ジムダン
『WHAT KIND OF FUTURE DO YOU WISH FOR?』ニューリリース!!
みなさん、こんにちは。
心の余裕とかヌカし、ほとんどムダとも思える弦交換をするオッサンです。
ってなワケで、レスポール・デラックスに張られていたアーニーボールは役目を終え、JIM DUNLOP DEN1046に張り換えられました。
パッケージは紙箱に紙袋というもの。
以前試した5年前には個別包装の密閉ビニールそれぞれに乾燥材が入っていましたが、これはどうしたことか?現在はこうなってしまったのですかね。
正直、日本の夏にはかなり厳しいパッケージになってしまいました。
さて、その5年前の印象は、
*かなりシャリシャリの音。
*弦が異常に長い(笑)。
*テンションは軟らかめ。
このシャリシャリ感がデラックスのミニハムではキツ過ぎるだろうとの判断で、北海道の友人の要請を最初は断ったのですが、高音域がキツいアーニーボールが大丈夫なんだから、案外イケるのでは?と思い直した次第です。
さて実際にはどうか?
ディストーション・サウンドは……、そのシャリシャリ感は別に大丈夫です。
それほど高音域がキツい感じも無く、とても歯切れの良い音です。
弦の出力がやや低目なのでアンプやエフェクターでのゲイン調整が必要になりますが、けっこう気持ちの良い音かも。
GHSが”ゴンゴン”、アーニーボールが”ギンギン”、であるならば、ジムダンロップは”ザクザク”といった感じでしょうか。
テンションは巻き弦がかなり軟らかいです。
プレーン弦も普通よりは軟らかめだと思うのですが、ちょっと巻き弦とのバランスが悪いかもしれません。
クリーン・サウンドは、う~ん、ちょっと物足りないかも。
弦の振動の感じは良好で弾き心地も悪くないのですが、音にちょっと艶がありません。
この辺はDRやアーニーボールにはちょっと敵わないようです。
パッケージには不安が残りますが、価格は500円程度であり、気に入る方もきっといるはずです。
通常の1046セットではちょっとテンションがキツいと感じていて、シャキッとした音が好みであるならばハマる人もいそうです。
実際、最初に試したGIBSON BRITE WIRES、SIT、SOLID BOND等より、私はこちらの方が好きですよ。
楽曲発売中!!