某王室の公務から身を引いて、他国に移り住んだ女王の孫王子とその妃のインタビューが国際ニュースで流れてくる。夫妻の間の子が、現在は女王の曾孫であるために付与されていない称号が、次代の、女王の息子、孫王子には父にあたる皇太子が王に即位した時点で、王の直系の孫には称号を与えるという王室の法に従い、それを付与されるかどうかが懸念されていたという話題もあったが、オプラのリアクションも味方して、肌の色という一般市民の感情により訴えやすい部分が身位の問題よりも大きく報じられた、ともいう。
家族なかよくとか、老いたる女王の宸襟を徒に悩ますなとか、そのようには思わない。でも、片方は、公務からリタイアした身で、残りの片方は、たぶん死ぬまで王族として、なかには王としての立場を全うするのだ。その宿命に付随して、後者は、行動も、発言も、大きな制約を受ける。明かせないことだって少なくないだろう。
朝食 パン、卵、ヨーグルト、コーヒー
昼食 鶏椎茸葱そば、トマト
夕食 サーロイン、じゃがいも、菠薐草、パン
あとで、ジョナゴールド、いちご、甘夏。