今回の限定は
「新・つけ麺 播磨 極太バージョン」
ここ何度か、この「つけ麺 播磨」は紆余曲折してきましたね。
「全粒粉極太麺」も前回もありましたが、いよいよ最終型というか完成な雰囲気。
料理人が味にとどまる事はないかもしれませんが、今回のを食べて、正直「これ以上は・・・」って気さえしてます。
まぁ「もんどファン」の私が言うのですから、かなり贔屓目かもしれませんが(笑
そこらへんは多少評価をさっ引いて感じてもらえれば良いのですが、冷静に食べてみても、今回は「秀逸」かも。
(毎回言ってるので説得力ないかもな(笑)
見栄えは前回より地味でしょうか。
麺の色からすると「全粒粉」ではなく、初期の頃に近いです。「東京カネジン」の麺です。
そう「もんどラーメン」に近いようにも。 しかし全く違う物らしい。
※今夜メールが来ましたが「2日分が1日で売り切れ」だとか、最 近のつけ麺人気は
どうなってんのか?日曜は品切れだそうです。
加古川市平岡町新在家273-8 079-420-8123
11:30~20:00
休: 月曜
MAP HP
新・つけ麺 播磨 1玉 850円 1.5玉 950円 2玉 1050円
前回の全粒粉と比べると、色艶も、もちろん違います。スープを浸さず食べてみたのですが、粉の香り、甘さがあり、かん水の香りも極々わずか感じます。透明感のはじき返す前回とは違い、食感はまずモチッとして柔らかいのですが、その後に「クチュ」来る噛み応え・・・。
「2段コシ」というやつでしょうか?初めての食感なのですが「麺」自体に抵抗感がなく、意識してなくてもグイグイ食べてしまう、飽きのこない旨さがあるように思う。
店主さんは「麺」をアピールしてたようですが、私が一番驚いたのはこちらの「スープ」
基本的に「味の方向も具材」も大きくは変わってないのですが「旨い」んですよ。それも数段美味しくなったようにも感じます。具体的には、何がどうなったのか?正直判りませんが、感じとしては「酸味は控えめになり、表面の油分は減った感じ。ただ全体に濃厚感がずっと増したような、それで表面的に魚粉は十分香るのですが、重厚なスープにしてはほどほどな感じ・・・。ん~難しい。とにかく、めちゃ旨い・・・「麺とスープ」が抜群な組み合わせになった気がします。ゴロゴロのブロックチャーシューも健在。完全に沈んでますけど。
麺そのものが旨いんでしょうね。これは初めてです。今日は文章が長いです(笑