金曜日の夕食は、蒸かした肉まんと、大根のスープ。届いたばかりの大根の葉と、身の上から6分の1を取り、葉は微塵にして、身は銀杏、それも薄い銀杏にする。それをコンソメの汁で煮て、しまいに葉を加えてしばらくまた煮て。食べるときに、白菜キムチの熟れたのをのせて混ぜて食べる。肉まんとスープでほかほかした。
夕食の片付けをしてから、牛乳羹を作った。粉寒天という便利なものがあるので、すぐにできる。
牛乳250cc 水250cc 砂糖50g 粉寒天4g を混ぜて弱火に掛けてぐるぐるしながら沸騰2分、バットに缶詰の蜜柑でも並べて、液を注いで30分くらいで固まります。ひさしぶりに牛乳羹つくった。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年2月29日
無印良品の、オーブンでも使えるという耐熱の器の容量がちょうど600cc強ぐらいだったのでそれで冷やして固めた。わたしが子どものころは、家庭向けの料理雑誌にあれこれ細かいものをゼラチンを使って固めるタイプの前菜がよく紹介されていて、真似して作ってはみたものの、煮凝りほどの旨みはなく、しょせんはワインの肴なのだろうとそのうち挑戦するのをやめてしまった。いまなら、スモークトサーモンでも使うのだろうか。
牛乳羹の脇で、茹で卵を剥いて、前日のロース肉と一緒に、五香粉や花椒の粒、酒、味醂、醤油で煮始めた。こちらは、土曜のラーメンで食べる予定。