とはいえ、緯度こそ低いものの、山間地の寒冷な気候下で育ったものだから、毎日の最高気温の変化の大きさなどを除けば、『ああ氷点下も間近だな。』と思う程度で、今朝も4時に起きて、味噌汁と玉子焼、ごはんの三点セットを中心に調製。きょうは、その名の響きからこれまでなんとなく近づくのを避けていた「ピェンロー」を暖を取るために作ろうと、干し椎茸を戻しておく。「扁炉」と書いて、鍋料理一般のことを示すらしいけど、本邦で、「ピェンロー」といったら、白菜と鶏の(骨付き)肉らしい。手羽元とか。それから、白菜は台所にあるからいいけど、春雨は用意しないと。
SNSを眺めていると、好みのうさぎさんやヤギさん、ペンギンさんがあとからあとから流れてきて、かなり収拾のつかない頭の中になりがちなので、PCのブラウザのSNSのタブを閉じてしまった。歌って踊れるアイドルになりたいと思ったことは人生に一瞬たりともないけれど、毛だらけで、飼主のことが大好きで飼主からも大事にされて、部屋のカーペットをぼろぼろにしながら一目散にジャージーでくつろぐ飼主のお腹めがけて飛んでいける(長い)、耳の垂れたうさぎにはなってみたいような気もします。
このごろ、パンは焼いていません。