制度拡充と並行し、当社ではICTを中心としたさらなるリモートワーク環境の改善、オフィススペースの最適化を図ります。現本社オフィスにつきましては一段のスペース縮小を進め、今後の増員に対しては外部のフレキシブルオフィスを活用することで、必要に応じた柔軟なスペース調整、変動費化を推進いたします。
■これまでの取り組み
当社は、メディア企業にとっての一番の資産、価値を生み出す源泉は「人」であり、従業員一人一人の成長こそが、当社の企業価値の向上につながるものと考えております。そのため当社では、多様な従業員が裁量をもって主体的に働き、成長につながる仕事に挑戦できる環境づくりを進めてまいりました。
新型コロナウイルスの感染拡大以降、当社では全従業員を原則在宅勤務としてまいりましたが、2020年7月には全従業員が自ら働く場所を選択できる「スマートワーク制度」を導入いたしました。本制度は、週1日の部門出社日を設定し、それ以外は各自が勤務場所を選択可能としたものです。
(参考)アイティメディア、withコロナに即して勤務制度を刷新
~社会・産業の大きな変化へ対応する『スマートワーク制度』~
https://corp.itmedia.co.jp/pr/releases/2020/06/25/smartwork/
本制度導入と並行して、業務ツールのクラウド化などリモートワーク環境の継続的な改善、固定的なオフィススペースの最適化・縮小を進めたことで、業務効率や業績の面でも好影響が出ております。
また、当社のサステナビリティにおける重要課題(マテリアリティ)に「多様性を尊重した働き方の推進」を定めており、多様な人材が価値発揮できる新しい働き方を推進すべく取り組んでまいります。
https://corp.itmedia.co.jp/recruit/
以上
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<本リリースに関するお問い合わせ>
アイティメディア株式会社 広報担当
https://corp.itmedia.co.jp/pr/inquiry/
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