何十時間だってたぶん眠れる - ぴょん記

ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

何十時間だってたぶん眠れる

 毎朝、定時に起きて食事の用意をする。自分のぶんは、わりと少なく。パン1枚と、小さいヨーグルト、ほんの一口二口の麦茶だ。このごろ、ドリップコーヒーさえ3日に1回、淹れればいいほうだ。カフェインは、緑茶で摂っている。

 同性とはいえ、他人の受けた被害で自分が傷ついたように感じるのは、やや脆弱に過ぎるといわれそうだ。

 わたしは、この性に生まれたがゆえの不利益や不快を、気付かないように暮らしてきて、事実、それほどの悔しさに身悶えすることも少なかったように思う。それよりは、わたしという個を、受け容れない、追い出す、弾き返す、いろんな場と、しょうがなく妥協してやんわりとやっていくことがまずたいへんだった。

 そういうことを思い出さなくていいように、脳が眠れといい、身体がたとえばコーヒーを摂らないというかたちで協力しているのだろうか。

 

お江戸ふしぎ噺 あやし (角川ホラー文庫)
 

  皇なつきさん、最高だな。宮部みゆきさんは、もちろん、よい。

 

 朝食 パン、ヨーグルト

 昼食 きつねそば、トマト

 夕食 カレーライス、目玉焼き、菠薐草のバターソテー

 

 カレーライスがよくできたので、ビールも飲んでしまった。

 いちご、りんご。