GERMANMAESTRO GMP 8.35 D Monitor
ってなワケで、GERMANMAESTRO GMP 8.35 D Monitorの感想を書く。
名前の通り基本的にはモニター用途のヘッドフォンである。
これまで前振りしていたのだが……。
ホント、これ良いヘッドフォンです。
モニターフォンだから基本的にはフラットですな。
だから通常のリスニングフォンに比べると高音域が出ている印象になる。
で、その高音域なんだけど解像度が素晴らしく耳にも余り刺さりませんな。
中音域も全く不満はナイ。
そして低音域なんだけど、モニターフォンだと不足気味に感じることも多いのだが、このヘッドフォンの凄さは低音域に在るかも。
とにかくタイトでめちょくちゃ立ち上がりが良い。
特にバスドラムの音が顕著。
もう皮の振動を感じると言うか、音が見えると言うか……。
AC/DCの「For those about to rock」なんてもう鳥肌モノ。
バスドラムの音が迫ってくる。
もっとも、このヘッドフォンは低音域と言うよりはドラムの音が得意なのかもしれない。
ソースを変えてもとにかくドラムの躍動感が素晴らしい。
さて、モニターフォンは解像度の高さ、そして高音域を強く感じることにより”聴き疲れ”しやすいとも言われ、通常のリスニングには向かないとされている。
でもこれは大丈夫じゃないの!?
ドラムの音の楽しさから聴き疲れなんて無縁だぜって~の!!
まあこれは私がアホなオッサンだからというのもあるけど……。
ってな感じで音には全く不満が無いのだが、それ以外の点についても書く。
先ずデザイン。
無骨の極みですな。ある意味究極ですな。
軍用の採用実績があるらしいが、もうホントそのまんまですな。
とある人のレビューで「軍事マニアが買いそう」とか書いてありましたな。
うん、ホント、見た目は”タフウェア”そのものです。
装着感はどうか!?
実はこれけっこう快適。
本体が全て樹脂製なので見た目のゴツさの割には軽量であり、ヘッドバンドは自由に癖を付けることができる。
このヘッドバンド、とても頑丈で人力ではまず壊すことができないそうな。
実際私も曲げたり捻ったりしてみたが、う~ん、これは壊れそうにない。
ちなみに”寝ホン”で何度か使用してみたが、耳が痛くなって眼を覚ましたことはナイ。
適当に癖を付けて側圧を自分に合ったポイントにすればOK。
ってな感じで、正直もう一個欲しいですな(笑)。
この価格(2万5千円前後)でこの音と使用感であれば個人的にはお買い得だと思う。
流石に空間表現と高音の繊細さではデノンAH-D2000に劣るが、ドラムサウンドの楽しさは上かもしれない。
今後、制作及びリスニングに大活躍しそうである。
乱文でスマン。
またね。
楽曲発売中!!
名前の通り基本的にはモニター用途のヘッドフォンである。
これまで前振りしていたのだが……。
ホント、これ良いヘッドフォンです。
モニターフォンだから基本的にはフラットですな。
だから通常のリスニングフォンに比べると高音域が出ている印象になる。
で、その高音域なんだけど解像度が素晴らしく耳にも余り刺さりませんな。
中音域も全く不満はナイ。
そして低音域なんだけど、モニターフォンだと不足気味に感じることも多いのだが、このヘッドフォンの凄さは低音域に在るかも。
とにかくタイトでめちょくちゃ立ち上がりが良い。
特にバスドラムの音が顕著。
もう皮の振動を感じると言うか、音が見えると言うか……。
AC/DCの「For those about to rock」なんてもう鳥肌モノ。
バスドラムの音が迫ってくる。
もっとも、このヘッドフォンは低音域と言うよりはドラムの音が得意なのかもしれない。
ソースを変えてもとにかくドラムの躍動感が素晴らしい。
さて、モニターフォンは解像度の高さ、そして高音域を強く感じることにより”聴き疲れ”しやすいとも言われ、通常のリスニングには向かないとされている。
でもこれは大丈夫じゃないの!?
ドラムの音の楽しさから聴き疲れなんて無縁だぜって~の!!
まあこれは私がアホなオッサンだからというのもあるけど……。
ってな感じで音には全く不満が無いのだが、それ以外の点についても書く。
先ずデザイン。
無骨の極みですな。ある意味究極ですな。
軍用の採用実績があるらしいが、もうホントそのまんまですな。
とある人のレビューで「軍事マニアが買いそう」とか書いてありましたな。
うん、ホント、見た目は”タフウェア”そのものです。
装着感はどうか!?
実はこれけっこう快適。
本体が全て樹脂製なので見た目のゴツさの割には軽量であり、ヘッドバンドは自由に癖を付けることができる。
このヘッドバンド、とても頑丈で人力ではまず壊すことができないそうな。
実際私も曲げたり捻ったりしてみたが、う~ん、これは壊れそうにない。
ちなみに”寝ホン”で何度か使用してみたが、耳が痛くなって眼を覚ましたことはナイ。
適当に癖を付けて側圧を自分に合ったポイントにすればOK。
ってな感じで、正直もう一個欲しいですな(笑)。
この価格(2万5千円前後)でこの音と使用感であれば個人的にはお買い得だと思う。
流石に空間表現と高音の繊細さではデノンAH-D2000に劣るが、ドラムサウンドの楽しさは上かもしれない。
今後、制作及びリスニングに大活躍しそうである。
乱文でスマン。
またね。
楽曲発売中!!