2023-01-01から1年間の記事一覧 - ぴょん記

ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

2023-01-01から1年間の記事一覧

例年通り台所を明け渡す

うちでは、年末年始の雑煮と筑前煮と大根膾は、例年、大量に夫が作ることになっているので、わたしの分担は、材料の発注と台所の整備だ。材料は、生協の宅配さんその他に12月の上旬からぼちぼち注文して、12月末に届くようにする。これは、PCを使えば簡単で…

水餃子を食べたくなった

わたしのイメージでいうと、水餃子の皮は、焼き餃子の皮よりも厚めで小麦粉感がしっかりしている。たぶんその皮は自分で小麦粉を捏ねて寝かせて打ったほうがいいのだろうけど、手元に「餃子の皮」が生の状態でまだ70枚ほど残っていたので、これを使う。 すで…

だんだんと正月の近づく

昼に松屋さんからビーフシチューを一皿届けてもらって、世の中に受ける味とはいったいどんなものか一口試してみたいと思った。しかし、実際には、牛カルビ焼肉のダブルを単品で注文して、それを家族の茶碗に盛っためしに載せて、ミニチゲまで取って分けてい…

超外野であるので気軽に書きますが

例のデパートメントストア扱いのクリスマスケーキ、今年の猛暑で苺の生育が大幅に遅れ、入荷が遅くなったために、例年なら2週間しっかり冷凍したのち出荷していたところを、1日かそこらの冷凍のあと、出荷したために商品が崩れたのではと推測されつつ、原因…

炭水化物飛び交うわが家

やや高価なほうの回転寿司のテイクアウトをご馳走になったので、朝昼の赤飯や、夕食の牛すじカレーライスで返礼する家庭内接待事業。赤飯の小豆に関しては、電気圧力鍋のレシピ通りではやや固めの仕上がりになるので、一旦電気圧力鍋で調理したのち、10分超…

デパートのケーキ、崩れてお気の毒です

よく、六日の菖蒲、十日の菊とかいいますけど、12月26日に届いたクリスマスケーキも、そうなのでしょうか。瞬間、「定期行為」というタームがちらつきました。では、今般の出来事のように、クリスマスケーキが大きく崩れて届いたら。たとえ指定日である12月2…

第3シフトの手当を懐にヤナの店へ寄った

麓へ向かうトロッコに乗ったのは、朝の7時前。わたしと同じように第3シフトを終えたものの、そのまま宿舎の風呂に浸かって次の勤務まで仮眠を取ろうとする者が多いので、下りのトロッコにはわたしのほかは数人の者しか乗り込まなかった。気温は、-15℃ほどで…

「生うどん」という名の消費財がある

※ わたしの加入している生活クラブ生協さんでは、ふつうのうどんでも、「商品」ではなく、「消費財」と呼びます。 生活クラブ生協さんの扱いの消費財のひとつ「生うどん」は、茹で時間を15分から20分、要求する。捏ねられて熟成された生うどんを多めの沸騰し…

フルのおでんはしばらく休む

昨夕は、一度水で炊いた大根1/2本、カネテツデリカフーズさんの丸天4枚、細くて短い竹輪2本で、ほんだしと薄口醤油とみりんで炊いた。冬至ということで、うちの田舎の家の庭で穫れたという南瓜をわざわざ送っていただいたのも煮なければならなかったので、お…

冬至をこんなに待ち望んだことはない

夜の一番長い日が過ぎて、だんだんと昼の長さが増していけば、それだけで事態が好転するというわけでもないだろうけど、まもなく新しい年を迎えて、生き残った者は命永らえていければいいのにと願う。 きのうの通院のあと、恒例の足攣りが発生するかと憂鬱に…

暮れも押し詰まったが定期通院

晴れて気温が低くしかも風が強い午前中といえば、わたしの記憶の中にあるのは、2013年2月のある平日のこと。ワープロソフト一太郎の新しいのを買って、その代金をコンビニ決済にしてしまったばかりに、冷たい風に凍らされるような思いをして最寄りのコンビニ…

本当のわたしはもっとシルバーヘアー

秋の真ん中頃から、また週に1回、カラートリートメントタイプの一種の髪染めを再開した。これは、シャンプーの直後、髪の水気を切って、簡易な手袋をした手にチューブから何十グラムかを絞り出し、髪に塗布し、5分から10分程度放置したあと、洗い流して適宜…

ピェンロー(扁鍋)を作った見た食べた

日曜の昼に菜っ葉と豚肉の常夜鍋のようなものをしたばかりだというのに、この急激な冷え込みと、もうひとつは「ピェンロー」の文字がわたしのネット観測範囲で急増(当社比)したために、レシピを検索してみることにした。いくつか候補はあったけれども、基…

朝の外気温が1℃台のようです

とはいえ、緯度こそ低いものの、山間地の寒冷な気候下で育ったものだから、毎日の最高気温の変化の大きさなどを除けば、『ああ氷点下も間近だな。』と思う程度で、今朝も4時に起きて、味噌汁と玉子焼、ごはんの三点セットを中心に調製。きょうは、その名の響…

実際に寒い日曜からの一週間が始まった

すでにきのうのうちから、日曜の昼は常夜鍋のようなものにすることを約束していたので、午前の早いうちから、小松菜やキャベツ、白菜に豆苗などが台所にどんどん積み上がっていった。丸みのある塩と粉末の塩麹をなじませた炒め用の豚肉とは別に、豚挽肉100g…

明日から冷えていく日が続くらしい

いまのところの天気予報では、明日の当地は、最高気温8℃の最低気温3℃である。ということは、現在の気温14℃から4時間で8℃前後に下がる可能性が高いのだろう。少しばかり困ったものである。 数日間、温かかったので、半袖のTシャツにだらっとしたフリースのワ…

日中は寒くならない冬の日を抱えて

このごろ、当地では、日中の最高気温が10℃台の中頃を超えることも珍しくないほど。ところが、週明け前後から大きな低気圧が日本海を通過する関係で、低温と暴風、そして降雪が見込まれるのだという。 温かいのはなによりだけど、朝夜寒くて日中が暖かい日較…

自分の表面積を把握していますか

目下、服薬量を多めにして一時的に免疫を下げる力を増強しております。ところで、この疾患の罹りはじめは、治療ももっと強ければ検査もたいへん精密で、全身検索の名のもとにいろいろ調べられたり、その後でも数値が少し変な感じならすぐにMRIに掛けられたり…

ドラマ『三体』第21話から第25話ぐらいまで

WOWOWオンデマンドで、3ヶ月連続全30話を10話ずつリリースという形式で視聴している、劉慈欣原作のドラマ『三体』。中国語がわからないので、字幕から目を離すとすぐ話の筋が追えなくなる点は、なかなか難しいけれども、わたしは、原作を敢えて読んでいない…

茶々と家康

大和和紀『イシュタルの娘』という長編漫画がある。『あさきゆめみし』の大和和紀さんが、比較的最近になって精力的に執筆された小野於通を主人公にしたフィクションで、作中では、文人於通の秘密の配偶者は近衛信伊、三藐院とされている。 信伊は、高位の貴…

松屋の牛めしで昼にした

午前中、3件並べて、後期高齢者本人の事務作業をした。本人確認書類のコピーをとって添付しなければならないものもある。被保険者番号をマスキングした健康保険証にいかほどの証明力があるのかとか、別件で、なにかと緩い先方の事務さんに軽く苛立つなどする…

こころを制御されているという感覚

過去1ヶ月間から2ヶ月間の血液中の糖の状態を示すという、HbA1cの数値が、盛夏までの「ほぼよい」から、急上昇して「すごくわるい」ものに変化するまで数ヶ月しかかからなかった。理由がふたつ。ステロイド剤の思い切った増量と、わたしの食行動の激化。わ…

「ネコと和解せよ」「ネコに食べさせてもらっている会社」

街を歩いていたり、ネット上で写真を眺めていると、しばしば「ネコと和解せよ」という縦書きの標語を見掛けることがある。聖書配布協力会という団体の設置するキリスト教看板のひとつ「神と和解せよ」の「神」の部分を一部削って「ネコ」と読ませるものらし…

やさしい物語が求められている一面もある

ドラマ『きのう何食べた?』season2の放送を毎週TVerというアプリを使って観ている。8回か9回めで、シロさんがケンジのやさしさを「玉葱買いにいってくれた」と表現した部分がしみた。つまり、シロさんが現在の部屋でケンジの前に同棲していた、かぼすちゃん…

届いて七日目の豚挽肉を包む餃子

ひとつひとつは、わたしさえこらえていれば済むような生活上の小さな不便だったが、手遅れにならないうちにその幾つかに釘を刺しておくことにした。 なかでも、同居の後期高齢者本人の名義で出す年賀状の準備で、今年は図柄入りの日本郵政の年賀状を買ってく…

世の中という漠然とした市場では

日常の暮らしの中で、当然、ごみは排出するけれども、自宅の近所にそれを処理する工場は設置してほしくないという人は一定数存在する。子や孫に、健やかに成長してほしいと願い、その親である息子や娘に安心して子を預け、労働に励んでほしいと願う人の中に…

曇ってしまえばしんねりと寒さも増して

きょうは、朝から太陽の顔を見ていない気がする。雨にはならないものの、ずっと曇りではないかと思う。もっとも、地方気象台の予報では、夜の間の降水確率は、いまだ50パーセントだから、遅くなってから降り始めるのかもしれない。 ペンでの筆記が億劫に感じ…

今年はオーブンを気安く使いすぎている気がする

これまで使っていた電気オーブンは、庫内の容積がほぼ最小のものばかりで、直径20センチのケーキ型がやっと収まる程度のものだった。代々そのかたちだったのは、大きなオーブンを置くスペースはあっても、それは贅沢だというあたまが先に働いたからで、これ…

中公新書のKindle版のポイントが目下多いようです

SNSで知らせて下さる親切なアカウントがあって、つらつらと眺めて、1冊、ライブラリに取り込むことにしました。 韓国併合 大韓帝国の成立から崩壊まで (中公新書) 作者:森万佑子 中央公論新社 Amazon これから読みはじめるわけですが、著者の森万佑子さんは…

握力とか落ちてきていた

木曜の朝、新しい梅干しでおむすびを拵えようと梅干しと紫蘇が入っている瓶を開けようとしたら、梅酢かなにかが乾いてそれに含まれる成分が邪魔したのか、本来は梅酒用の瓶の蓋が回らない。やむなくいつもの一昨年の梅干しや紫蘇を崩してかつを梅のおむすび…