鈴木浩憲の言いたいかも 541          
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    541

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     みなさん、こんにちは。
     当ブログは”ギター弦ブログ”(ウソ)のはずなのですが、今回もまたジーンズについて書きますわ。もちろん億が一誰の役にも立ちません。

     私は基本的にストレッチデニムは好きではありません。
     先日も書きましたが、あの穿き心地の快適さ(笑)がどうしても負けた感漂うからです。
     さて、一体私は何と戦っているのでしょうか!?

     ってなワケで、今回話題にするのは所有するリーバイスで唯一、502でも505でもない541という型番のジーンズについてです。
     この541、既に生産中止です。
     ちなみに”アスレチックフィット”というのがタタキ文句です。
     さて、アスレチックフィットと言うからには、コレを穿くと身体能力が上がり関節が柔らかくなるワケではもちろんなくて、まあ動きやすいということですな。
     つまり、綿99%、ポリウレタン1%のストレッチ仕様です。
     本来であれば、こんなもの(笑)買うはずがありません。
     ではどうして買ったのか!?

     3年程前、近所のジーンズショップで“閉店セール”をやってまして冷やかし半分で覗いたのです。
     もちろん、502や505が安く手に入ればラッキーだなとか思ってのことです。
     しかし502など置いてなく505は特別価格になっていませんでした。(ケチ!)
     仕方なく特別セールと記されたワゴンのところへ。
     そう、そこにこの541が在りました。
     66%引きってことで4,000円程度。
     どうせ私のサイズ(29インチ)は無いだろうと思ったら見事に在りました。

     パッと見た感じ、特別変わったシルエットでもなさそう。
     ストレッチなのは判っていましたが、まあ4,000円ならシャレ半分ってことで良かろうと思いましたし、最も好きなインディゴブルー(一番濃い色ね)でもあり購入。

     さてこの541、どんなものかと早速穿いてみました。
     うん、スゲ~穿きやすい、もう自分がダメになるほど(笑)。
     っていうか、ストレッチだからだと思うのですが私本来のジャストサイズである29インチだとけっこう緩い。
     多分28インチにサイズダウンしても充分穿けそうです。
     ちなみに505なら痩せ気味の日であれば、ひょっとしたら28インチが穿けるかもしれませんが試そうとは思いません。
     502はぜってぇ~無理。28インチが穿ける日など未来永劫ナイと思われます。

     ところで私、普段はベルトをしません。
     が、この541だと痩せ気味の日はベルトを着用します。
     実際には落ちたりはしないだろうと思われますが、ちょっと不安になるぐらい緩く感じるからです。
     シルエットは……、腐った501みたいな感じ(笑)。イヤ、まあ普通だよ。

     ってな感じで、アスレチックフィットと言うだけあって、非常に快適な穿き心地だと思われます。
     しかし当然のことながら全く”戦闘意欲”は湧きません。(だから何と戦ってんだよ!?)
     ですから私としては”あまり元気ではない日用”(またはデブな日用)ってな感じです。
     
     しかし穿き心地の良いジーンズなんて、現在ではリーバイスよりも安いものも世間にいくらでも在るだろうし、生産中止なのも当然と思われます(笑)。
     ってな感じでネガティブなことばかり書いてしまいましたが、一つだけイイかもしれないことが在りました。
     ジーンズの色落ちで膝裏部分にできる「ハチの巣」ってやつ。
     私、これまで502や505でそのような状態になったことがありません。
     がしかし、この541ではけっこう鮮明にハチの巣になりましたな。
     別に写真は載せませんが(笑)、色落ちに関してはけっこうイイ感じなのかもしれません。


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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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