2023-06-25(Sun)
馬頭温泉 小口館下の湯さん宿泊記 晩御飯編・・・♪
5月13日14日に、栃木県那須郡那珂川町にある馬頭温泉へ行ってきました
。

泊まったお宿は、小口館下の湯さん。

私たちが大好きな、ご家族で営まれている小さな旅館です。
ブロ主のおにぎりさんと奥さんが、主にバイクで、あちらこちらの小さな温泉宿を泊まり歩くという楽しいブログです
。

馬頭は数年に一度はドライブで訪れる、私たちにとっても身近な街
。

そこに素敵な小さなお宿が有る事を知り、これは行かねばとなった訳です。
小口館下の湯さんの予約方法は直電のみ、早速宿に電話してGWを外した土曜日に空いている日を聞くと、5月13日との事でしたので、予約を入れました
。

予約電話の際女将さんが、「うちは小さくて何もない宿ですが、大丈夫ですか?」と聞かれたので、「そういうお宿が大好きなんです!」と言うやり取りをしたのが印象的でしたよ
。

自宅からは約50㎞、2時間で着きます。



昼くらいに自宅を出て、ボナンザさんでランチして、あとはお宿まで一直線。
チェックインの午後3時少し前、小口館下の湯さんに到着です
。

馬頭温泉のお湯は、トロトロ美人の湯らしく、トロ湯が好きな私は、既にワクワクしております。

優しい女将さんに迎えられ、早速お部屋に向かいました。
こじんまりとした和室、外は一面の新緑で、鳥のさえずりだけが聞こえ、とっても落ち着きます。

来て良かった~。

嬉しいことにウエルカムお菓子が2種類
。

馬頭名物鮎せんべいと観世音せんべい♪
緑茶を頂きながら、和室で食べるウエルカムお菓子、落ち着く~~
。

少し休んでお風呂に入り、時間は午後6時。
お楽しみの晩御飯です
。

1階の空き部屋に通されます。
こちらが全景。
どど~ん
。

お~、美味しそう
。

先付け。
ウドの酢味噌、塩辛、豆腐、山菜の和え物。
お刺身。
マグロ、サーモン、かつお。
おお~
、牛鍋ですよ
。


このお姿は和牛様、嬉しすぎる
。

こちらも嬉しい銀鱈の煮つけ。
銀鱈って脂がのっていて、フワフワで美しいですよね。
カニ、蛸、きゅうりの酢の物。
などなど、素朴ながらも美味しそうな料理の数々
。

では、いただきま~す
。

では、カキポン酢から食べます。
ん~、美味しい~
。カキが食べれない奥さんに、申し訳ないと思いつつ
、美味しくいただきました。


お刺身は厚切りで、とても新鮮
。

内陸の旅館の刺身って、何故か美味しい私的あるある。
小口館下の湯さんのお刺身も、例にもれず美味しかったです
。

筍の煮物は、優しい味付け。山菜の炒め物はご飯が進みそうな味付けで、美味しいです。
ウドの酢味噌和えで、口の中はサッパリ。
若い頃は、自分がウド食べて旨いと思えるなんて、思わなかった・・・
。

そして、湯葉の刺身。
更に焼き立て塩鮎が登場です。
どんどん出て来る自然の恵み、もうたまりません
。

湯葉は優しく、銀鱈はフワフワ
。

カニの和え物もさっぱり。
ここでご飯が登場~
。

艶々で美味しそうなご飯です。
そして、お楽しみの牛鍋♪。
特性ゴマダレにつけて・・・
旨すぎちゃん
・・・幸せ
。


ご飯は見た通りの美味しさ。
ピカピカ
で粒が立っています。

塩辛を乗せると、もう止まりません。
お櫃のご飯、全部食べてしまいました
。

これがお腹に応え、半分ほど残っていた牛鍋を目の前に、箸が止まってしまいました
。

一番好きな牛肉を最後に食べようとした報いか、本当にお腹いっぱいになってしまい、無念の中泣く泣く断念
。

それほどご飯が美味しかったんです。(後で聞いたら、地元のコシヒカリと教えてくれました)
お腹いっぱいで、しばらく動けず、お茶もすすれない有様
。

ちょっと前なら、余裕で食べれる量なのに、年は取りたくないですね。とほほのほ
。

でも、での料理も美味しくて、ヘルシー
。

私も奥さんも、大満足の夕ご飯でした
。

ごちそうさま~
。

お風呂・朝ご飯編に続きます・・・
馬頭温泉 小口館下の湯
〒324-0618
栃木県那須郡那珂川町小口386
℡0287-92-3284