鈴木浩憲の言いたいかも 2014年04月05日          
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    メインはレスポールだけど

     昨日は、最近ギターの調子がイイ感じなんだけど、それは課題の意識をはっきり持ってやっている
    からだ!ギターは身体だけじゃないんだよ!とか偉そうに書きましたな。でもこれはきっと万人に通用する話だと思います。
     ところで……、鈴木のギター・プレイがイイ感じになった別の理由もあるのです。
     で、本日はこれを書きます、でもこちらは万人向けではありません。ほとんど鈴木の個人的感覚に基づいた話ね。

     鈴木は……、基本的にレスポール弾きであります。(敬礼!!)
     レスポールを手にすると“何でも弾ける!”ような気になります。(勘違いだが)
     とにかく鈴木のメイン・ギターはレスポールであって、これはきっと未来永劫変わらないという確信があります。(敬礼!!おっと、ここは違うか?)

     そういうワケで、これまで長年、基礎練習をする時はレスポール、もしくはブリッジのタイプがレスポールと同様(つまり弾き心地がほとんど同じ)のYAMAHA SF-7000を弾くのが普通でした。当ブログでも何度か触れたことがありますが、ストラトキャスターで基礎練習をすることはほとんどありませんでした。

     メイン・ギターで基礎練習をする。まあこれは当たり前のことですな。
     ストラトキャスターというギターも好きですが、鈴木にとってはどうしてもレスポールの方が“弾きやすい”ギターであって、ツライ基礎練習にストラトを弾くのはそのツラさも倍増って感じです。

     さて、ここでレスポールの方が弾きやすいというところに注目しましょう。(鈴木はな!)
     ストラトでは弾きにくいフレーズでもレスポールなら“何てことナイ!”場合はけっこうあります。(鈴木の場合よ!あくまで)で、基本的にその逆のレスポールでは弾きにくいけどストラトだと楽勝!!ってのは……、ほとんどありませんな。

     つまり技術的には大抵ストラトの方が大変なのです。重ねて言っておきますが、あくまで鈴木個人の場合ね。

     ってなことをムダに踏まえた上で、最近ストラトでの基礎練習ってのを、かなりの頻度でやるようにしてみました。日々の基礎練習にあえてストラトでさらに負荷をかける!みたいな感じ。ストラトが苦手な鈴木だからこその“負荷”ですが。

     そうしたら……、それが効果あったような。
     単純にストラトを弾く機会が増えたことで、ストラトを操るのも上手くなってきた気がするし、レスポールに持ち換えた時に非常に楽な感じもします。

     う~ん、全然他人の参考にはなりませんな(笑)。
     でも最近調子がイイのはストラトのおかげなんじゃないか?とか思っています。まあ“負荷”とか言っても“ホンのちょっと”だけどさ。でも極端過ぎる負荷では無いところがイイのかもしれません。

     つまりアンタはストラトをより弾くことで、レスポールも上手く弾けるようになったとか言いたいのか?アタマ大丈夫か?とか思う人もいるかもしれませんな。イヤ、思われても別にイイです。またね。

    でも元々ストラトで弾いてる曲もけっこうあるじゃん!?楽曲発売中!!
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    プロフィール

    鈴木浩憲
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    人とは一風変わった音楽哲学を持ったギタリスト/シンガーソングライター。オフィシャル・ウェブサイトでは、オリジナリティあふれるロック・ギター講座を展開。


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