最後にこのブログを更新をしたのはいつのことでしょう。楽しみにしてくださっている皆様には本当にご心配かけております。
すっかりとイタリアは春めき、余りにも急激に春になったせいでしょうか、草木の成長が目まぐるしく飛び交う様々な花粉にかなり苦しめられております。
さて、先日「エレミアの哀歌 - キリストの孤独から復活へ-」と題されたコンサートをフェッラーラの聖アントニオ・ポレージネ女子修道院で終えました。明日はバーニャカヴァッロの聖ジローラモ教会で再演です。
聖アントニオ・ポレージネ修道院はとても素晴らしい修道院で、修道院長様もとても温かく迎え入れてくださり、聴衆の方々も満足されていた様でとても光栄です。このコンサートシリーズは、実質初めて自分と同僚で創設した文化協会主催で行ったもので、歌手として、オーガナイザーとして、かなりきりきり舞いでしたので、とても感慨深くコンサートを終えました。
このプログラムは復活祭に因み、フェッラーラの素晴らしい教会でコンサートを聴いていただこうと企画をしました。クープランの名曲「エレミアの哀歌」を軸にマラン・マレ、グレゴリオ聖歌を織り交ぜた、ゆったりとしたコンサートです。
友人がとても素敵な写真を撮ってくれたのでいくつかご紹介します。
そして明日のコンサートを終えれば、心安らかに復活祭に臨める。。。ハズです😉