昼夜ラーメンで

　昼はマルちゃん正麺の煮干しので、夜は、マルタイラーメンだった。マルちゃんの煮干しは、火を通す時間は2分と短く、わたしが食べられるぎりぎりの強さの煮干しの香りで、とてもよい。以前にも書いたことだが、わたしは、毎朝、巨大な煮干しの身が3本くらい入った味噌汁を食べ切らないことには学校に出してもらえず、おかげで骨は強くなったものの、人生がすっかり厭になってしまった。学校へ行けば行ったで、給食では冷たい牛乳を飲むことを強いられる。こちらのほうは人的な解決が図られた。担任がよそ見をしている間に、わたしの分の牛乳を日替わりで誰かが飲んでくれて、それをクラス全体が黙っているという具合に。

　小学校を出るまで、わたしは、21時には寝て、6時半には起きていた。中学に上がると、自分の机を置いた2畳ほどのスペースで過ごす時間が長くなり、零時を回って1時ごろ布団に入るようになった。下校してしばらくの時間は、パン生地を捏ねたり焼き鳥の串打ちをしたり勝手なことをしていたので、寝る時刻が遅くなってしまった。

豚の肩肉かたまりは、塩を擦り込んで（わたしは少し醤油も加えて）2日ほど冷蔵庫で寝かせておく。厚手の鍋でオリーブ油を温め、肉の各面に軽く焼き色を付ける。細切りにした玉葱は、1個でも何個でも。水を加えて火を通す時間は、1時間以上。ananで細川亜衣さんが提案されたおいしいスープです。

— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年1月9日

　そうそう。アマゾンプライムに入っている人なら無料で読める prime reading に、いま雑誌「クロワッサン」のスープ特集が入っている。きょうは未明から暖かくなったけれど、暦の上では寒の期間なので、薄味のスープをどっさり作って何日かかけて温まるのもいいかもしれない。

クロワッサン　2020年01月10日号　No.1012 [胃腸を整え、血流促進、太らない！健康スープ。] [雑誌]